むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

柳津 斎藤清美術館へ行ってきました。

2022年09月10日 | 旅行/ドライブ
柳津の道の駅に併設されている斎藤清美術館へ行ってきました。
今回のテーマは、「旅する画家~日本編」でした。
斎藤清は、何度も住処を変えたり、旅をしながらスケッチなどをしたりして、いろいろな土地でモチーフを見つけてきました。
会津はもちろん、東北地方、東京・鎌倉、奈良、中国地方などが主な土地でした。
滅多に見られない古い作品もあり、貴重な体験ができました。
なぜか、巨大なポケモンの遊具が設置されていたのですが、ラッキーが柳津応援ポケモンとして認定されているのだそうです。
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斎藤清美術館へ

2022年06月05日 | 旅行/ドライブ
今年は、毎月のように作品を入れ替えるという気合いの入れようでいくようです。
一ヶ月に1度の割合で柳津まで行くのは無理かな~。
堤防では、あかべこタクシーも運用されていました。
御殿場茶屋で。ソバ、カツ丼セットを頂いてきました。

梅雨入り前に行けてラッキー。

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福島県 高湯温泉 旅館玉子湯

2022年05月07日 | 旅行/ドライブ
少し遠目の日帰り旅行へ行ってきました。
磐梯山を迂回して安達太良山を超え、福島市の近くにある高湯温泉です。
玉子湯は、日帰り客の入浴も可能で、いろいろな温泉が楽しめると評判です。
山間にある5階建ての建物で、玄関は4階にあります。
受付を済ませ、エレベーターで1階におり、谷間の庭に温泉施設があります。
小さな藁葺きの小屋が玉子湯本体です。
左が女湯、右が男湯、ですが板壁一枚で仕切られているだけで上と下は繋がっています。
着替える場所は浴室の中(笑)手前の壁に棚と篭がありました。

オール木製の施設で、玉子の殻を細かく砕いたような白い粉が沈殿していて、中に入ると濁ります。
硫黄の匂いがあり、温泉らしくいい湯です。
明治元年の操業だそうで、明治・大正の風情を想像することができました。
温めのお湯ですが、注意書きに10分以上入らないようにあったので長湯はできません。
玉子湯を出て、庭の坂を下ると大泉の湯という施設があり、藁葺き屋根は着替えるところになっていて、裏に大きめの露天風呂があります。
下に渓流が流れていて対岸の新緑を眺めながらお湯につかれます。
泉質は、玉子湯と同じです。
さらに下ると足湯がありますが、いい湯に浸かったあとには、今一、インパクトに乏しいです。
先の宿泊所に戻り、4階には、普通の大浴場があり、そこで仕上げをしました。大浴場の泉質は、同じようですが、若干、白みが少ないように感じました。
硫黄泉なので、石けんの効果が弱く、石けんを使わなくても汚れはキレイにとれるので、毛穴の中まで掃除できた気分になりました。
道の駅つちゆに寄って、昼食を取り帰宅しました。
上は道の駅つちゆから見た安達太良山。
下は磐梯山SAから見た磐梯山。

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北方文化博物館

2022年05月04日 | 旅行/ドライブ
『鬼滅の刃』の世界っぽい(笑)と、コスプレーヤーの間で話題になっているという北方文化博物館へ行ってきました。
今の時期は、大藤棚が見頃なので、すごく混んでいました。




所謂、豪農の館なのですが、古今東西から集められた面白いものがたくさん展示されていて、見ていてあきません。
5000年くらい前のエジプトの遺跡から、中国、日本の縄文時代などかなり古い物もたくさんありました。
しかし、やはり圧巻は地元の文化の展示です。
江戸時代頃の庶民の屋敷がそのまま展示してあります。
ほとんどの部屋が土間で、一部屋だけ畳敷きの部屋があります。
法律で板張りの部屋は1部屋だけしか許されず、貴重な一部屋には畳を敷いていたそうです。
その隣には、明治時代に建てられた民家も展示されていました。
個人的には、丸木舟がツボにはまりました。少し前に読んだ『越後三面山人記』の中で丸木船を作ったことが書かれてあって、1本の丸太をくりぬいて作るとあり、直径1m以上ある樹木を切り倒しそれをくりぬいて舟にする実感として解りました。

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斎藤清美術館へ

2022年03月20日 | 旅行/ドライブ
ひさしぶりに柳津町の斎藤清美術館へ行ってきました。
コレクション展は、コレクターの貯蔵品を公開してくれているものです。
普段は見られないマニアックな作品も展示されていました。
特にスランプ時の暗い感じの作品が並ぶと、どんな芸術家でも一時期通る人の闇の部分との戦いを感じることができました。

本日の体重78.1キロ(目標差+3.1 前日差-0.4)
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瓢湖のカモたち

