ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

先週をふりかえる

2008年07月28日 23時47分55秒 | その他
7月21日からの1週間を振り返っておきたい。
21日は、詰めてした仕事の疲れで、1日休む。
火曜日、特別専攻科の修了論文について2人の手だてをする。その後、い8ろいろな英語の文章を見る。夜は、会議。
23日、障害児保育論は試験を昨週行ったので、時間をあたえて、休講。12時半から教室会議。いろいろ大変。1時半から教授会。2時から中学生が来て、院生から4時頃に呼び出しされる。中学生と将棋をする。かろうじて勝利。それが終わって、5時半からゼミをする。7時まで。M2の人たちの検討は次週に持ち越し。
24日(木)、9時から子どもの発達診断2名。12時から組合の執行委員会。連合の総会への取り組みなどについて議論。1時には終わる。代議員のお願いに回る3名の委任状をもらう。2時から、不登校の中学生の母親と教育相談。
25日(金)、1時から不登校の中学生の先生と保護者の教育相談。1時間程度。6時から連合の総会。議長をする。交流会を含めて8時半には終わる。
26日~28日(月)まで、青森で養護教諭の学習交流集会。26日は、車の中、飛行機の中、バスの中で爆睡。28日は帰ったら10時過ぎとなっていた。

ひまわりのかっちゃん

2008年07月25日 10時40分47秒 | 
西川つかさ『ひまわりのかっちゃん』(講談社、2007年)を読んだ。
帯には次のようにある。
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おかあちゃんは、二度号泣した。
かったんが特殊学級に入ったときと、
小学校の卒業式と。
はじめは悲しみ、最後は誇らしく思い

はんかくさいかっちゃんを変えたのは、
5年生の春に出会った一人の教師だった。
あふれんばかりの情熱と創意工夫とで、
ひらがなさえも満足に書けなかった少年を
奇跡のように花拓かせたのだ!

テレビの世界で活躍している放送作家が、
はじめて書いた、自分自身の小学生時代。
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5年生になる前の春休みの体験-「うすかわがはがれるように」目の前が明るくなっていくという学習の体験をどう考えたらいいのだろうか。それ以前の「ひまわり学級」の生活は何だったのか?などなどいろいろ考えさせられるものがあった。

大学時代の故・田中昌人先生の講義で「おそまきの発達」という言葉を聞いたことがあった。そういえば、田中先生も特別学級行きを宣言されたけれど、転校し、その後の戦争体験の中で、「ボーッと」した子どもから、劇的な変化を見せていったようだ。何か重なるところがあるようにも思ったりした。

この1週間を振り返る

2008年07月21日 23時32分08秒 | その他
月曜日は、京都の大学の講義最終(お疲れ様)。帰って、ちょっとゆっくりする。

火曜日は、大和郡山の小学校にいって、3人の子どもの発達検査。午前中に終わり、午後には、ご両親。担任の先生と話をする。大学に帰ると、コンピューターの調子が悪い!共通科目での留学生の発表資料の印刷などをする。

水曜日は、コンピューターが引き続き調子が悪く、情報館の方にお願いする。どうも、IPアドレスが重複しているようだ。だれかのコンピューターとかぶっているようだ。10時半から障害児保育論-これは試験にかわる作業にする。結局、提出できた人は1人だけだったが、なかなかよいものだった。12時半から教室会議。センターの事務が動いていないとのことで、悩ましい。1時半から会議。途中、4時から、共通科目の仕事で中座。6時に戻ってくると、まだ続いている。参加。その後、もう一つ、組織評価の会議。ヘロヘロ。

木曜日。9時半からちょっと胃が痛くなるヒアリング(10時半まで)。10時半から、教育相談。1時間程度。子どもも来ていたので神経をつかう。昼休み、自然環境教育センターの運営委員会の件と幼稚園の研究の件で、M先生と話す。1時からゼミ-障害者権利条約の発表だった。

金曜日。1コマ目から肢体不自由教育論の授業。これは、肢体不自由の人たちが出てくる絵本を紹介する。2コマ目は、特別専攻科の肢体不自由教育論の授業-「がんばりよ健太その後」を見る。午後から、附属の子どもたちの発達診断2名。1名は、拒否って、途中で寝てしまう(冷や汗)。

