虫たちも心得たもの、雨が降るとどこかへ退避しているのでしょう。
「蝉は」、完全に鳴き声を出しません。
晩夏ともなり、その蝉の声も、「あぶらゼミ」から、
透明羽根の「ミンミンゼミ・ツクツクボウシ」に移つて居ます。
ところが今朝、下屋下に、
昨夜か今朝羽化したて(動きが鈍いので・・)の「あぶらゼミ」、
孫たちいるときには、高い木の幹にしか、
見られない蝉でしたが。
当地にとっては、今頃出てきたの、
こんなに遅く出てきて、
「相方が探せるの・・・」と案じます。
10分ほどして、「ジィッっ」と鳴いて飛んで行きました。
がんばれ、遅出の「あぶらゼミ」。