今日は太平洋戦争が始まった日です。
今月下旬に首相が真珠湾へ訪問するそうですが、ほんとに日米の仲がよくなったなぁと思います。
そういえば、この前、トランプ氏と首相が会談したとき、マスコミは「トランプ氏の本音を聞けたのでしょうか?」とか言ってました。
トランプ氏って、選挙で本音を大声で叫んでいたじゃないですか。
あれ以上の本音はないと思います。
言ってしまえば、「アメリカの白人が一番ですから、そのために働きたい」が本音です。
大統領になれば建前で行動しないといけないから、首相は建前を聞きに行ったのでしょ。
本音は誰でも知ってます。
そういう潔さってトランプ氏の魅力です。
首相もトランプ氏は信頼できる人物だと言っていましたが、
本音が「白人第一」と表明しているのに、黒人であるオバナ大統領を建前として尊敬しているトランプ氏を見て、キチンと建前で行動できる信頼できる人物だと思ったのでしょう。
人の本音など、ワガママで利己的なものです。
それを押さえ、みんなのために建前で行動できる人物は信頼できます。
本音を隠し、立派な建前を本音だと見せかけようとする偽善者と言われる人たちより、わかりやすくて潔いと思います。
他の人が書いた記事の右下にあったペンマークをクリックしたら、自動でリンクが張れた。
確かに
アラサー
アラフォー
ときて
アラフィフ
って無理矢理っぽい~
まあ、素直に
アラフィー
でもいいんじゃね?
3月ころから咲く花ですが、一輪だけ咲いていました。
雄花ですね。
雌の木は、まだ青い実を付け始めたばかりです。
他にも咲きそうな冬芽もちらほら見つけることができたので、時期がずれすぎて大丈夫なのだろうかと心配になりました。
あかねと一緒に登りました。
寒いかなと思いましたが、気温が高く上着を脱いでTシャツの上に1枚だけでも汗ばみました。
空気も澄んでいて、観音堂からは、遠くの山々が見えました。
雪をかぶった月山↓
鳥海山もうっすらと ↓
飯豊連峰↓
ピンクのユキツバキも見事にさいていました。
小浜コースは人も少なく道も落ち葉に埋もれています。
灯台尾根を望むも荒涼として風景になりますが、こういうの好きです。
15年弱乗った愛車ですが、新車の到着が10日過ぎになりそうだし、来週は雪が降りそうなのでタイヤ交換をしました。
このところ、高速道路と走ることが多かったこともあり、ホイルバランスを見てもらうため業者に頼んで交換していましたが、今回は自分でやりました。
下もよく見るとかなりぼろぼろになっていたし、ノーマルタイヤにも細かいヒビがたくさんあります。
よく走ってくれたなあと感慨ひとしきり。
最後のタイヤ交換が出来て良かった。
先代から乗り継いだので28年乗ったスバルレガシーもこれでお別れです。
ここより先は汚染地帯となり、防疫服を着用することになります。
つなぎの防疫服を着て、手袋を2重にはめ長靴、ゴーグル、マスクを着用し、隙間にテープを巻いて進みます。
当然、デジカメなどをポケットから取り出すこともできない状態なので写真はありません。
ここの養鶏場は31万羽を飼育しており、まずは規模の大きさに驚きました。
31万羽と言ってもピンと来ませんが、1人で1日平均0.5個くらいの卵を食べるようですので、鶏が平均で1日1個産むとすると、62万人分の卵を毎日生産していることになります。
これを4日で殺処分するとなると24時間連続作業で、1分間に54羽殺さなければならないことになります。
だから、交代で24時間体制をとって作業することになるのです。
なぜ、急ぐかと言えば、収束しない限り、近くの養鶏場の卵も出荷できなくなり、何百万人分の卵の需給がストップしたままになります。
また、ウィルスが増殖し密度が増せば被害がさらに拡大する可能性もありますし、変異して人間にも感染する形態に変化する可能性も否定できません。
わたしの場合、実作業は、22時~2時の4時間ぶっ続けで行いました。
ポリバケツ(ゴミを出すための大きいヤツね)に20羽ずつ入られれた鶏に炭酸ガスを10秒噴射しふたをかけて窒息させます。
それをフレコンに投入する仕事をしました。(仕事は選べません)
殺し方については、非常に効率的だと感じました。
炭酸ガスを注入することにより急激に酸素の濃度を下げ二酸化炭素の濃度をあげると、能動的に血液中の酸素が空気中に放出され、二酸化炭素が血液中にとけ込むため、呼吸と逆の現象が起こり、速やかに窒息します。
首を絞めて呼吸を出来なくした場合は、血液中の酸素は残ったままになるので窒息するまで時間が長くなります。
つまり、死ぬまでの時間は、首を絞めるより短くて済むということです。
また、残酷な行為に気分が悪くなってしまうだろうかと心配していましたが、そのようなことはありませんでした。
すでに水とえさは経たれていて、空のえさ場や水場をつついている鶏たち。
皆同じ姿をしていて、遺伝的に偏差がないため、ほおっておいても強毒性インフルエンザで全滅することは明らかです。
そうなると、巨大なインフルエンザウイルス製造工場と化してしまうので、一刻も早く楽にしてやることが鳥にも人間にも一番良いと思われました。
ハードな作業に冬の夜中にもかかわらず発汗しましたが、防疫服の気密性が高いので気化熱がなく冷えても寒くなりませんでした。
作業場を離れるときは、全身を消毒され、うがい手荒いを何度もさせられて、消毒臭くなりました。
最後に健康診断を受けてタミフルをもらって帰還です。
作業用の防護マスクでは、ウィルスは通し放題だから、タミフルの予防的投与をしないと防げないと思いました。
貴重な体験だと思うのでメモ程度に記載です。