前回3月10日は雪のため中止になりました。今回は今年初めての会です。
今日はOさんからマメ科の木本類を調査に行こうと言われておりましたが、この固体は枯死してしまい調査不可能とのこと。今年大きくなるのを待って再調査をすることにしていろいろな冬芽とかヤマトアオダモの雌木を調査に行きました。
そこでOさんがサイハイランの群生地を見つけましたが、松食い虫被害木の伐採が行われ重機の踏んだ後があり今年咲くのかどうか心配です。ここでAさんが所用のため戻り後は3人での調査になりました。
オオカメノキ、ツリバナアケボノシュスラン、ツルリンドウ、等を見ながら、ヒイラギナンテンの大木、ヤブランを見ながらヤマナシ、ミヤマカタバミ等を見ながら今日の勉強会を終了。この中で解らないツル植物とスゲ科の2種がありこれは後日再度調査することにしました。風
の松原内も雪がすっかり融け木々も草花も花芽が大きく膨らんで来ました。
早いものはハコベ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ等が咲いていました。これからの花が楽しみです。
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