AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

指原莉乃「指原の乱」視聴率(総選挙分析ライター)

2014-02-23 17:18:12 | 分析系 メンバー
指原莉乃「指原の乱」視聴率(総選挙分析ライター)


昨年の10月9日から放送が始まった指原莉乃の冠番組「指原の乱」(TV東京)が面白い。番組はすでに第2クールに入っており、先週放送された2/19で19回目となる。

「指原の乱」は、指原が福田雄一監督と一緒に数々の企画を発案し挑戦していくというもので、すでに指原自身の写真集の発売(「猫に負けた」12/26)や実現しなかったがHKT48の映画制作企画、競馬への挑戦、最近はラーメン企画などを行いジャンルがさまざまで、さらに出演者も多彩、業界の裏話も聞けるということで毎回欠かさずに興味を持って見ている。

指原が結構好き勝手なことを言って(『黒指原』と言われている)各所で“波乱”を巻き起こしつつ番組は進行しており、番組当初の企画どおりになっているのではないか。

2/19の第19回目の放送は「さしはらーめん」の試食会だったが、この試食会に応募した人がなんと約7,500人。この中から抽選で当選した41人が試食会に参加していた。大変な人気である。だけれども、試食会に参加した14人に聞いたところ指原のファンは2名しかいなかった。これも以外。番組を見ているのは指原のファンでない人も多いようだ。

このように試食会に応募した人が約7,500人もいるにもかかわらず、番組の視聴率は相当低いという話が番組の中で何回か出ていた(ただし、業界関係者の評判は高いらしく玄人受けしている番組のようだ)ので国会図書館に行って視聴率を確認してみた。

筆者は一時期AKB関係の番組の視聴率を調べて記事にしていたが、他の人がネットにAKB関係の番組の視聴率を掲載してくれたので2012年の10月以降調べずにいたら、その後ネットに視聴率を調べて掲載してくれる人が少なくなって、この頃は最近のAKB関連の番組の視聴率がさっぱりわからなくなってしまった。そこで、かなり手間がかかったが「指原の乱」の第一クール(13年10/9~12/25放送の12回)の視聴率を調べてきた。(下表参照)


「指原の乱」第1クール視聴率、同一時刻の他局番組の視聴率を参考に掲載
回 ・ 2013, ・ 指乱 ・ 日テ ・ 朝日 ・ TBS・ フジ ・ NHK
01 ・ 10/09 ・ 0.40 ・ 0.40 ・ 1.90 ・ 0.70 ・ 1.50 ・ 0.40
02 ・ 10/16 ・ 0.50 ・ 1.70 ・ 1.10 ・ 1.40 ・ 1.30 ・ 1.40
03 ・ 10/23 ・ 0.20 ・ 0.80 ・ 1.40 ・ 0.30 ・ 3.00 ・ 1.10
04 ・ 10/30 ・ 0.50 ・ 1.30 ・ 0.90 ・ 0.70 ・ 0.90 ・ 1.00
05 ・ 11/06 ・ 0.50 ・ 0.90 ・ 0.70 ・ 0.70 ・ 1.30 ・ 1.00
06 ・ 11/13 ・ 0.50 ・ 0.70 ・ 2.10 ・ 0.50 ・ 1.30 ・ 0.80
07 ・ 11/20 ・ 0.20 ・ 0.40 ・ 1.30 ・ 0.30 ・ 1.80 ・ 1.10
08 ・ 11/27 ・ 0.40 ・ 1.10 ・ 1.70 ・ 0.60 ・ 1.10 ・ 1.00
09 ・ 12/04 ・ 0.30 ・ 1.90 ・ 1.10 ・ 0.40 ・ 0.80 ・ 0.80
10 ・ 12/11 ・ 0.60 ・ 0.90 ・ 0.90 ・ 0.90 ・ 1.30 ・ 1.60
11 ・ 12/18 ・ 0.50 ・ 1.70 ・ 1.50 ・ 0.20 ・ 2.10 ・ 1.00
12 ・ 12/25 ・ 0.50 ・ 1.70 ・ 1.30 ・ 1.50 ・ 1.80 ・ 1.00
・ ・ 平均, ・ 0.43 ・ 1.13 ・ 1.33 ・ 0.68 ・ 1.52 ・ 1.02
(注:主な同時刻番組、日テレ「浜ちゃんが!」、テレビ朝日「東京上級デート」、TBS「オトナの!」、フジ「Wナイト・魁」「志村笑!」、NHK「アスリートの魂」等)

