AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

なるほど・ザ・速報ランクインからの~(ピーナッツ)

2014-05-26 12:30:00 | AKB48
例えば、こんな記事。
【AKB選抜総選挙速報発表解説。~「速報」の結果は選挙にどんな影響を及ぼすのか?~】
(速報結果・順位)
もちろん、あくまでも投票開始1日の結果だ。ただし、この速報結果は かなり重い意味を持つ。
ここ2年ほど、選抜総選挙は 速報の重要性が上がってきている。
48グループは かなりの大所帯。頑張っている, 人気があるのに埋もれているメンバーは たくさんいる。そういうメンバーのファンが狙うのが「速報ランクイン」だ。
総選挙のポイントは 「枠が決まっていること」。300人以上のメンバーがいて、順位が発表されるのは80位まで。それより下の票は いわば「死に票」になってしまう (もちろん 票数は メンバーには 伝えられるので、応援の気持ちの表れにはなる)。
そうなると、浮動票が生まれる。箱推し や DDの票が、速報にランクインしているメンバーに集まってくるのだ。
「1推しではないけど、応援してあげたい」「彼女をランクインさせてあげたい」という気持ちで 票を投じるファンもいる。
2012年の中西優香のランクイン(速報63位→最終63位)は、まさに その一票一票が集まった結果だった。
速報には「名前を売る」効果もある。
数多くある48グループのイベントの中でも、選抜総選挙への関心は高い。意外なメンバーがランクインすれば、それだけで話題になる。
去年、速報ランクイン作戦がうまく決まったのが、柴田阿弥。
劇場での評価も高く、頑張りを見せていたが、SKE48の選抜に選ばれたことがなく、一般層の知名度が かなり低かった。
そんな彼女が 8位にランクイン。各メディアで取り上げられ、「シンデレラ」とも称された。柴田は 最終で 17位、惜しくも選抜は逃したが、アンダーガールズのセンターになれた。
もし、速報で高順位にランクインしていなかったら、ここまでの票を得ることはできなかっただろう。
速報の結果で 最終順位を少しでも上げるため、2ちゃんねる や ファンコミュニティでは、選挙対策が激しく討論されている。特に、一般知名度が あまりないメンバーのファンの速報へ向ける情熱は すさまじい。
今年の選抜総選挙の速報シンデレラは、二村春香。SKEの5期生で、これまで 選抜に入ったことはない。
二村の14位ランクインは「メンバーをよく知る熱狂的なファンでさえも予想しなかった上位進出。サッカーW杯代表に選ばれた大久保以上のビッグサプライズだ」(スポーツ報知)と報じられた。
Yahoo! 急上昇ワードでは 2位に(ちなみに 1位は 柴田、3位は 9位ランクインの松村香織)。速報の効果は絶大だ。
もちろん、まだまだ 結果は わからない。
速報で 16位に入らなかったが、小嶋陽菜(17位)、須田亜香里(19位)は、これから 確実に票数を伸ばしてくる。
そもそも この辺りの票数は 僅差だ。どうとでもひっくり返る。
速報にランクインしなかったメンバーのファンが焦って、大きく票を伸ばすこともある。
48グループの選抜総選挙は、1位の結果が 1番大きく報道される。今年は「指原莉乃を誰が倒せるのか」が1番注目されるポイントだろう。けれど、1位争いとは違うところにも、選抜総選挙の楽しみはある。
6月6日の午後3時まで受け付けられる投票。速報から最終結果へのドラマは、その1票1票で変わっていく。

なるほどね~、と。
ちなみに、今回、僕の数字的な興味は、(その時の)フジテレビの視聴率, 高橋みなみの最終順位, ”渡辺麻友は 2位になれるのか?”…この3つ。
ちなみに、僕の”1番どーでもいい数字”は、146万(枚)。
ちなみに、今までの総選挙関連…1番ひいたのは、3150万(円)。

ホントは、数字とか 選挙とか 全っ然関係なく、”埋もれている子を新しく知りたい、御紹介いただきたい!”…ただそれだけ。
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菊池桃子30周年記念コンサート鑑賞記。(ときめき研究家)

2014-05-26 01:00:00 | ときめき研究家
5月25日、昼の部を鑑賞。
会場の品川ステラボールは、800席程度の中規模ホール。1階最後列だったが、肉眼でもステージをはっきり見ることができた。持参した双眼鏡を使えば、表情までよく分かった。
客層は、30代以上が大半で、男女比は8対2くらい。当時の応援ハッピを着ている人も若干いたが、総じて地味な服装の中高年だった。コンサートの途中で、菊池桃子が客席に「当時の年齢は?」という質問をして挙手を求めたが、小学生が1割、中学生が4割、高校生が4割、大学生が1割、社会人は私を含めて若干名だった。
落ち着いた雰囲気で、アンコールを除き、着席して鑑賞できた。

セットリスト
1.青春ラブレター
2.Say Yes!
3.夏色片想い
4.Broken Sunset
5.メドレー
   MAY SICK
  ~Dear Children
  ~Tomorrow
  ~Dreamin’ Rider
  ~DEJAVU
6.OCEAN SIDE
(お祝いメッセージ映像:天野ひろゆき、松岡充、恵俊彰、黒柳徹子)
7.もう逢えないかもしれない
8.BOYのテーマ
9.卒業
10.雪にかいたLOVE LETTER
11.SUMMER EYES
12.青春のいじわる
(アンコール)
13.Say Yes!
14.青春ラブレター