2022年03月13日 | 旅行/ドライブ
瓢湖に行ってきました。
白鳥はほとんど帰ってしまって少ししか残っていませんでしたが、カモたちがたくさんいました。
マガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハグロなどが見られました。オオバンも混じってます。

100円で餌が売っていて、それを投げるとよってきます。
いろいろな色のカモに癒やされるのでした。

本日の体重79.5キロ(目標差+4.5 前日差-0.2)
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塩の湯温泉

2021年12月05日 | 旅行/ドライブ
新潟県胎内市の海岸沿いにある日帰り温泉に行ってきました。
施設が古くて狭いのであまり人気がないようですが、肝心の泉質は高張高温な「ナトリウム塩化強塩泉」と言うことで 個性的でわざわざ行く価値があります。
ふれあい館とサンセット中条の二つの建物が連結しており、350円で双方利用可能です。
ふれあい館の大浴場は、普通の大きな浴場で、湯の温度も普通ですので長湯をしたいときはこちらでしょう。
サンセット中条のお湯は45度超えの高温です。
水風呂もあり、高温湯と水風呂のコンボがオススメ。
わたしは、1分くらいずつ3往復しました。

食堂は、あぶりチャーシュー麺(写真)を頂きました。
味は濃いめの醤油ラーメンで、安心して食べられました。


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持倉鉱山跡

2021年11月21日 | 旅行/ドライブ
西の軍艦島、東の持倉鉱山と言っている人もいる(笑)廃墟があるという。
阿賀町の山奥へ行ってきました。
狭い道を車がいける限界まで行って、ここから徒歩になります。
スズメバチとヒルは、もう大丈夫だと思います。
付近で熊の糞はたくさん落ちていて、熊捕獲用罠もありましたけど……
ご丁寧に恐れ入ります。
どんどん進んでいきますが、だんだん道が狭くなり、崩れているところもあるので足元注意です。
梯子場が2か所ありました。
もう、道? なのか分かりませんね。
と……
で、でた~っ!
ジャングルの中に聳え立つ、古代文明の遺跡! のような鉱山跡。

対岸には、山の頂まで伸びる巨大建造物!
頑丈な石造りの感じが出ています。
あまりの威厳に、落書きは一つもないですね。
対岸にも渡りたくなります。
ロープが張ってあり、渡河可能ですが、自分の作業用長靴でギリギリの水深でした。女性用だと渡河できません。

階段を上がり入口まで行けますが、中には入れません。



良いものを見たという感じで、満足しました。

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柳津の斎清清美術館へ

2021年11月13日 | 旅行/ドライブ
阿賀野川沿いの紅葉を見ながら柳津へ。

ピカソの作品が8点も来ているので見応えがありました。特にピカソが晩年に手がけた自由奔放な児童画のような版画は、生き生きとした躍動感があり楽しめました。
対する斎藤清の作品もいろいろな分野の厳選された作品が展示されており、こっちも見応え十分でした。
柳津の紅葉は終盤となり、枯れ木が目立ちました。
これから晩秋の入ると木立の美しさを鑑賞できますね。
昼食は、御殿場茶屋でとりました。
レトロな看板などがたくさん展示されていて面白い雰囲気が良いです。」
新そばと、カツ丼を両方食べたかったのでセットを頼みました。
オマケのお通しが何品もついてくるのが、この店の面白いところです。
そのあと、足湯をいただいて、美術館から金山町の道の駅まで足を伸ばしました。
険しい山です。
新潟に帰ってくる頃には夕日になっていましたが、雨もパラついておかしな天気です。
太陽と反対側には、時雨虹が出ていました。
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秘境! 美佐島駅

2021年09月28日 | 旅行/ドライブ
新潟県の秘境駅の一つである ほくほく線の美佐島駅へ行ってきました。
ほくほく線は1997年に開通した比較的新しい路線なので駅も綺麗です。
中に入るとトイレ、自動販売機などありますが、待合室にも綺麗な扉がありました。
中は畳敷きで机、冷暖房があります。
会議もできそうな充実ぶり。
工芸品の展示や地域の紹介パネルもあります。
自動照明でした。
どこが秘境なのかと言えば、実はホームが地下にあるのです。
綺麗な階段ですが……
下に降りていくとジメジメしており、地下の匂いがします。
待合室がありました。
ここで待つのはキツそうです。
訪問者ノートもありますが湿気があって書く気になれませんでした。
ホームへの扉は自動ドアですが、電車がこないと開かない構造です。
単線なので、ホームは片側だけで狭いようです。
こんな美佐島駅ですが、ウィキペディアの最新の利用者数は3人/日となっており、乗り降りしたことがある人はほとんどいないでしょうね。
そんな美佐島駅を、こんなに綺麗な状態に保っているのは地元のボランティアの人たちなのだそうです。
新しいけど地元に愛されている駅なのでしょう。
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