「指乱」の視聴率実績は実際のところ最高が12月11日の0.6%、最低が11月20日の0.2%、12回の平均が0.43%だからお世辞にも高いとは言えない。しかし、番組は毎週水曜日の真夜中26:05スタートということなので、もともとこの時間帯にTVを見ている人がほとんどいない。参考までに「指乱」と同時刻の他局の視聴率を調べてみたが、視聴率平均の最高はフジTVの1.52%、TBSは「指乱」と大して変わらない0.68%だったので、「指乱」の平均0.43%という数値の評価は難しい。


どんな世代層が「指乱」を見ているかを確認したところ男性は20代が一番多く、30代、50代、40代の順。女性は40代、30代、50代、20代の順。10代は男女ともほとんど見ていない。

指原の初めての冠番組「さしこのくせに(2011年1~9月)」の第1クールの実績と比較しても20代、30代の男性が比較的多く見ているという傾向は同じだが、「指乱」は「指子」に比べて20代女性が見ている実績は低下している。

「指原の乱」年齢別視聴率実績(12回平均)、参考に「さしこのくせに」の第1クールを掲載
男女 ・ 年齢層 ・ 指乱 ・ 指子 ・ 差
男女 ・ 04~12 ・ 0.00 ・ 0.00 ・ 0.00
男女 ・ 13~19 ・ 0.03 ・ 0.88 ・ -0.85

女・ ・ 20~29 ・ 0.09 ・ 0.77 ・ -0.68
女・ ・ 30~39 ・ 0.16 ・ 0.26 ・ -0.10
女・ ・ 40~49 ・ 0.17 ・ 0.53 ・ -0.36
女・ ・ 50歳~ ・ 0.13 ・ 0.53 ・ -0.40
女・ ・ 20歳~ ・ 0.16 ・ 0.48 ・ -0.32

男・ ・ 20~29 ・ 0.68 ・ 1.72 ・ -1.04
男・ ・ 30~39 ・ 0.26 ・ 1.48 ・ -1.22
男・ ・ 40~49 ・ 0.13 ・ 1.24 ・ -1.11
男・ ・ 50歳~ ・ 0.18 ・ 0.63 ・ -0.45
男・ ・ 20歳~ ・ 0.28 ・ 1.07 ・ -0.79
・・ ・ 全体・ ・ 0.43 ・ 1.63 ・ -1.20


指原のファンは年齢が高い層が多いと一般に言われているが視聴率の年代層実績からはその傾向は把握できない。ただし、「指乱」はあまりに遅い時間帯の放送なので録画で見ている人も多いかもしれないということを頭に入れておく必要があるだろう。実は筆者も「指乱」は19回すべて見ているが、いずれもYOU TUBEか録画で見ており、実際の放送を見たことは一度もない。


「指乱」の第1クール(13年10/9~12/25)の期間中に放送されたAKB48G関係の主な番組は「有吉AKB共和国(月)」、「AKBINGO!(火)」、「HKT48のおでかけ(水)」、「AKB子兎道場(金)」、「SKE48のエビフライデーナイト(金)」などだが「指乱」と同一の週に放映されたこれらの番組の視聴率は以下のような実績だった。

