ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

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沖縄スパイ戦史

2018年07月16日 15時36分30秒 | 映画

沖縄戦を振り返る時期になってきた。

『陸軍中野学校と沖縄戦』(吉川弘文館)が上梓された。

沖縄戦に動員された少年たち―プロローグ/沖縄に配置された陸軍中野学校出身者(陸軍中野学校/アジア太平洋戦争と遊撃隊/沖縄に配置された陸軍中野学校出身者)/少年兵「護郷隊」(やんばるの少年兵「護郷隊」/召集開始/陣地構築と教育訓練)/護郷隊の戦争(第一護郷隊の戦争/第二護郷隊の戦争/米兵の兄に助けられた少年兵と日本兵に虐殺された少年兵)/離島残置諜者(離島残置諜者とは/伊平屋島・伊是名島/粟国島と久米島/黒島と波照間島、そして与那国島)/大本営陸軍部直轄特殊勤務部隊(沖縄本島―剣隊/離島に潜伏した特務隊―宮古島班・西表島班)/陸軍中野学校と本土決戦―エピローグ

関連する映画がつくられた、「沖縄スパイ戦史」である。上映されるので、見てみたい。問題意識は、このブログで「沖縄」と検索するとでてくるが、戦後特殊教育の影の部分である。陸軍中野学校のエリート菊地少尉こと、沖縄では宮城太郎となのり、戦後、特殊教育の研究者として、戦中を語らずに過ごした人、どのような戦中・戦後と、その生涯だったのか?


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1 コメント

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今だ隠されている諜報活動と非道 (忘れるなかれ)
2018-07-18 00:47:46
西表島に 忘れなかれ と言う言葉を波打ち際の波照間島の方向に書かれた文字がある。島民絶滅作戦の非道な日本軍ー陸軍中野学校の隊員たちの口に出来ないほどの非道な南西諸島の絶滅作戦。沖縄の人々はこのことを忘れなかれと記録と調査をして後世に残している。このこともあまり知られていない。戦争マラリア、と尋ねたたら悲壮な表情で語ってくれた年老いた女性の言葉ひとつひとつが忘れられない。自分は生き残れたが、と語ってくれたことがあまりにも悲惨過ぎた。戦争の全容は数えきれないほど意図的に隠されている。 
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