ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

マックと格闘

2007年04月30日 23時57分12秒 | その他
朝起きると、11時半。ゴールデンウィークはもう2日半終わっている。

新しい、マックと格闘。

古いソフトでつくったもファイルが、新しいソフトで読み込めるものと読み込めないものとがある。なぜなのかわからない。USBメモリからだと、アイコンがまっくろになってしまうのに、MOだとアイコンが出てくる。そのアイコンのファイルを、新しいマックにコピーすると、アイコンがまた真っ黒になってしまう。
結局、新しいマックには、一つひとつのファイルをもう一度うまく読み込んで、それをハードに蓄積していくしかないのかもしれない。
そんなことを考えると、もう少し、汎用性のあるソフトでつくっていくか、テキストファイルで文章だけを作っていくか、などなどを考えないといけない。

ブログにも、以前、QuarkXpressでつくったもの文章をアップした。

神経を使って疲れる。横になると寝ている。頭が疲れているようだ。

おとうさんんといっしょに-世界の車いすの仲間たち

2007年04月30日 17時28分08秒 | 絵本
世界の車いすの仲間たち-障害をもつ人たちを絵本の中にたずねて

おとうさんと一緒に絵本の世界をたずねる
 障害を持つ人たちが様々なところに登場している。障害を持つ人たちの映画は大きな話題となったし、最近では知的障害を持つ人たちを主人公にしたトレンディ・ドラマが話題だ。小説、児童文学だってまけてはいない。小さい子どもたちの絵本の世界にも障害を持っている人たちが描かれてきている。
 肢体障害のお父さんと一緒に幼稚園にいく『おとうさんといっしょ』は、電動車椅子にのるお父さんと息子の交流が描かれており、街にさりげなく作業所のポスターがはってあるところなんかすてきだった。障害を持つ人たちは、いろんな所でがんばっているんだなと感じさせてくれる。おとうさんといっしょに、電動車いすに乗って、おとうさんと同じような障害のある人たちをたずねてみよう。

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 おとうさんは、ぼくに「『新ちゃんがないた』『野菊』がいい」と教えてくれるんだけど、字ばっかりで、まだ学校に行っていないぼくには、よめやしない。ぼくには絵本がちょうどあってるみたい。だけど、『わたしいややねん』は、車いすしかかいてなくって、どうも、おとうさんが読んでくれてもわかりゃしない。
 『あつおのぼうけん』って本は、ぼくよりもおにいちゃんと車いすにのったもう一人のおにいちゃんが出てきて、冒険をする。ぼくも、あのおにいちゃんのように、大きくなったら車いすの友だちと冒険してみたいな。おとうさんは、僕と同じぐらいの年の子を紹介してくれた。『車いすのマティアス』っていう写真入りの絵本だ。


英語なんかこわくない!
 マティアス君は、おとうさんといっしょの脳性マヒという病気だって教えてくれた。子どもだけど、おとうさんと一緒の電動車いすを動かしているなんてすごい。
 それから、『やあすてきななかまたち』ていう写真の絵本も出してくれた。目が見えないお友達や歩行器にのったお友達の中に、「車いすにのっている子、そして車いすを押している子」の写真をみつけた。車いすを押している子は女の子だ。やさしいんだなぁ。外国のお友達の写真の絵本にも、車いすが出てくるけど。『アルプスの少女ハイジ』にも車いすの女の子が出てくるっておとうさんは教えてくれた。『アルプスの少女ハイジ』も外国のお話だ。外国には、いろんな車いすにのったお友達がいるのかもしれない。
 外国のお話を聞かせてとたのんだら、おとうさんはちょっと考えこんだようだった。
 「英語はにがてだから…」
 でも、ちょっとしてから、ぼくの顔を見ながら、はじめは小さな声だったけど最後には大きな声でこういった。
 「絵本ていうのは、怠け者のぼくでも見ているだけでいろんなことを感じさせてくれる。障害を持つ人たちを支える人だったり、家族だったり、ともに育っていこうとする人だったり、いろんな人がいるかもしれないが、いろんな感じ方を絵本の中で楽しんでみよう。すこし、よくばって、中学生までの英語で、絵本の中の障害を持っている姿にふれてみよう。英語なんかこわくない!」
 外国のお友達の本は英語で書いてあるようだ。おとうさんは自分に言い聞かせているようだったけど、外国のお友達の絵本を読んでくれるんだから、ぼくはもうけたような気がした。
 ぼくとおとうさんは、「外国の車いすのお友達」をさがして、外国旅行をした人に聞いたり、本屋さんにたずねたりした。本屋さんが、いろいろ探してくれて、注文してくれた。でも、遠い国から来る本だから、だいぶ日にちがかかるらしい。まちどおしいな。
 おとうさんは、待ってるあいだ毎日、「英語の勉強だ」といいながら、厚い本をめくりながら、横書きの記号のようなものを読んでいる。「怠け者だ」といってたけど、おとうさんは勉強家じゃないか。


