AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

タイトルが少し残念な『悲しき近距離恋愛』。(ときめき研究家)

2014-02-03 22:02:18 | ときめき研究家
AKB48のアルバム『次の足跡』「タイプB」Disk2の収録曲『悲しき近距離恋愛』(歌唱:チームB)は、ノスタルジックな曲調、アレンジで、私の好きなタイプの曲だ。イントロから期待感が高まる。

タイトルがまた期待感を助長する。遠距離恋愛が悲しいのは『木綿のハンカチーフ』の頃から自明の真理で、いろいろな曲で歌われて来た。
そうした過去の作品を踏まえつつ、ひとひねりした「悲しき近距離恋愛」とは、一体どんな状況なのだろう。コンセプト1つで1曲創り上げるタイプの作詞家である秋元康にとっては、得意分野の歌詞で、力の見せ所だと考えた。
しかし残念だが、期待ほどではなかった。タイトル倒れ。歌詞の内容は『悲しき片思い』、あるいは『悲しき三角関係』と言うべき内容だ。少なくとも「遠距離恋愛」と対比できる「近距離恋愛」ではない。
すぐ近くにいるクラスメイトの男子が気になっているのに、親友も彼のことが好きだと知って、告白などできっこない。ちょっとした会話くらいはしているのだろうが、「恋愛」と言うほどの関係にはなれないまま卒業も迫って来る、といった内容だ。言わば、走り出せない『走れペンギン』、女友達との噂話でだけ「彼カッコいいね」と言える『賛成カワイイ』だ。これを「近距離恋愛」と言うのは無理がないか。

不満はタイトルと内容のミスマッチだけで、曲自体は相当気に入っている。
「こんなに好きなのに 何も言い出せずに 3月と4月が近付いて来ちゃう」というサビは、うっとりするようなメロディーだ。「なのに」の「のに」がファルセット。「3月と4月が」という表現が秀逸。
曲全体の雰囲気は南野陽子の『涙はどこへ行ったの』のようだ。品が良く、感情を大きく爆発させないが、それだけに滲み出て来る切なさ。チームBメンバーの歌唱も統一感があっていい。
いつか公開されるチームB新公演の12曲目(本編ラスト)に組み入れてもいいような名曲だ。(その前に「組閣」があるのだったか。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年1月現場(ナッキー)

2014-02-03 07:00:42 | 現代のアイドル
1月3日
Dorothy Little Happy
■日時:1/3(金) 15:00~
イベント内容:ミニライブ、特典会
※ミニライブはフリーでご観覧いただけます。
【開催場所】アーバンドック ららぽーと豊洲メインステージ

1月4日
「TokyoIdolGate2014」ベルサール秋葉原1階オープンスペース
放課後プリンセス
フラップガールズスクール
辻あいり
ANN☆S
AsoBit☆Girls
青春!トロピカル丸
ALLOVER

1月6日、月、ウタ娘公開収録
【会場】赤坂GENKI劇場
【MC】 
ユカフィン・ドール(アフィリア・サーガ)
櫻井りか
MOMOKO(ラブアンドロイド)
トーク収録の後には豪華出演者によるライブイベントも開催!!
【出演者】
アフィリア・サーガ( マホ、ルイズ、ローラ、ユカフィン)
放課後プリンセス
フラップガールズスクール
TAKENOKO▲
CoverGirls
アキシブproject
ラブアンドロイド

1月7日、火
loop
開催日:第1火曜日
時間:19時00分~19時30分
料金:1000円(※ 当日券のみ)
会場:ワロップスタジオ(押上駅B1出口徒歩5分)
出演:loop 
ゲスト:CIA
アーミー系アイドルユニットloopによる新番組「loop×loop」

1月8日、水
フラップガールズスクール
今年初めての公開レッスンであるオープンスクール
日時:1月8日(水) 開場18:30 物販20:05
会場:新宿村CENTRAL 401スタジオ
料金:1,000円(フェザーポイント1P付)

