ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

内務官僚

2010年07月06日 20時01分43秒 | 
旧内務省には、いろんな意味で問題意識をもっている。
内務官僚の姿はどのようなものか…。その典型として後藤田正晴について知りたい…。
そんな関係で、佐々淳行『後藤田正晴と12人の総理たち』(文春文庫)を読んだ。
これは後藤田について書かれたものというより、危機管理を中心とした佐々の話のような印象を受けた。

序章 後藤田さん逝く
第1章 台湾騒擾と天安門事件
第2章 湾岸戦争とソ連邦崩壊
第3章 PKO文民警察官殉職事件
第4章 対話ODA「ポチョムキン村」騒動
第5章 阪神・淡路大震災とオウム真理教地下鉄サリン事件
第6章 ペルー青木大使公邸占拠事件
第7章 テポドン、ハイジャック、不審船、沖縄サミット
第8章 えひめ丸衝突沈没事故
第9章 9・11同時多発テロ、拉致、不審船、イラク人質事件
第10章 等身大の後藤田正晴
終章 最後の内務官僚