Kindle読み放題で読みました。
自分の欠点だと思っていることが、実は才能だったりする。
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それに気がつくと、あなたは輝き始める。
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いつも下だと思っていたあなたが輝き始めると周りの人が嫉妬する。
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緩やかな攻撃が開始され、あなたは才能を表に出すことをためらうようになる。
というメカニズムは納得できましたし、前半は良い本だと思いました。
後半のおまじないは、似非科学ぽくてげんなりしました。
遺伝子コードを唱えるとアレルギーが治るとか、科学的とは言えません。
しかし、病は気からということもありますので、それで治るならそれに超したことはないわけです。
再現性があることではないので、盲信せずに試してみるだけなら良いかなと思いました。
最近僕は自分の才能を発揮することが出来るようになりました。
だれか、この才能に気づいて、何か言って欲しい。
その点では若い人向けの本になるかと思います。
年をとって才能に気づいたけど、誰もそのことに気がついてくれない場合は、「承認欲求を捨てる~」系の本が参考になるような気がします。