1月11日-土、映画
Wake Up, Girls! 七人のアイドル
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
13時15分-

1月11日-土
JK21 東京ワンマンライブ「JK21やねん」
六本木Bee Hive
東京都港区六本木7-11-10
竹内星 最後の東京公演となります
1部・・・1月11日
開場 14:30 開演 15:00

1月11日-土
◆番組名:WALLOP放送局『やっぱりここでも メグリアイ厨!』
◆放送日時:2014年1月11日(土)18:00~18:45(公開生出演、放送は18:30まで、ミニライブ有)
◆出演メンバー:山田、坂本、佐々木、白鳥、野月(5期研究生)、大塚(5期研究生)の6名を予定しております。

1月14日、火
1/14(火)秋葉原・神タワー ▲
平成琴姫の今晩ワッショイ!~ワンマン直後だけど~
Live+ニコ生 入場料 ¥1000+1D別
open18:45
Live 19:05-19:50 
物販 20:00-20:40 
ニコ生 21:00-21:50
♪カンガタリ
♪琴姫ワッショイ音頭
MC
♪愛~キセキ~
♪Adventure
♪メロディ
♪真夏のシャボン玉
アンコール
♪ダークネス

1月15日、水
■オープンスクールvol.157
日時:1月15日(水) 開場18:30 物販20:05
会場:新宿村CENTRAL 401スタジオ
料金:1,000円(フェザーポイント1P付)
内容:1stシングル「つぼみ」リリースイベントの準備
※オープンスクールに密着取材撮影が入ります。
【公開レッスンレポ】リリース前最後のオープンスクール。リリイベに向けて虹色のステージのフォーメーション付け、君が好き‼︎の追加の振り等を入れた。新録で増えたセリフパート等

1月16日、木
公演名:LinQ 木曜公演 「この5人が秋葉原で何ができるか?公演」Vol.8
公演日時:2014年01月16日
開場:19:00
開演:19:30
会場:AKIBAカルチャーズ劇場
入場番号:211(一般)
天野なつ、靍木悠未、瑞稀もえ、桃咲まゆ、吉川千愛

1月17日、金
渋谷gee-ge
開場18:00/開演18:30
前売2200円/当日2500円(+D600円)
『ウダガワガールズコレクション vol.3•5』
【メインアクト】
・Chaki
・unconditional love
・渡辺恵梨花  見れず
・ASUCA
・新井里奈  見れず
・森實桜子
【オープニングアクト】
・河内結衣 見れず
1.グレートエスケープ
2.乙女プリズム
3.雪がひとひら
4.恋がしたい
5.笑顔は世界を救う
6.ナナイロード
アンコールいただいて、はなちゃんのピアノと弾き語りで
『君だから』

1月18日-土
「ほぼ中学生アイドル 乙女新党のふわふわマニフェスト会議」
日時:1月18日(土)12:00~13:00
場所:AKIBAカルチャーズ劇場から公開生放送でお届けいたします。

1月19日-日
アイドルカレッジ
「公開授業(教科:演技)」
日時
2014年 1月 19日 (日曜日)
場所
ハンドレッドスクエア倶楽部 (地図)
説明
■1月19日(日) 「公開授業(教科:演技)」 時間:OPEN 17:45/START 18:00 会場:ハンドレッドスクエア倶楽部 料金:1000円 出演メンバー:正規生・候補生

1月20日、月
☆1stシングル「つぼみ」リリースイベント
日時:1月20日(月) 19:00~
会場:JOYSOUND 品川港南口2F
♡セットリスト♡
フラップガールズスクールのテーマ
オープンスクールのうた
MC1分
君が好き!!
虹色のステージ
MC3分
つぼみ
自己紹介SE
SUNRISE


1月22日、水
1/22(水)
渋谷ラママ
Open18:00/Start18:30
料金:
前売り2500円
当日 2800円(1オーダー代別)
出演:
長谷川幸裕 / 大槻マキ /TIMESLIP / Scratch / Chaki
多くの方にとって少し早すぎる時間??かもしれないけど、毎度、ステージに立つ自分の中で、気持ちいい自分とお客さんの気持ちいいChakiのステージを探していきたいと思います
Chaki見て帰りました。ナッキー