金髪のかわいいおねえさん
 本屋さんに出かけてから、一ヶ月くらいたった頃だった。幼稚園から帰ってみると、おとうさんが大声でぼくをよんだ。ぼくの帰りをはやくはやくと、まっていたようだ。
 おとうさんはぼくに、「アメリカの絵本で、かわいいきょうだいを見つけた」と、早口でいった。ぼくは、なにが起こったかしばらくはわからなかった。ようやく、おとうさんが本をもってやってきてようやくわかった。本屋さんから外国の絵本が届いたんだ。その中から、おとうさんは一冊取り出した。
 おねえちゃんといもうとの絵本だ。エイミイねえちゃんは脳性マヒの重い障害を持っている。いもうとのミッチェルがおねえさん役になって、ブランコを揺すったり、時には、アルバムをひらいて、エイミイおねえちゃんとおしゃべりをする。車いすにのりながらブランコをしてるのって、すごい。アルバムを見ながら、一体なにをしゃべっているのかな?エイミイおねえちゃんは、いもうとの自転車につけた車輪つきの椅子で、サイクリングを楽しんだりする。
 おとうさんは、英語みながら、説明してくれた。

 「エイミイおねえちゃんの日々のようすを、いもうとのミッチェルが教えてくれる本なんだ。家族の中での介護の様子、訓練があること、その様子なんかを…。そして、最後のページには、お医者さんが脳性マヒについての解説してくれていて、脳性マヒについての理解を深めてくれる…」
 むずかしいことはわからないけど、淡い色の絵がぼくは気に入った。おとうさんは別の絵本を取り出して、ぼくにいった。
 「肢体不自由の子だって、いろいろたのしみたいわけさ。シット・スキーって知ってるかい?。最近日本でも話題になっているようだけど、肢体不自由の子だって冬を楽しむ権利はあるんだ」
 その本には、すわったままでスキーができるようになっていて、車いすの子がスキーをしているんだ。こんなスキーにのったらぼくだって、雪の中を転ばずにすべれるかもしれない。ぼくは、思わずつぶやいた。
 「おとうさん、スキーにつれてってよ…」
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 ぼくのつぶやきを聞いてかどうかはしらないけど、おとうさんはスポーツのことを話しはじめた。車いすの人の駅伝やマラソンもあるんだって。そういえば、テレビのニュースで見たことがあったっけ。すごい勢いで、車いすで走るんだ。自動車にも負けないぐらい。車いすの子も夢がいっぱいなんだね。絵本の中でも、車いすの子たちが空を飛ぶ夢を見ていた。そのうち、このおにいちゃんやおねいえちゃんの夢がかなって、車いすの宇宙飛行士も登場するに違いない。

車いすにのった動物たち
 おとうさんは、本屋さんから届いた本を次々と出して、見せてくれた。
 「この頃は、動物も家族の一員。動物たちの中にも、車いすユーザーはいるぞ。くまに、いぬさん、そしてネズミもだ。友だちに囲まれて、生活をエンジョイしている」
 『ウィールチェアーコマンドウ』は、車いすにのったくまのおはなし。『アニイとあたらしい子ども』は車いすにのった犬が主人公。そういえば、日本でも、「花子」っていう犬が、車いすを作ってもらって、走り回るという話があったし、『エミの車いす』という小学校のおにいさんやおねえさんが読む本にも、そんな話があったって、おとうさんがつぶやいていた。外国では、ネズミさんが、車いすで、ウサギとかけっこをしているし、動物の国にも車いすを使うやつはけっこう広がっているようだ。
 ぼくのうちでは、動物は飼っていないけど、ホントは飼いたいんだ。ぼくはホントに動物好きだから、こんな絵本は、なかなか楽しいと思う。でも、この動物たちの絵本は、どんなお話なんだろう?
 「早くおとうさんよんでよ。早く。おねがい。」
  ☆ ☆ ☆ ☆ 

