昨日は朝気力がなく…。
1時から、奈良市福祉センターにて、奈良市域自立支援協議会主催の学習会で「知的障害のある人の暮らしをつくる」として話をする。
1つは、障害者福祉の考え方(収容から地域生活へ)-1日の…1週間の…1年間の…といった、ニイリエのノーマリゼーションの指標が暮らしとの関係ではわかりやすいので、そのことをすこし説明。
2つは、知的障害、発達障害の概説とその考え方、そして暮らしの場面でどう支えるかということについて。
3つめは、権利条約など踏まえつつ、諸外国のグループホームについてもすこし写真で紹介。
最後に、知的障害のある人のねうちある生活をみなさんで考えあっていきたいということで、あざみ寮で生活をしてきた方の偲ぶ会のために創られたDVDを見ていただいた。彼女の好きだった舟木一夫の歌とともに生活の一こまを切り取った写真に見入ってしまい、思いをめぐらせてしまうと胸がいっぱいになってしまい、参加者には醜態をさらしてしまった(更年期か?)。
その後の議論は、「障害をもつ」ではなく「障害のある」とか、「自立」とあえていわなくってもいいのでは(支援があるのだから「自立」なのか?)とか、施設をどう考えるかとか、いろいろあったが、ぼくらの感じ方とはまた違うのだろうと思う。世代の違いをおもったり…言葉の所でひっかかるんやなぁとおもったりしたが、すこしステレオタイプの引っかかり方かもしれないとおもう。
そんな気持ちを引きずりながら、大学に戻って会議に出るが、どうも気持ちが収まらず、いろいろ言ってしまう。気持ちのコントロールが難しい。
家に帰ってから、ふりかえって、以前つくった『障害をもつ人たちの憲法学習』を見なおすと、ぼくの書いたところの扉に彼女の写真が使われていて、今日見た彼女のDVDをまた思い出してしまう。不思議な縁だとおもう。
「障害のある」と「障害をもつ」については、また別の所で書きたい。
1時から、奈良市福祉センターにて、奈良市域自立支援協議会主催の学習会で「知的障害のある人の暮らしをつくる」として話をする。
1つは、障害者福祉の考え方(収容から地域生活へ)-1日の…1週間の…1年間の…といった、ニイリエのノーマリゼーションの指標が暮らしとの関係ではわかりやすいので、そのことをすこし説明。
2つは、知的障害、発達障害の概説とその考え方、そして暮らしの場面でどう支えるかということについて。
3つめは、権利条約など踏まえつつ、諸外国のグループホームについてもすこし写真で紹介。
最後に、知的障害のある人のねうちある生活をみなさんで考えあっていきたいということで、あざみ寮で生活をしてきた方の偲ぶ会のために創られたDVDを見ていただいた。彼女の好きだった舟木一夫の歌とともに生活の一こまを切り取った写真に見入ってしまい、思いをめぐらせてしまうと胸がいっぱいになってしまい、参加者には醜態をさらしてしまった(更年期か?)。
その後の議論は、「障害をもつ」ではなく「障害のある」とか、「自立」とあえていわなくってもいいのでは(支援があるのだから「自立」なのか?)とか、施設をどう考えるかとか、いろいろあったが、ぼくらの感じ方とはまた違うのだろうと思う。世代の違いをおもったり…言葉の所でひっかかるんやなぁとおもったりしたが、すこしステレオタイプの引っかかり方かもしれないとおもう。
そんな気持ちを引きずりながら、大学に戻って会議に出るが、どうも気持ちが収まらず、いろいろ言ってしまう。気持ちのコントロールが難しい。
家に帰ってから、ふりかえって、以前つくった『障害をもつ人たちの憲法学習』を見なおすと、ぼくの書いたところの扉に彼女の写真が使われていて、今日見た彼女のDVDをまた思い出してしまう。不思議な縁だとおもう。
「障害のある」と「障害をもつ」については、また別の所で書きたい。