1月24日-金
フラップガールズスクール   ミニライブ&特典会
開催日時
2014年01月24日(金)   18:30
場所
新宿店  7F
参加方法
観覧フリー。ご予約者優先で、タワーレコード新宿店にて、1月21日発売1stシングル「つぼみ」(typeA、typeB、いずれか)をお買い上げいただいた方に、先着で「特典券」を1枚差し上げます。 
【特典会内容】 
・1枚の特典券で握手会のみに参加できます。 
・2枚の特典券で2ショットチェキ撮影会のみに参加できます。(日付+サイン入り) 
・3枚の特典券で2ショット写メ撮影会のみに参加できます。(携帯orスマホ、デジタルカメラ・ビデオは不可) 
・4枚の特典券で集合ワイドチェキ撮影会のみに参加できます。(日付+1名サイン入り) 
・5枚の特典券で携帯動画撮影会のみに参加できます。(携帯orスマホ、デジタルカメラ・ビデオは不可) 
※チェキ会の参加回数に制限はありませんが、当日のイベント進行上、実施時間で制限させて頂く場合がございます。

1月29日、水
フラップガールズスクール
■オープンスクールvol.158
日時:1月29日(水) 開場18:30 物販20:05
会場:新宿村CENTRAL 309スタジオ
料金:1,000円(フェザーポイント1P付)

1年31日、金
『まことの座り方』
作・演出:西村晋弥
出演:
西村晋弥/村木藤志郎/島田実
水科孝之/小栗由加/荒木太郎/永井雅也/大塚弘泰
畠山智妃(ex.SDN48)/大崎初音/木下鈴奈/姫くりなみえ
村田晴郎(声の出演)
『Will(ウイル)』
作・演出:土田真巳
出演:村木藤志郎/島優子/高橋奈緒美/藤田翔子/他
公演期間:2014年1月31日(金)~2月2日(日)
会場:新宿タイニイアリス
前売3500円


ナッキー
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドル文化は広がった。朝日新聞山口総局ふくみちゃんを引用(ナッキー)

2014-02-03 06:32:38 | 現代のアイドル
アイドル文化は広がった。朝日新聞山口総局ふくみちゃん(ナッキー)

フォローしているツイッターのRTで読みました。ナッキー

@asahi_yamaguchi: (山口だってアイドル)思い確認の場 ライブ:朝日新聞デジタル http://t.co/kq8OVmVD9u アイドルになりたくてたまらなかったメンバーもいれば、たまたま受かったのがアイドルだったというメンバーもいる。自分は、何をやりたいの?と模索する二人の姿を描きました。

@asahi_yamaguchi: 山口活性学園の取材をしていて思ったのは、ローカルアイドル文化が広がり、都市部ほど芸能が盛んとは言えない山口にもグループができて、女の子たちの夢の間口が広がったんだな、ということです。以前は、東京に出る覚悟やチャンスがなければ、夢のままで終わっていたのでしょう。(続く)

@asahi_yamaguchi: (承前)でもいざ夢が始まれば、憧れだけでなく、覚悟や周りとうまくやっていく力も試されます。それは、他の中高生や若者と全く同じです。記事にはそんな気持ちをこめました。次回は地元から全国レベルのアイドルをうみだそうとする、プロデューサーTさんたちの「戦略」を描きます。


(山口だってアイドル)思い確認の場 ライブ
2014年2月2日03時00分
朝日新聞デジタル、映像が無料で見られる

 1日午後、ローカルアイドル「山口活性学園」(山活)は福岡市でステージに立っていた。毎週末恒例のライブ。7人のメンバーは笑顔を振りまき、歌い踊った。ファンやお客さんを喜ばせたい。その思いは7人とも同じだが、抱く夢や描く未来は異なる。

