例えば、こんな記事。
【AKB選抜総選挙速報発表解説。~「速報」の結果は選挙にどんな影響を及ぼすのか?~】
(速報結果・順位)
もちろん、あくまでも投票開始1日の結果だ。ただし、この速報結果は かなり重い意味を持つ。
ここ2年ほど、選抜総選挙は 速報の重要性が上がってきている。
48グループは かなりの大所帯。頑張っている, 人気があるのに埋もれているメンバーは たくさんいる。そういうメンバーのファンが狙うのが「速報ランクイン」だ。
総選挙のポイントは 「枠が決まっていること」。300人以上のメンバーがいて、順位が発表されるのは80位まで。それより下の票は いわば「死に票」になってしまう (もちろん 票数は メンバーには 伝えられるので、応援の気持ちの表れにはなる)。
そうなると、浮動票が生まれる。箱推し や DDの票が、速報にランクインしているメンバーに集まってくるのだ。
「1推しではないけど、応援してあげたい」「彼女をランクインさせてあげたい」という気持ちで 票を投じるファンもいる。
2012年の中西優香のランクイン(速報63位→最終63位)は、まさに その一票一票が集まった結果だった。
速報には「名前を売る」効果もある。
数多くある48グループのイベントの中でも、選抜総選挙への関心は高い。意外なメンバーがランクインすれば、それだけで話題になる。
去年、速報ランクイン作戦がうまく決まったのが、柴田阿弥。
劇場での評価も高く、頑張りを見せていたが、SKE48の選抜に選ばれたことがなく、一般層の知名度が かなり低かった。
そんな彼女が 8位にランクイン。各メディアで取り上げられ、「シンデレラ」とも称された。柴田は 最終で 17位、惜しくも選抜は逃したが、アンダーガールズのセンターになれた。
もし、速報で高順位にランクインしていなかったら、ここまでの票を得ることはできなかっただろう。
速報の結果で 最終順位を少しでも上げるため、2ちゃんねる や ファンコミュニティでは、選挙対策が激しく討論されている。特に、一般知名度が あまりないメンバーのファンの速報へ向ける情熱は すさまじい。
今年の選抜総選挙の速報シンデレラは、二村春香。SKEの5期生で、これまで 選抜に入ったことはない。
二村の14位ランクインは「メンバーをよく知る熱狂的なファンでさえも予想しなかった上位進出。サッカーW杯代表に選ばれた大久保以上のビッグサプライズだ」(スポーツ報知)と報じられた。
Yahoo! 急上昇ワードでは 2位に(ちなみに 1位は 柴田、3位は 9位ランクインの松村香織)。速報の効果は絶大だ。
もちろん、まだまだ 結果は わからない。
速報で 16位に入らなかったが、小嶋陽菜(17位)、須田亜香里(19位)は、これから 確実に票数を伸ばしてくる。
そもそも この辺りの票数は 僅差だ。どうとでもひっくり返る。
速報にランクインしなかったメンバーのファンが焦って、大きく票を伸ばすこともある。
48グループの選抜総選挙は、1位の結果が 1番大きく報道される。今年は「指原莉乃を誰が倒せるのか」が1番注目されるポイントだろう。けれど、1位争いとは違うところにも、選抜総選挙の楽しみはある。
6月6日の午後3時まで受け付けられる投票。速報から最終結果へのドラマは、その1票1票で変わっていく。
なるほどね~、と。
ちなみに、今回、僕の数字的な興味は、(その時の)フジテレビの視聴率, 高橋みなみの最終順位, ”渡辺麻友は 2位になれるのか?”…この3つ。
ちなみに、僕の”1番どーでもいい数字”は、146万(枚)。
ちなみに、今までの総選挙関連…1番ひいたのは、3150万(円)。
ホントは、数字とか 選挙とか 全っ然関係なく、”埋もれている子を新しく知りたい、御紹介いただきたい!”…ただそれだけ。