「指原の乱」AKB48G関連番組との視聴率比較(同一週の視聴率実績)
回 ・ 2013, ・ 指乱 ・ 有吉 ・ akbi ・ おで ・ 子兎 ・ エビ
01 ・ 10/09 ・ 0.40 ・ 1.60 ・ 2.10 ・ 1.00 ・ 0.60 ・ 1.10
02 ・ 10/16 ・ 0.50 ・ 0.30 ・ 2.10 ・ 1.40 ・ 0.60 ・ 1.50
03 ・ 10/23 ・ 0.20 ・ 0.40 ・ 2.90 ・ 1.00 ・ 0.40 ・ 1.60
04 ・ 10/30 ・ 0.50 ・ 0.40 ・ 1.30 ・ 1.40 ・ 0.70 ・ 2.00
05 ・ 11/06 ・ 0.50 ・ 0.90 ・ 1.60 ・ 1.40 ・ 0.20 ・ 1.10
06 ・ 11/13 ・ 0.50 ・ 0.90 ・ 1.70 ・ 1.50 ・ 0.70 ・ 1.70
07 ・ 11/20 ・ 0.20 ・ 0.70 ・ 1.40 ・ 0.90 ・ 0.80 ・ 1.10
08 ・ 11/27 ・ 0.40 ・ 0.30 ・ 2.40 ・ 1.20 ・ 0.90 ・ 0.60
09 ・ 12/04 ・ 0.30 ・ 0.20 ・ 3.20 ・ 1.20 ・ 0.70 ・ 1.00
10 ・ 12/11 ・ 0.60 ・ 0.30 ・ 2.40 ・ 1.30 ・ 0.90 ・ 1.10
11 ・ 12/18 ・ 0.50 ・ 0.60 ・ 2.40 ・ 1.40 ・ 0.40 ・ 1.40
12 ・ 12/25 ・ 0.50 ・ 0.30 ・ 1.30 ・ 2.90 ・ 無し ・ 無し
・ ・ 平均, ・ 0.43 ・ 0.58 ・ 2.07 ・ 1.38 ・ 0.63 ・ 1.29
(注: 「AKB子兎道場」、「SKE48のエビフライデーナイト」は12/25週の放送が無かったため11回の平均)


筆者が12年9月以前にAKB48G関係の番組の視聴率実績を記事にしていたころに比べて、全般的に視聴率が低下していた。「有吉」、「子兎」は「指乱」同様に平均視聴率が1%を割っていた。AKB48の看板番組「AKBINGO!」でさえもかろうじて平均2.07%となんとか2%台だが、視聴率が2%を割った週は5週もある。HKT48とSKE48の冠番組「おでかけ」と「エビフライデーナイト」はいずれも平均視聴率実績が1%台前半だった。

「指乱」の視聴率の評価は12年10月から13年9月までのAKB48G関係の番組の視聴率実績を確認してから改めて行うことにして、今回は実績の掲載だけに留めることにしたい。

以上


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『白いチューリップ』演奏記 (ピーナッツ)