 昨年末のことだ。高校3年の森脇優依(ゆい)さん(ゆい、18)がライブの直前、プロデューサーの玉乃井信彦さん(33)に訴えた。「もうメンバーと一緒におりたくない」。他の6人にも聞こえていた。

 アイドルに憧れていたゆいは、芸能事務所に加え山活のオーディションも不合格だった。でもあきらめきれない。月謝を払って歌やダンスのレッスンに参加する「研究生」になり、そこからメンバー入りした。

 常に必死だった。歌詞やダンスは教わった日のうちに完璧に覚える。確実にファンになってもらおうと、話した相手の名前や特徴はメモしてでも頭にたたき込む。現在はメンバー中最多の7曲で中央に立つ「センター」を務める。

 「今がんばって売れんと、ゆいの夢もみんなの夢も全部むだになる」。アイドルの旬は10代。今成功しないと、その先の女優や歌手という夢も消えてしまうと思う。だから腹が立っていた。「みんな歌詞すら覚えてないし、ファン対応も気分によって変わる」

 母・映子さん(43)は、オーディションに落ちては泣き、ネットで「他のメンバーのセンターが見たい」と書かれては泣く娘を見てきた。「こんなこと言われてまで、せんといけんの」と思ったこともあるが、今は「もっと売れたらこんなもんじゃないでしょ」と娘を励ましている。

    ◇   ◇

 上田咲花(はるか)さん(むぎ、18)はゆいと同学年だが、スタンスが違った。芸能事務所のオーディションを複数受けたのはゆいと同じ。だが、憧れは女優。アイドルには興味がなかった。

 一昨年の春、「太った」としてライブへの出演を禁じられた。「別にアイドルのために、がんばらんでもええよね」。ステージへの気持ちが色あせた。

 でもファンのことが気になった。「応援してくれてるのに裏切ることになる」。減量に励み、数カ月後に復帰。興味はなかったはずの「アイドルの楽しさ」に目覚めたのはそれからだ。「違う自分に変身できる。場所がどんなところでも、ステージってキラキラしてる」。子どもや一般の人に見てもらえる地域でのイベントが今は大好きだ

 むぎの母・和美さん(40)は「やりたいことをやりなさい。最後は自分で決めなさい」と助言してきた。自らは厳しい家庭で育ち、やりたいことができなかった。その後悔を娘には味わわせたくない。「アイドルになって打たれ強くなった。たくさん泣いた分、へこたれなくなった」と温かく見守る。

    ◇   ◇

 ローカルアイドルってどういう気持ちでやっているんだろう。記者の私が「8人目のメンバー」になって3カ月。最大の疑問が、解け始めた気がしている。

 先日、私も入った通信アプリ「LINE」で、ゆいは「この前は嫌な思いさせてごめん。焦ってた」と打ち明けた。「ゆいちゃんの気持ち、聞けてよかった」。6人が次々返信する。

 むぎはゆいにLINEで「どうやって練習してるん?」と尋ね、長文の返信を受けた。「同い年。もっと話し合えばよかった」と語る。ゆいも言う。「最近ライブ中にみんなと目が合うと『よし』ってなるんよ。一人じゃないんやって」

 そう。自分は何をしたいのか、仲間とどう向き合うべきか。模索する姿は、普通の若者と同じなんだ。(栗林史子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YKG行くぞ(ナッキー)朝日新聞記事を引用

2014-02-03 06:09:10 | 現代のアイドル
YKG行くぞ(ナッキー)朝日新聞記事を引用

山口だってアイドル、全国の人を驚かせたい  ⬅映像あり

 「おはようございます!」。金曜の夕方、防府市のビルに、女の子たちが次々とやってきた。母親の車に乗った制服姿の子がいれば、自分で運転して来る子も。到着後はスニーカー、ジャージー姿になり、広さ約40平方メートルの部屋の鏡の前でストレッチを始めた。その数7人。ローカルアイドル「山口活性学園」(山活〈やまかつ〉)のメンバーだ。