土曜日。9時から附属の子どもたちの発達診断2名。1時から研究科共通科目で、夜間の大学院生の発表。結局、長くなって、3時過ぎに終わる。疲れた。

木曜日には、権利条約の原稿の校正が来ていたのだが、以上のような状況で手が着かなかった。20日の日曜日にようやく手を付ける。どうも、文章になっていなかったり、緩くなっていたりする部分があって、随分なおした。コピーを取って、ファックスしたが、どうもファックスの調子がよくない。何度もとぎれてしまう。結局、遅くなったが、コンビニで宅急便でも送った。
日曜日は、カレーを作った。もう、香辛料がないので、買ってこないといけない。

21日、月曜日、海の日。昨日の疲れもあって、仕事ができない。暑い。

お馬鹿な番組が面白い。土曜日にあった「ヤスコとケンジ」をビデオに撮ってあったので見たが笑えた。

耳が…コンピューターが…

2008年07月16日 22時42分44秒 | その他
朝、障害児保育の試験。
どうも、しゃべると耳がボワーンと響く。鼓膜が変になっている。
コンピューターの調子も悪い。昨日から、IPアドレスが重複しているようで、メールやインターネットがつながらない。
試験中に、コンピューターについて、情報館にお願いして問題を解決してもらおうということにした。なかなかうまくいかない…。
12時半から教室会議。
1時半から会議。4時に、会議の途中だが、研究科共通科目の授業にいく。
今日は、留学生からの報告。みんなじょうずに発表している。
終わってから、鍵が見つからないなどのハプニングがあったが、事務棟に帰ると、まだ、会議が終わっていない。仕方が無く、会議に入る。
7時頃に終わり、その後、またもう一つの会議。短時間に終わるが、ヘロヘロ。

研究室にかえって、よかったことは、IPアドレスの重複が解決されていたこと。コレでメールができる…。

振り返ってみると、昼食をとっていない。研究生のオランダ土産のチョコレートを昼にがっついただけ…。

先週を振り返る

2008年07月14日 17時03分06秒 | その他
先週は、ブログにアップできるような状況でなかった。
とにかく大変な1週間であったので、まとめて振り返って、忘れないように記録しておこうと思う。
月曜日は京都の大学へ講義にいった後、奈良に引き返して会議。
火曜日は、共通科目の発表のパワーポイントの作成。6時から気を遣う会議。
水曜日は、保育論の講義の後、コース会議、その後、共通科目の講義。その後、遅れていた原稿を書いて、メールで送る。
木曜日は、特別専攻科と放送大学の方の修了論文のゼミ、大学院のゼミ。その後、会議で、その間、中学生が来て、途中で少し期末テストの話を聞き、また、別の会議に行く。帰ってから、これまた、11日までと期限を切られていた原稿を書き、メールで送る。
金曜日は、1コマ、2コマと肢体不自由の方とその母親に講義で話をしてもらう。特別専攻科にきておられる現職の先生に、肢体不自由特別支援学校の紹介をしてもらう。午後から、発達診断の学習会(4歳の所)。その後、教育課程に関する説明の文章を書き、メールで送る。
土曜日は、午前中から、近畿の組合の会議で大阪へ。かえってから、国連・障害者権利条約に関する文章の手直し。
日曜日は、人間発達研究所の講座をきく(若き日の田中昌人)。帰ってから、引き続き、障害者権利条約の文章の手直し。夜、2時半を過ぎてもできないので、やめて寝る。
ついでに、今日の月曜日の朝、最後の手直しをして、写真や資料といっしょに全障研にメールで送る。疲れ果てて、自宅で少し寝る。午後から、京都の大学で講義(今日が最終回)。それが終わって、一休みで喫茶店に来て、このメモを書いている。ヘロヘロ…。

尾木直樹『バカ親っていうな!-モンスターペアレントの謎』を読む

2008年07月05日 22時01分08秒 | 
尾木直樹『バカ親って言うな!-モンスターペアレントの謎』(角川書店)。最近、テレビ番組にもなっている「モンスターペアレント」に関するものである。尾木氏の講演の際に寄せられた、アンケートをもとにその類型化と実態を簡潔に示した本と言うことができるだろう。

構成は次の通り。
序章「困った親たち」の現在と過去
第1章 モンスター達の「あきれた実態」
第2章 「怪物たち」が生まれた謎
第3章 困った親、困った日本
第4章 「学校問題解決支援チーム」は是か非か?
第5章 「怪物たち」がいなくなる日
あとがき

類型としては「我が子中心」「ネグレクト」「ノーモラル」「学校依存」「権利主張」などがあげられている。なお、教師や保育士が、モンスターペアレントである事例もあげられている。このような親たちの生育史をたどると、どうもバブルの時代に思春期青年期を送った人ということも指摘されている。「際限のない欲望」が特徴であるようだ。