高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

宅建企業研修の合格カリキュラムを考える・・・。

2017-05-01 11:49:24 | 企業・学校・団体研修
宅地建物取引士が足りていない企業に対しては、早急に人員を増やす方法として、企業研修があります。

もし研修等を行うときの注意について述べたいと思います。

経験上、社員の方々は勉強に集中できない人が多いことから、集中できるスケジュールが必要です。

そのスケジュールとして、夏合宿か集中研修の前に、宅建業法の大部分を終わらせる必要があります。

それは、6月でもかまいませんし、7月でもかまいません。

しかも、集中して、業法科目克服をやることです。時間を空けて、何回か分けたらだめです。これが最大のポイントです。

一気にやる講習でないと、効果がないのです。そして、講義後に問題が解きたいと思わないと失敗です。

たとえば、夏のお盆のあたりで、集中して業法以外の学習もするためにも、ぜひ合格のために早期業法克服が必要です。

ある程度進んでいる人達なら、夏に業法を仕上げてもかまいませんが、やはり2回目で、そこで業法を完璧にするための合宿でもよく、研修をしていくと効果倍増です。

研修というと、普通は講義を一方的にきくということになりますが、それは特に不動産営業の人達を受からせるためには、不適切なことが多いです。

そうでない研修をすべきです。参加型、受験生の方が主体的に学習するものです。

そして、直前の模試が3回目のポイントになります。ここも質の良い模試でないと無意味です。点数よりもそこで学習する内容がこの時期重要です。

そこでは、ここ数年、表現までそっくりに的中している週刊住宅新聞社の「うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分」を使用して、まず時間を計って解く、そして、その充実解説をすべきです。

解説の少ない講座を予備校は、用意しますが、それではダメです。しかも、そのなかで簡単な正答率の高い問題解説だけに終わらせるのはもっと無意味です。それなら、全部解説するくらいでないとダメです。

ここもポイントなのです。この問題から、周辺部分を思いつかせないと、なかなか実力が養われません。同じ表現の問題はでにくいからです。

このように、三段階がうまく行われる企業研修が理想です。

それを短期間で、集中して行えば、仕事への影響も少ないでしょう。その短期間でも集中できなければ、一生うからないでしょう。

とにかく、だらだらやらない、短期に集中してやることです。

そのための本として、週刊住宅新聞社の「「最短25時間 ~最後の切り札」を利用するとよいはずです。

直前、業法の講義なら、人にもよりますが、最短10時間でいいのです。20点のうち15点を取ってもらう、確認するには、2,3時間あればポイントは十分です。

このような企業研修を提案します。効果の上がらない研修は、費用・時間等無駄になります。

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※以上の研修につき、何かあしましたら、以下のアドレスにぜひお問い合わせ下さい。
ご相談、アドバイス等させていただきたいと思います(相談は無料です)。

オフィス高橋 タクト研究所 高橋克典 

アドレス:taktsoccer@yahoo.co.jp

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では、また。

2017年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


平成29年版パーフェクト行政書士過去問題集 (ゼロからチャレンジするパーフェクト行政書士シリーズ)
高橋克典等
住宅新報社


うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋克典
住宅新報社


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