車いすの人を助ける人たち
 おとうさんはまたちがう、うすっぺらい本を取りだした。また動物たちのお話だ。アーサー・メイヤーという人が描いた本らしい。こんどは、ウサギさんが車いすにのっている。学校のお話みたい。この学級の先生は、ネコさんで、クラスには、ブタさん、ワニさん、スカンクさん、そしてボクがいる。ボクはアライグマかなぁ。そのクラスにウサギの転入生が来るというお話だ。みんななかよしなんだね。みんなその仲間を助けてがんばってるよ。帰るときも、みんなで、車いすをおして、バス停まで行くんだ。クマの運転手さんも、ニコニコして待ってくれている。
 車いすの人たちを助ける人たちってみんな生きいきしているね。
 「はやく一年生になりたいな。このクラスみたいに車いすの子もいるかな?そしたら、ぼくはおとうさんから教えてもらって、いろいろお手伝いしちゃうんだ。車いすのお手伝いの方法がかいてある絵本てない?おとうさん…」
 おとうさんは、前からうちにあった『わたしの家族はいぬのブルース』っていう本を引っぱり出してきていった。
 「車いすの人を助けるのは、人だけじゃないんだ。犬だって、お手伝いをしてくれるんだ。どんなお手伝いをしているかこの本を見てごらん」
 その本には、車いすのれい子さんを助けている人たちのことや、ブルースという名前の介助犬のことが描いてあった。介助犬のことをパートナードッグというんだって。
 朝はブルースがカーテンを開けるし、買い物にもついていって、買いたいものを取る。家にもどると、電気もつけてくれる。れい子さんは、そのつど、英語でブルースに指示している。このブルース、生まれはアメリカで、アメリカで訓練を受けたんだって。だから、れい子さんもアメリカへいって、ブルースと一緒に生活をして、それからブルースと日本へきて、一緒に日本の生活することになったんだって。だから、れい子さんはいつもブルースには英語でおしゃべりをしている。れい子さんは、「英語が上手になりたい」と英会話も勉強しにいっている。もちろん。ブルースと一緒に…。


みなさまへ 
 絵本を紹介するのに「世界の」「外国の」というところがひっかかっている方もおられるのではないかと思いますん現場の教師の人たちに、「英文購読をやるよ」というと本当にいやな顔をされるのです。でも、ちょっと一歩を踏み出したら面白い世界が…。というわけで、障害者問題に関わる人たちも、もう少し冒険をしてみることがあってもいいのではないでしょうか。外国の絵本には、いろいろな障害のある人たちが描かれた絵本があります。それらを紹介すると、これまた面白い世界となるのではないでしょうか?

1日部屋の整理

2007年04月29日 23時55分41秒 | その他
1日部屋の整理をする。どうしようもない状態で、そこに新しいコンピューターを入れようというのだから大変なことになっている。

夜は、ようやく空間をあけて、マックをいれて、新しいソフトをインストール。明日、これまで、蓄積してきたファイルが使えるかどうか、試すことになる。

これまでマックで使ってきたエディターのファイルが使えないので、古いマックでなんとかテキストファイルにして使えるようにしないといけない。

この作業は大変である。古いマックで、随分前につかっていたハードディスクをつかってみた。いろいろ昔のファイルが広がっていた。これを取り出さないと行けないのか…。業者に頼んでやってもらおうか…。でも、昔使っていたソフトがないと開けない、クラリスとか…、懐かしいが、どうしよう。

障害者権利条約、教育実習事前指導

2007年04月25日 23時39分56秒 | その他
一日、

午後から、東近江サービス圏域の会議で、障害者権利条約の話をする。
「合理的配慮」のところで、昨日行われた全国一斉学力テストで学習障害などへの時間延長やルビ振りなどの配慮なしに行われたことなどは、権利条約の観点からも問題が多いと指摘した。ところが、終わってから、先生か、発達障害支援センターの方かがこられて、ルビをふったもの、時間延長もありで、2日間にわたって行ってもよいということもあるようだと教えてくれた。

ム・ム・ム…。ちょうどいいやと思って、例に出したのが、やぶ蛇というか、間違いだった…。でも、どれだけそれが周知されていたのだろうか?また、だれにその問題用紙や時間延長をするかということはどのようにきめられたのだろうか?学校の判断のだろうか?附属の先生や知り合いの先生に聞いてみようと思う。できたら、その実物のテスト用紙も入手したい。