 県内在住の13~22歳。98人の中からオーディションで選ばれ、2年前に結成された。スタッフはプロデューサーの玉乃井信彦さん(33)ら3人。金曜は夜7時から3時間、ダンスのレッスンを受ける。

 メンバーは仲間でありライバルだ。昨年11月のある日、玉乃井さんがオーディションをすると告げた。最近レッスンしたばかりの新曲で、中央で歌って踊る「センター」を決めるのだ。この日は体調不良と忌引で2人が不在。だが、玉乃井さんは「芸能界ではその日のチャンスを逃せば終わり」と平然と言った。

 5人は1人ずつ歌い踊った。途中で動きが止まったり、歌詞を間違えたりする子もいる中、センターはノーミスだった高校3年の森脇優依(ゆい)さん(ゆい、18)に決定。発表を聞いて、他の4人は唇をかんだ。

 汗だくになってレッスンが終わると、高1の岡村百華(ももか)さん(もも、16)は髪を整え、スマートフォンで自分を撮影。「レッスン終わったよー!」と写真と一緒にツイッターに投稿した。見ているファンを意識してのこと。最年少の中1藤井澪奈(れな)さん(れな、13)も最年長のリーダー・Yulyさん(ユリー、22)に呼びかけた。「Yulyさん、写真撮ろー」。同級生のようだ。

 メンバーは平日は学校や仕事がある。メーンの活動は週末のライブだ。県内だけでなく、東京や大阪に行くこともある。「休日」はないに等しい。

    ◇   ◇

 この記事を書いている私は24歳。昨年10月、上司にいきなり「アイドルやってみるか」と言われた。

 ローカルアイドルが全国で花盛りだ。NHKドラマ「あまちゃん」で認知度も高まった。山口にもいるだろう。メンバーのようになって深く取材してみれば、山口の「今」が見えてくるんじゃないか――。そういう趣旨だった。

 私は昨年4月に山口市に赴任し、この街の同世代がどんな思いを抱いているのか気になっていた。それに芸能界を目指すのなら、大都会に行くのが近道のはず。山口で活動する理由は? スタッフが考えていることは? ファンや一般の人はどう受け止めているんだろう? 興味がわいて「やります」と答えた。

 メンバーとの初対面は11月上旬。レッスン場で「新メンバーでーす」と紹介された。ポカンとしつつも、メンバーは「なんて呼べばいいですか」と近寄ってきてくれた。私の呼び名は「くりちゃん」になった。

 初レッスンでは、約30分のストレッチや筋トレの後、振り付け指導のRICOさん(26)の指導で新曲のダンスを練習した。メンバーは鏡を真剣に見つめて動きを繰り返す。私は見よう見まねだが、足がガクガクで手足を動かすのが3拍ほど遅い。「最初はゆいも筋肉痛になったんよー」。ゆいにさっそく励まされた。一番お姉さんなのに。

    ◇   ◇

 翌日の土曜日、防府市でのライブに足を運んだ。特産品を屋台などで販売するイベントで、主催者に招かれての出演だ。

 屋外の会場に音楽が響く。一角にあるステージに、別々の色のスカートを着たメンバーが登場。いきなり激しく踊って歌い始めた。40分間トークはほとんどなしなのに驚いた。

 「ゆいりーん」「ももたーん」。叫ぶのはいわゆる「オタク」。多くは20~50代の男性だ。こぎれいなシャツやパーカを着た人がほとんど。思っていたオタク像と違う

 ライブの後はサイン・握手会だ。ファンと直接ふれ合うのが目的だが、無料ではない。CDやタオルなどを買うと、千円あたり2枚の「握手券」がつく。1枚でお目当てのメンバー1人と1分間会話ができ、サインがもらえる仕組みだ。制服姿の女子高校生や小学生を連れた家族連れも並んでいる。

 Tシャツを買い、れなの列に並んだ。「くりちゃん、来てくれてありがとう!」。れなは取材ノートにサインすると「れなもねー、学校でこういうノート使っちょるよ。最近は英語の筆記体が難しくて。書ける?」。次々話題を振るさまは中1とは思えない