2014-02-23 17:00:00 | 分析系 曲
実は、渡り廊下走り隊の『白いチューリップ』を演奏したことがあります。
まあ、僕の個人的な音楽活動の中…での話なんですが・・・。 ま、いっか! では…。
それは、昨年の冬…ちょうど今頃でした。
"春、これこれこういう趣旨のイベントで 30分程度のステージをお願いできないか?"と。"わかった!"と…。
僕が所属している3つの音楽団体の内の1つ、ユーフォニウム(という楽器)だけで構成しているチーム(現在の総メンバーは、約30人)に依頼というカタチで、そういう話が来ました。
まゆゆが中学時代に吹いていたというユーフォニウム。それだらけ…その楽器1種類だけで、どこまで音楽表現出来るか?という…まあ、日本でいうところのゴスペラーズ的な感じかな?
普段は、それぞれの楽団等に所属していて、"いざ!"の時に集まる!といった種類のバンドなのです。
いつもの居酒屋、いつもの個室、いつものような会議が開かれました。
練習日2日 + 前日リハ + 本番当日。フルで参加出来るメンバーは、11人と判明しました。即決定。
キャパは、1400。当日は、全員、タキシードな!
よし! 曲決めよ!
1曲目…オープニングにふさわしいの→『スラヴ舞曲 第1番』(ドヴォルザーク)
2曲目…吹奏楽のオリジナル超有名曲をユーフォニウムだけで演奏!どこまで表現出来るか?のコーナー→『吹奏楽のための民話』(コーディル)
3曲目…ジャズ, フュージョン系→松岡直也の曲
4曲目…R&B系→『Fly Away』(TAKE 6)
5曲目…映画,テレビ系→『ライオンキング』より「サークル・オブ・ライフ」(カーメン・トゥイリー)
アンコール曲…ポップス系→今やったら、AKBの曲とか いいんちゃう?→AKBの曲
どんどん、構成というか…(MC部分をどうするか?も含め)骨組み,骨格が決まっていきました。
で、最後に、現在、楽譜の無い(新曲になる) 2曲目,3曲目, アンコール曲のアレンジ担当者の方が決まっていったのです。
で、僕は、アンコール曲の担当となりました。つまり、「AKBの曲」が、僕の担当…。
ただ、みんなから(その曲についての)条件が出されました。
1つは、"お客さんから、もれなく手拍子が来る曲"であること。1つは、"爽やかな曲"であること。
みんなが、そう言うのには理由があります。
"今、この会場に来てる(であろう?)ユーフォニウム吹き、うちのバンド入らへん?求ム!"…つまりは、勧誘。若手メンバー、新メンバーが欲しいのです。
さて、手拍子, 爽やか…。実は、この時、もうすでに僕の頭の中では、渡り廊下走り隊の『白いチューリップ』が鳴っていました。いや、鳴りまくっていました。
ただ、何にもなしに、1回目の練習の時、"はい、これ!"って、『白いチューリップ』の楽譜を渡したら 間違いなく怒られる。
僕は、このバンドのために、前、『桜の栞』をアレンジした実績があるので、"あ~完全にそっち路線(シングルのヒット曲)なんやろうなあ~そういう期待されているだろうなぁ~"とか…そういった空気がプンプンしていました。
で、このあたりで、メンバーの誰かが言った…
"お姉さん!もうほとんど終わったから、ビール持ってきて~(あ~俺、日本酒~)(熱燗~)"
これは、チャンスだ!と。ウチは、プログラムに その曲名を載せない(全曲サプライズが方針)ってのもあるし…いや、とにかく、(みんなが、そっちに行ってる)今だ!と。
僕:あの~俺の曲さ~
みんな:何?
僕:AKBの曲やったら、何でもいいんだよね?
みんな:ええよ~
僕:ほんまに?
みんな:武士に二言は無い!(武士だったんだ~、でも、よしよし…酒 & 料理に気ぃとられてるぞ…)
僕:じゃあ、「AKBの曲」…しっかり書くわ(この時点では、もう7パート作ろうと決めていた。浮かんでた)
みんな:頼む~(うわのそら)
僕:あ、そや!ついでに、このアンコール曲だけ、立奏,U+A0暗譜でもかめへん? やっぱ、人…入れたいやんか! あと、その日の最後の曲て残るしさ、 それと、AKBの曲ぐらいやったら(暗譜とか) 簡単やろ?
みんな:う~…そやな~ そうしよか~
僕:(おちたな)…ボイパ(ボイスパーカッション)にあたる部分、しんどかったら…ごめんな~
みんな:おぉ~