【AKB選抜総選挙速報発表解説。~「速報」の結果は選挙にどんな影響を及ぼすのか?~】
(速報結果・順位)
もちろん、あくまでも投票開始1日の結果だ。ただし、この速報結果は かなり重い意味を持つ。
ここ2年ほど、選抜総選挙は 速報の重要性が上がってきている。
48グループは かなりの大所帯。頑張っている, 人気があるのに埋もれているメンバーは たくさんいる。そういうメンバーのファンが狙うのが「速報ランクイン」だ。
総選挙のポイントは 「枠が決まっていること」。300人以上のメンバーがいて、順位が発表されるのは80位まで。それより下の票は いわば「死に票」になってしまう (もちろん 票数は メンバーには 伝えられるので、応援の気持ちの表れにはなる)。
そうなると、浮動票が生まれる。箱推し や DDの票が、速報にランクインしているメンバーに集まってくるのだ。
「1推しではないけど、応援してあげたい」「彼女をランクインさせてあげたい」という気持ちで 票を投じるファンもいる。
2012年の中西優香のランクイン(速報63位→最終63位)は、まさに その一票一票が集まった結果だった。
速報には「名前を売る」効果もある。
数多くある48グループのイベントの中でも、選抜総選挙への関心は高い。意外なメンバーがランクインすれば、それだけで話題になる。
去年、速報ランクイン作戦がうまく決まったのが、柴田阿弥。
劇場での評価も高く、頑張りを見せていたが、SKE48の選抜に選ばれたことがなく、一般層の知名度が かなり低かった。
そんな彼女が 8位にランクイン。各メディアで取り上げられ、「シンデレラ」とも称された。柴田は 最終で 17位、惜しくも選抜は逃したが、アンダーガールズのセンターになれた。
もし、速報で高順位にランクインしていなかったら、ここまでの票を得ることはできなかっただろう。
速報の結果で 最終順位を少しでも上げるため、2ちゃんねる や ファンコミュニティでは、選挙対策が激しく討論されている。特に、一般知名度が あまりないメンバーのファンの速報へ向ける情熱は すさまじい。
今年の選抜総選挙の速報シンデレラは、二村春香。SKEの5期生で、これまで 選抜に入ったことはない。
二村の14位ランクインは「メンバーをよく知る熱狂的なファンでさえも予想しなかった上位進出。サッカーW杯代表に選ばれた大久保以上のビッグサプライズだ」(スポーツ報知)と報じられた。
Yahoo! 急上昇ワードでは 2位に(ちなみに 1位は 柴田、3位は 9位ランクインの松村香織)。速報の効果は絶大だ。
もちろん、まだまだ 結果は わからない。
速報で 16位に入らなかったが、小嶋陽菜(17位)、須田亜香里(19位)は、これから 確実に票数を伸ばしてくる。
そもそも この辺りの票数は 僅差だ。どうとでもひっくり返る。
速報にランクインしなかったメンバーのファンが焦って、大きく票を伸ばすこともある。
48グループの選抜総選挙は、1位の結果が 1番大きく報道される。今年は「指原莉乃を誰が倒せるのか」が1番注目されるポイントだろう。けれど、1位争いとは違うところにも、選抜総選挙の楽しみはある。
6月6日の午後3時まで受け付けられる投票。速報から最終結果へのドラマは、その1票1票で変わっていく。
なるほどね~、と。
ちなみに、今回、僕の数字的な興味は、(その時の)フジテレビの視聴率, 高橋みなみの最終順位, ”渡辺麻友は 2位になれるのか?”…この3つ。
ちなみに、僕の”1番どーでもいい数字”は、146万(枚)。
ちなみに、今までの総選挙関連…1番ひいたのは、3150万(円)。
ホントは、数字とか 選挙とか 全っ然関係なく、”埋もれている子を新しく知りたい、御紹介いただきたい!”…ただそれだけ。