冷や汗ものだ…と思いながら、京都へもどる。京都の大学で、5時半から、教育実習事前オリエンテーションで、「障害者教育について」を話すこととなっていたからだ。行ってみると、前の方が終わって、続いてということだった。でも、トイレ休憩も必要かなとおもって、10分間の休憩をはじめにとった。それから、50分間で、レジュメで4枚分を話す。最後の1枚の分は時間切れだった。とっても早口だったと思う。でも、後味は悪くはなかった。終わったのが、6時40分くらい。

そこからバスと電車を使って帰る。二つの話をして、頭が興奮していて、なかなか休めない。


爆睡

2007年04月22日 23時36分47秒 | その他
一日、

統一地方選挙の後半の部の投票日。

午前中、100円ショップ、電気屋、ユニクロなどをまわって、買い物。

1週間の疲れなのか…特に、頭の疲れかもしれないが…昼食をとってから、爆睡。おきてみると5時頃。休みの日が半分以上終わってしまったことを感じると、むなしいという感情に駆られる。

夕食をとってから、DVDをつくったり、教育実習のオリエンテーション用のレジュメをつくる。レジュメの印刷を終わると、すでに11時を過ぎていた。

パスタをつくる

2007年04月14日 21時37分42秒 | その他
一日、家でビデオをDVDにダビングしたりしていた。
どうも、画質が悪いので、イマイチである。
はじめから、DVDで作った方がよいようだ。

夕食で、アサリのスパゲティーをつくる。具が少なすぎたこと、アサリから塩味がでるとおもっていたのに、そうでもなかったこと、いろんな理由がありちょっと失敗。塩をふって食べる。


昨日、国民投票法案が衆議院を通過した。安倍内閣は戦後レジュームの変革という新しいカッコばかりするが、その本質は、戦前に戻ること。そのために、憲法を変えたいという衝動で動いている。

講習会に遅れる

2007年04月10日 23時43分05秒 | その他
介護労働安定センターの「障害者福祉の制度とサービス」の講習を引き受けている。
昨年度の人からは、10時から1時までと聞いていたので、ゆっくり家をでる。それでも、早く着いてしまったと思って事務所に行くと、「先生!」の声と事務の方々の視線の集中に驚いた。「9時からですよ」と叱責されるようにいわれて、しばし声もでず。しかし、手帳を持ち合わせもせず、10時と言われていたという証拠もない…あわてていると、とにかく講義をということで、部屋に連れて行かれる。
「どうもすみません」ではじまって、しかし、何から話したらよいものかと思うヒマもなかったので、開き直って、障害者の権利に関わる国際的な流れをしゃべるしゃべる…。

心の中では

途中で、トイレ休憩をとって、ちょっとながめに12時15分まで講義をした。本当は3時間の講義だが、休憩も入れて2時間30分くらい-そのくらいがちょうどいい感じで、講義が終わった。事務で見てもらうと、やはり9時から12時になっているという。どうもおかしいなぁと思って、後で、手帳をみるとやはり10時から13時までとなっている。どうも、以前にいただいた時間が、その後変更になって、その通知が来たが、それをみずに、はじめの時間で手帳にも記していたようだ。ちなみに、そのときいただいたスケジュールもあったが、それも10時からになっていた。勘違いと言うより、変更を確認するのをわすれたと言うことで、事務の体制も大きく変わっていて、担当の方も違う人になっていたのでそのままになったということだろう。
まあ、受講生と事務の方々には悪いけれど、時間としては短くなったわけだし、なんとなく余韻を残して講義も終われたし、そもそもはじめは10時からのスケジュールで言われていたので、反省もあまりない。

午後から大学。3時過ぎから、1回生の基礎ゼミ1に顔を出し、自己紹介をする。教育学部と言うところは、いろんな人たちがいるので、いろんな事をやってほしいといっておく。特別支援も、医学、教育学、心理学などのいろんな人もいて楽しいよとも、付け加えていっておいた。

夕方、特別支援教育研究センターの方達のお手伝い。

その後、夜は会議。どたばたで、みんなわすれている。

障害者に関する世論調査(内閣府4月7日発表)

