tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「鳴子ゆり」に胸痛め!。

2011年06月01日 | がーディニング・園芸
この花が咲く、こんな時期を迎えています。






この時期「胸痛め!」といいますと、
やはり「東日本大災害」です。
昨年の6月13日から松島のセンチュリーホテル
・いわき海岸のホテル・そして会津東山温泉、
この間、陸中の海岸線から、平泉金色堂など、
今回の大災害地を、妻と車で走っていたのです。
(いわき市の縁者を訪ねる旅でした、この方も被災、
今自宅を離れ身内の家に仮住まいです。)

この旅の中で、「平泉金色堂」へ上る参道に、
たくさん見た花「鳴子ゆり」。




この花は、このサイトでコメントから教えていた名前でした、
我が家には、昔から庭にはあります。

早春に、わずか5mmのたけのこのような芽を出し
60cmにも育ち、不思議なチョウチン様(鳴子のよう)
の花(2~3cm)をつけるのです。
ご覧いただくように最初は青、
そして白くなり、最後に少し下方が開くのです。

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花の命は短くて・・・「しゃくやく」

2011年06月01日 | がーディニング・園芸
白色混じりはご覧のとおり、真ん中で、まだ蕾。
一昨日報告した、ピンク色、
これ以上開けられないくらいの開きよう、
赤も一気咲き。







昨31日、朝と夕刻との開きようの違いがわかりますか。

昨朝です



昨夕刻です。





ここ何日かの強い雨風は気温も15℃前後と
比較的うすら寒い毎日、
ところが昨日は、朝14度、午後から急に上昇22℃まで、
こうした激しい変化が、
「しゃくやく」を一気に開かせたのでしょう。



ピンク色は3日、赤色はわずか2日でこの様です。
この花、おしべ・めしべを見せるほど開くのは珍しい花なのです。
「しゃくやく」もやはり、花の命は短くて・・です。





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