 山活のキャッチフレーズは「ヤマグチで、アイドル」。Yulyはこの言葉が大好きだ。「全国の人をびっくりさせたいんです。山口にも、こんなにすごいアイドルがいるんだって」(栗林史子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『恋愛アスリート』~「ワン、ツー、さん、し」の理由~(ピーナッツ)

2014-02-03 00:00:01 | 乃木坂46・渡り廊下走り隊・派生ユニット
渡り廊下走り隊の名曲『恋愛アスリート』。その歌詞の中に 渡辺麻友が歌う「ワン、ツー、さん、し」って、これ…出てくるんだけど、あれって、実は、「吹奏楽あるある」なんだよね~。
中学生の時、顧問のY先生に聞いたことあるんだ…
"先生~ あの~ 先生もそうだけど、S中学のH先生も T中学のA先生も K高校のS先生も カウントとる時、「ワン、ツー、さん、し」って 言うじゃないですか? この前の合同演奏会の時に それ…そう思ったんですけど、あれ何で「ワン、ツー、スリー、フォー」じゃないんですか?" と。
その時、Y先生は、こう(こんな感じのこと)を言ってくれたのよ。
"あ、あ~ そういえば…そやな。たぶん、たぶんやけど、あれ違うかな? 先生ら世代やと、水前寺清子の『三百六十五歩のマーチ』の影響やないかな?
ほら、歌詞の中に「ワン、ツー、パンチ」って出てくるんよ。「ワン、ツー、パンチ」…って キレいいやろ。それに、吹奏楽って、やっぱり、「マーチに始まりマーチに終わる」って思うねやねんか。
それはどういうことか?というと、やっぱ、指揮者のカウントとりごときで、これから始まる曲全体を間延びさせるわけにはいかんのよ。
特に、マーチ…ていうか、4拍子って、やっぱり、1拍目と3拍目やねんな、ポイントは。1拍目…「いち」よりも「ワン」やねん…やっぱり。3拍目…「スリー」よりも絶対に「さん」やねん。
お前も来年から指揮台立つ機会…まあ 増えてくるさかい、そのうち分かるわ。「ワン、ツー、スリー、フォー」よりも「ワン、ツー、さん、し」の方やな…って。「いち、にー、さん、し」より「ワン、ツー、さん、し」の方かな?…って。あ~ 「スリー」…「th」の発音イメージの影響で、拍というか、キレ…ちょっとボヤけてしまうから…っていうのもあるんかもな~? まあ、その辺は、これから いろいろと積極的に勉強していけよ"…
あの時、Y先生が言ってくれたことは、結構当たってると、今…思う。
そして、先週の初合奏の時も その曲(現代音楽)が、あまりに複雑&難解すぎて、指揮台の上…思わず口から出ちゃってたよ、「ワン、ツー、さん、し」って…その「吹奏楽あるある」をさ。
さて!
渡り廊下走り隊の『恋愛アスリート』も初めて聴いた時から、実は、思ってたんだ…
"一緒だなぁ~"と。
つまり、まゆゆが歌う あそこ…"間延びしてる場合じゃない!"と。「ワン、ツー、さん、し」でなければならない理由…というか、"である"必要があったんだと思っている。作者にとってはね。
それは…この『恋愛アスリート』が非常に難しい楽曲だからだよ。まあ、難易度が高い曲ということだ。
つまり、それは、この曲を譜面に起こしてみれば分かることなんだけど、この曲って、実は、俗に言う…"ウラを歌う"曲なんだよね~。
簡単に言うと、歌詞を(音として)発音する部分が、"ウラ拍"である率が、他の曲と比べて非常に高いということだ。
正直、渡り廊下走り隊の面々もついていくのがやっと…って感じやもんね ( "ウラ拍に乗る"…ぶっちゃけ、ドラムセットにおんぶに抱っこ…って状態)。