2007年04月09日 09時08分26秒 | その他
障害者調査:差別や偏見、8割強が「ある」
 内閣府は7日、障害者に関する世論調査の結果を発表した。社会の中に障害者への差別や偏見があるか聞いたところ、8割強が「ある」と回答。若い世代が特に敏感で、20~40代はいずれも9割を超えた。内閣府の障害者施策担当者は「非常に高い値だ。意識の問題だけに根が深い」と話している。

 調査は2月、全国の成人男女3000人を対象に面接方式で実施。1815人(回収率60.5%)から回答を得た。

 障害者に関する世論調査は87年以来5回目だが、04年の障害者基本法改正で、障害を理由にした差別や権利利益の侵害禁止が初めて法律に明記されたのを受け、今回は初めて差別や偏見についての意識を探る質問を設けた。

 「世の中には障害者に対して障害を理由とする差別や偏見があると思うか」との質問に「少しは」の31%も含め82.9%が「ある」と回答。「ない」は15.1%だった。

 「ある」と答えた割合を年代別にみると、▽20代=97%▽30代=95.3%▽40代=96.2%で、それ以降は年代が上がるごとに▽50代=87%▽60代=75.2%▽70歳以上=58.2%と減っている。

 また、法改正で差別などの禁止が明記されたことについては、「知らない」が59.3%で「知っている」の40.7%を上回り、十分に浸透していないことがうかがわれる。

 差別や偏見に関する設問は、回答者自身の意識ではなく、社会の状況をどう見るかを聞いた。「面接調査でもあり、自分を客観視した回答は難しく、一般論で聞いた方が実態に近い結果が出ると考えた」(内閣府の担当者)ためという。【渡辺創】

毎日新聞 2007年4月7日

久しぶりにカレーを作る

2007年04月06日 23時56分46秒 | その他
昨日、いろんなスパイスを合わせてカレー粉をつくった。
それを使って、今日、カレーを作った。久しぶりである。
ショウガとニンニクを入れる手順を忘れて、あとから、適当に切って入れた。
食べてみると、なにか抜けたような味。最後に、塩をいれて、味をしめるのを忘れていたからだ。できたカレーに、塩を振って食べてみると結構いけた。


どうも今日は一日良いことがない。
昨日に続いて頭が痛い。
USBメモリーやDVD、CDを入れていたものをどこかにおいてしまって、出てこない。郵便局に忘れたのかと思って、戻って、いってみるが届け出はないとのこと。

秋の研究集会の日程と場所

2007年04月02日 23時25分43秒 | 生活教育
辞令交付のため、朝から大学へ

秋の生活教育研究集会を奈良でという声に後押しされて、K先生と日程を検討してみる。
10月13~14日は全障研の常任委員会、10月20~21日は特別ニーズ教育学会、10月27~28日、11月3~4日は正倉院展の期間らしい。
旅行会社に問い合わせをしてもらって、10月27~28日ならなんとかということで、第一候補として、10月27から28日としてみる。事務局へ問い合わせをすると、土曜日はいいのだが、日曜日は講義棟がつまっている。大学も法人化で、施設を貸し出して、いくばくかの収入を得ないといけないようだ。特に、検定試験の会場として、押さえられているようだ。教育実践センター、小学校多目的ホール、その他の3カ所くらいは何とかなるだろうが…。ついでに、新館2号棟の大型改修で、使えるだろうと思っていた講義室もアウトだ。なんとか、日程を早くきめてもらって、押さえるべきところを押さえたい。

どうなることやら

斉藤貴男の対談集を読んでいる。ジャーナリストの斉藤貴男と斉藤茂男を比べてみる。斉藤貴男は鋭い切り口で、社会の構造を示してくれるが、斉藤茂男は生活にこだわって、その事実を積み上げていく手法で生活の変化や意味を問うているように思う。

エイプリルフール

2007年04月01日 22時03分16秒 | その他
今日は、エイプリルフール。
新聞の人事異動の記事をみて、「エイプリルフールだろ!」と思ってしまった。
そんな、こんなで、エイプリルフールは「冗談でのウソ」も出ない。ウソをついて楽しむそんなゆとりもない昨今である。

今日、報道があった内閣府の調査「社会意識に関する世論調査」によると、「悪い方向に向かっている分野」として、「教育」と回答した人が前回の調査より12.3ポイント増の36.1%で初めてトップになった。「医療・福祉」は31.9%となっており、これまた昨年より10ポイント以上増えた。

昨日、講演を聞いた斎藤貴男対談集『みんなで一緒に「貧しく」なろう』(かもがわ出版)を読み始める。