tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

釣鐘型の花「ジギタリス」

2011年06月03日 | がーディニング・園芸





ジギタリス」 は二年草で、
非常に繁殖力が強く、多年草のように生育します。
我が家の庭でも、種子が飛ぶせいで? 毎年違った場所でも芽を出すのが驚きです。
別名をキツネノテブクロ(英名のfoxgloveの直訳である)。
高さが50~130センチで茎が直立して分枝がない。
下から順に咲きます。



花期も長い長く、花茎に釣鐘型の花を「ゴマ」の木のように咲きます。
花の内側に特徴的な斑点が入り、
大きな葉はカサカサした手触りで、食べると有毒です。





ヨーロッパ原産で、日本でも薬草として、切り傷や打ち身薬用として
栽培されていたものとか。
現在は、「強心薬」の代表的なもの。

現在は薬草よりも、鑑賞用の花として
我が家と同じく、家庭の庭などに植えられています。

コメント
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