【練習日(1回目)】
僕:はい!(と、『白いチューリップ』の楽譜を10人に…)
みんな:AKBに、こんな曲あったっけ?
僕:はい、渡り廊下走り隊の『白いチューリップ』です、よろしく!
みんな:やられ…あ~…まあ ええけど!
僕:じゃあ、まず、原曲を1回 聴きますね。ちなみに、ソロ、中心で歌ってるのは、渡辺麻友、まゆゆです~(11人で視聴…後)、
"「百葉箱」って懐かしいなぁ~"
やはり、みんなが最初に食いついたのは、「百葉箱」でした。
"でもさ、百葉箱の下の白いチューリップやろ…目立てへんなぁ~ もっとアピールせな!"
"地味な子やね~"
"白に白て…"
"あ、知ってた? 「百葉箱」て、温度はかるとこあるやん…赤いとこ、あれな、地上から1.5メートルとか決まってんやで!"
"1.2メートル違うかった?"
"体感温度ってことやね…"
"でも、あそこさ~ かくれんぼとかで使えへんのよね~"
"下、スカスカやからな"
"じゃあ、白のチューリップって、逆に目立てへん?"
"いや~ やっぱ、白に白はな~?"
"それに、百葉箱て、へんぴなトコにあらへん? 運動場の…"
"たしかに! 鉄棒とか雲ていとか…登り棒とかタイヤとか、そんなんの近くに無いわな。たしか…遊具のそばには無かったわ~"
"なんか、野球やってるトコとかサッカーゴールのあるトコからも1番遠いトコにあったような気ぃするな~"
"私、ゴム跳び…百葉箱の近くで遊んだ記憶無いわ~"
"そういう…先生…教育委員会の規則なんちゃう?"
"ますます、その子、目立てへんやんな~"
"そういう子やねんて"
"でも、そっから見てたんやろね?彼の後ろ姿…"
"あ、でも、私…思うんやけど、この子、将来、この百葉箱の前で、その子に告白されたような気ぃするわ"
"想い出の場所ってこと?"
"出た!"
"あのさ~でも、白のチューリップって、珍しない?"
"私、花言葉 知ってんで!"
"色で変わる!って聞いたことあるんやけど…"・・・
別に、これを、こういうのを無理やり イメージとしてまとめるなんて気ぃさらさらおまへん(今の段階ではね)。だって、『白いチューリップ』…このヒロインの子について、あーだこーだ言ってること自体が、そういうことやからね。当日の演奏…1本の幹になっていく原動力やからね。
僕:さ、5分後、1回合わしてみよか~
そして、7分後ぐらい…。でも、もうすでに出来てたな。ヒロイン:渡辺麻友の白さがメロディーに乗って浮き上がってた。
それは、36色入りの色鉛筆セットのフタを開ける度、"なんか…毎回、白が地味に気になってしまう" あの感じ…あの感覚に似てるというか? とにかく、そういうのが出来てた。OK!
今日は、これぐらいで、この段階で…ま、いいか!
【練習日(2回目)】
僕:今日は、『白いチューリップ』合わしませんけど、次回の前日リハーサルでは、もう完全暗譜でやりますんで…よろしく!
それぞれに、個人練習やってもらってると思うんですけど、注意してほしい点あります。まず、メロディー部分は、渡辺麻友そのものの「白い」イメージ…そこは貫き通してください。ただ、その他、特に、リズム関係は、"1度失って、新しく生まれた愛"…スタッカートもアクセントも もう全ての音に関して、こう…シャボン玉が消えて生まれて、また 消えて生まれて、儚さ…というか、あの頃の切なさ, もどかしさ, ピュアさ全開の音でお願いします! 全て…一瞬のものとして爽やかに表現してください! 徹底してください! 無理な押し付け, 不自然な強さは ダメです! ライトに、ライトに…よろしくね。
そういう感じで、次回まで よろしく!
前日リハでは、渡辺麻友が歌う「白」が、プラチナ並みになるよう…その布石を打っておきたかったのです、ハイ。
【前日リハ】
立奏, 暗譜。そして、よりステレオっぽく聞こえるよう…立ち位置の微調整, 確認。
出来は上々。百葉箱も見えた。そして、その百葉箱の白さを上回る"この女の子のキラキラ"も音として表現出来てるゾ。アレンジャーとしては、大満足だね。
【本番当日】
アンコールでは、こっちの思惑以上の手拍子がきた。よっしゃ!よっしゃー!
【後日】
主催者の方にアンケートを見せてもらったんだけど、"アンコールの曲は、なんて曲名ですか?"的な書き込みが結構あった。これは、成功だと確信したな~。
そして、改めて、『白いチューリップ』は、メロディーラインがいい曲だと思った。力がある。
実は、打ち上げの時、みんなと話してたんだけど、初めて、『白いチューリップ』を聴いた時、冒頭の"世界中~で…"というか、"せぇかい"~…もう、この段階で、"ええ曲やなぁ~"って思った…って。
でも、印象に残る曲って、そんなもんだと思う。たぶん、そんなもんだよ。
聴いて、演奏して、手拍子もらって、まあ、オリジナル版と、カタチは違うんだけど、それでも感じたこと…
『白いチューリップ』は、名曲です。
ご静聴ありがとうございました。
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浦野一美、朝日新聞記者にほめられる(ナッキー)