でも、この曲は 難しいよ。だって、そういう "ウラ中心のノリ"の中で、「恋愛アスリート」…まあ、なんちゅうか、「疾風感」のようなものを出さなければならないという…。お話になんないという…。
そこで、そこでだ。歌唱している渡り廊下走り隊の面々には、"唯一のオアシス的部分"と認識されているであろう…それが、例の「ワン、ツー、さん、し」の周辺部分だと思うんだ。
ぶっちゃけ、(歌部分で) そこだけ!なんだよね、"オモテ"になるの、基準, ノリがひっくり返るの…。
だから、貴重なそこ! で、(曲が)流れちゃったら困るんだよ。
ここは! キビキビ & 明瞭、そして、"くさび的な"キマリ感を出しときたかったのだと思うよ…作者さんはさ。
で、それが、「ワン、ツー、さん、し」である理由だと…僕は思ったな。
あ!間違えた。正確に言いますね、
「ヮ~アン、ツー、さん、し」だと…。
実は、まゆゆ…「ワン」を前に引っ掛けてるんだよね (3回とも…微妙~に、そのバランスを変えてね)。
で、この部分は、結構好きなんだよな~。"ウラ"と"オモテ"…"オモテ"と"ウラ"…その接着のさせ方が何ともシブイ。それに、まゆゆもよく応えてると思う。
でもなぁ~。やっぱり、この曲は、"ウラ"…なんだよな~。
技不足!
欲を言えば、このパターンの"ウラのとり方"…GLAYのTERU的な技術 ( あくまでもアクセント方向じゃなく、キレだけで、(TERUの場合は両手を広げて)ビクン!ビクン!って、小刻みに表現する手法, 技術)が、もし、面々にあったなら、もっともっと…「疾風感」「疾走感」、出たと思う。
答えは、『恋愛アスリート』…駆け抜けた最後の最後に出てる。
要するに、渡り廊下走り隊のは、フェードアウト…フェードアウト…フェードアウト…で終わるんだけど、
やっぱ、"ウラを歌う"…その確かな技術があったなら、シンセのフェードアウトの終わりかけに、これ…イメージでのことだけど、「後追い風(残り風)」みたいなのを感じたはずなんだよ、絶対。走り去った後に木の葉が若干の輪をかいて、ササッ…ピューッってね。
残念ながら、渡り廊下走り隊のには、そういうのを感じなかった。全体的なスピード(感)が足りない!ってことだ。
でもなぁ~…。
「アイドル」が、それ、出来たとして、どんな感じなんだろ?どうなんだろう?って思いも…あることはあるんだ。もう、疑問と興味と不安が、これ、同じくらいのパーセンテージで…あったりするんだよなぁ~。
どっちだろ?
あ~ ここは、渡り廊下走り隊に今後も頑張ってもらって…あ~ でも、7人かぁ~? 7人(で)じゃあ なかなか合わせにく…って、そうだー! 解散だったー! (歌の成長と共に…を) 試せないー!
ざんね~ん…。ざんね~ん…。
とにかく、『恋愛アスリート』…曲は、とっても、いい曲だと思うのです。

あ、今 思っちゃった。もしも、この『恋愛アスリート』を「モーニング娘。'14」が 歌ったら? って…。
あ~ とりあえず、シャウトとタテ揺れ(ダンス)を多用するなー。どんな感じに仕上がるんだろう? でも、おそらく、あ!あ!…イカンイカン!やめとこ。
とりあえず、2/9…いいステージにしてほしいよ。だな。
本音をいうと、「4人の」渡り廊下走り隊が、大好きだった。あの見開き1ページを4分割している感じが、とても好きだった…です。それこそ、「ワン、ツー、さん、し」ってさ…コンビニで立ち読みしながら、(心の中で)指差してたよ。
確認してたのかな? 何かを…。
でもな~。逆に、そっちの方が、まゆゆ…光ってたんじゃないのかなぁ~? 1vs 6 じゃなくってね…。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする