真夏の灯台コースは日影が少ないので地獄なのですが、今日はときどき小雨がパラつく曇り空で、山頂付近に雲がかかっていたので挑戦してみました。
暑さは相変わらずですが、日がささないので普通に登っていけました。
はじめの急登の終わりに名前がつけられていました。
新命名スポット「佐渡見平」からは佐渡島がよく見えるのです。
日影が少ない分、草も茂っていて風が通らず蒸し暑さが増します。
と言いつつ、ススキの穂も出始めて、少しずつ秋も近づいてきている気もします。
たまに小雨がぱらつくと、冷たい風も吹いたりと不安定な天候ですが、猛暑なのでそれも気持ちがよかったりします。
湿度が100%に近いので、汗だくになり、ズボンまでびしょ濡れ、靴の中も水(汗)でタプタプになりました。
観音堂からの眺めももやってました。
帰りは、桜尾根から降りました。
おじぞうさんが半端なく稼いでいます。
途中で、親切なおじさんが、桜尾根は藪だから、比の入沢へ回った方が良いと教えてくれました。
藪だということはわかっていたので、そのままおりましたが、特にほかの年より藪だということはありませんでした。
おじさんは背が低かったので、辛かったのだと思います。
見ごろ
ツリガネニンジン、カラスウリ、ヤマユリ、クルマユリ、ヒオウギズイセン、ヘクソカズラ、オグルマなど
モンキアゲハが飛んでいました。
セミはニイニイゼミやミンミンゼミが鳴いていましたが少ない気がします。
降りてくる人と結構すれ違ったので、みなさん朝早く登っているのですね。
真夏の灯台コースは灼熱地獄ですから、なかなか登る機会がないです。
といっても、僕は早々に撤退しましたが