2014-02-23 01:22:00 | チームB
朝日新聞記者のツイッターより引用
@asahi_idol: Cindy浦野一美さんとTAKENOKO▲が共演する、私的にものすごくツボなイベントへ。浦野さんが穐田和恵さんに圧勝した口げんか対決や、のこFAM△と一緒にミックスを打つ浦野さんの姿が見ものでした。年長者の配慮と芸能界を生き抜く要領の良さ、とにかくCindyの独壇場でした。(M)

このイベントは、2月20日木曜日。行きたかったけど、残業で行けませんでした。

出演者とナッキーが知っているかどうか。
TAKENOKO▲ よく知っている
浦野一美 よく知っている
穐田和恵 元SDN
バクステ外神田一丁目 知っている、好きではない
KNU 知っている、好きではない、グラマー、大人
アキシブproject 知っている、普通

以下告知を引用。

インターネット放送局チャンネル北参道
「抜け駆け!!女塾 vol.12 〜寒さを吹っ飛ばせ!祝1周年SP!〜」

★日時
2月20日(木)
開場20:00 スタート20:30〜22:00

★出演
2700(よしもとクリエイティブエージェンシー)
TAKENOKO▲
浦野一美
穐田和恵
バクステ外神田一丁目
KNU
アキシブproject他(※順次発表)

★場所
「Show Box」
東京都新宿区大久保1-17-8 1F
西武新宿駅、JR新大久保駅より徒歩5分

★入場料
2,500円

★内容
インターネット放送局「チャンネル北参道」の番組「抜け駆け!女塾」公開イベント&収録!
MCに芸人2700を迎えて“いち早く抜け駆けてイイ女になろう”をコンセプトに様々なバラエティ企画に挑戦する月に1度のスペシャル番組!
人気女性タレント&アイドルが多数集結、企画毎に敗者数名は脱落&客席から見なければならない、サバイバル形式!
一芸を生かしたバトル対決など、トーク企画満載の90分!!

※イベント後に物販タイムを設けます。
※この模様は2月25日(火)23:00〜24:30に「チャンネル北参道」にて放送!

以上
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あまちゃんと同じ(ナッキー)

2014-02-23 00:54:46 | アイドル論
あまちゃんと同じ(ナッキー)

家族とネット配信で、AKBグループの公演自己紹介MCを見ていたら、

「あまちゃんと、同んなじじゃん」

と言われました。

天野アキが上京して、アメ横女学園とGMTメンバーと出会うシーンを見ているのが、この発言の背景。

あまちゃんが、AKBを初めとする、現代のアイドルグループを真似してドラマにしていることを、解説してあげました。

ドラマは見ているけど、アイドルの現場を見ていない人は、こういう誤解をする。ナッキー
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