ステージ中央に大きなスクリーンとシンプルなセット。
バンドマンが5人登場し、オープニング映像が流れる。よゐこの濱口優演じるサラリーマンが、上司の残業命令を振り切って菊池桃子のコンサートに行くという内容。コミカルなようでいて、今日この日のコンサートに来ていた観客の状況を象徴しているように思われ、「なぜ菊池桃子のコンサートに来たのか」という自問を促していた。

登場した桃子は、フリル付きの白いワンピースにボレロ。化粧は控え目で、ナチュラルな印象は当時のままだ。今のアイドルに例えるのは難しいが、田島芽瑠の可憐さと朝長美桜の素朴さを併せ持った、天性のアイドルだったのだ。もちろん年齢を重ねて大人にはなったが、可憐さや素朴さは失われておらず、いい年の取り方をしていると思う。
歌も、30年前とほとんど変わらないソフトな声と歌唱だ。生バンドで歌うのは、カラオケと比べ格段に難しい。ところどころ危うい部分はあったが、それも生歌の魅力。全体としてしっかりとした歌唱だった。
菊池桃子の歌は一般的な意味で「上手い」とは言えず、好き嫌いは分かれると思うが、一聴して誰が歌っているかすぐ分かる個性的な歌唱であることは間違いない。どの曲を聴いても同じように聴こえると言えなくもないが、それはポール・モーリアや、ワルツ王ヨハン・シュトラウスや、さだまさしや、きゃりーぱみゅぱみゅなど、強烈な個性の持ち主に共通する事象ではなかろうか。(各々のファンが聞いたら怒る暴論か?)
5名という小編成のバンドのサウンドは、当時のシティポップ風のそれとは違い、しっとりと落ち着いた感じでCDと同様だったが、このサウンドもまた「楽器のような」菊池桃子の声と相性がよく、心地良かった。
CDに収録されていない5曲をメドレーで披露したが、どちらかと言えばアップテンポでコンサート向きの曲を選曲したようだ。

途中で衣装替えがあり、今度はピンク色のドレス。大人っぽいが、清楚さも感じさせて似合っていた。
トークの感じも当時と変わらない。今風に、笑いを取ったり、観客を煽ったりということはなく、どちらかと言えば台本どおりに朗読しているようなトークというか、モノローグだ。聞いているとこそばゆくなるような感じだが、それが彼女の持ち味だ。おっとりとしたトークを楽しんだ。
アイドルの私生活には興味はないが、30年間の彼女の人生に様々な出来事があったことは自然に耳に入っている。しかし、そういう30年という時間を忘れさせるような、ゆったりとした時間だった。

ステージ上のスクリーンには、現在歌っている桃子の姿を映している時間が半分、残りの半分の時間は十代の頃の彼女の映像を映していた。これはしかし、どうなんだろう。確かに昔の映像は懐かしく、本当に可愛らしいが、せっかく生桃子が生歌を歌っているのに、それを見ないでどうする。スクリーンと生桃子の両方を器用に見分けて比較しろという意図なのだろうか。私は、双眼鏡を使っていたので、スクリーンはほとんど見なかった。

「最後の曲」として『青春のいじわる』を歌ってしまって、もう曲は残っていなかった。
アンコールでは、一度歌った『Say Yes!』を歌った。最初に歌った時と違うアレンジ、おそらく当時のシングルと同様のアレンジで、観客も立ち上がって盛り上がった。そしてアンコール2曲目、本当の最後にもう一度『青春ラブレター』。アンコールとは本来こういうものだろう。アンコールがあるのは暗黙の了解事項としても、そのために曲を温存しておくというのは、本編でやり切っていないことになる。
『青春ラブレター』はいい曲だ。この曲がなければ、今回のコンサートは成り立たなかっただろう。
「青春ラブレター書きました ときめきが戻る 今度は雪の上じゃなくって」。特にこの部分が好きだ。『雪にかいたLOVE LETTER』を踏まえた歌詞だが、年を取って成長した彼女と自分を実感できる。同時に、年をとっても変わらないときめきも。
「なぜ菊池桃子のコンサートに来たのか」という問いに対する私の答は、これだ。

アンコールの衣装は、白いTシャツと緑の細いパンツで、カジュアルな印象だ。30年前のファーストコンサートでは、アンコールはスウェットの上下だった。ファンが喜ぶことを知っている。
曲中のセリフ「あのね」を「またね」に替えて締めくくった桃子に、また会えるとしたら、今度は40周年だろうか。その日まで彼女は変わらないアイドル性を維持しているだろうか。私は彼女にときめくことができる感性を維持しているだろうか。

記念品として来場者全員に配られたマグカップは、さすがに家や職場では使えないので、扱いに困っている。オープニング映像の濱口演じるサラリーマンだったら、堂々と会社で使うだろうけれど。

30周年記念CDの感想はこちら。

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倉沢敦美が刃物で襲われた事件(ナッキー)

2014-05-26 00:00:07 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
倉沢敦美が刃物で襲われた事件(ナッキー)

倉沢敦美のデビュー曲の握手会で、刃物で切りつけた男は、
倉沢敦美のファンではなく、高部知子のファンだった。
同じ「わらべ」というグループで、センターの高部知子がスキャンダルで失脚し、
「本来ソロデビューのトップバッターは、私が推している高部知子なのに、二番手の倉沢敦美が先にソロデビューするのが許せなかった。」という理由。

1984年から2014年まで40年間数多くの握手会が開催されていたが、障害事件は他にもあったのだろうか。

警備を強化すると人件費がかかり、握手も、チェキも売価が上がるだろう。でも、アイドルの安全第一で。

ナッキー
コメント (5)
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