AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

秋P発言に物申す!(ピーナッツ)

2014-05-04 15:35:16 | 秋元康発言
3日のデイリースポーツより、こんな記事。

『秋元 康氏、指原のセンター獲得は「困った…」
山本 彩にも”苦言”』
AKB48グループの総合プロデューサー、秋元 康氏(56)が 3日、大阪市内で、元サッカー日本代表の中田英寿氏(37)との対談イベントに出演。
HKT48・指原莉乃(21)や NMB48・山本 彩(20)ら バラエティー系センターの活躍が 想定外だったことを明かした。
「僕の中で、アイドルの王道は、前田敦子だった。ボケない」と 秋元氏。
このため、昨年、AKB総選挙での指原の1位獲得時を
「困った。当初、予定していた曲も王道だったし」と 回顧し、山本 彩に関しても「関西の子で、かわいいのに 何か振られると 必ず ボケたがるから」と苦笑いしていた。

”いやいや”と。
”そんなもん 知らんがな”と。
”そんなん言うんやったら、総選挙なんか辞めたらいいやん!”と。
指原に失礼。今年、1位になる子に失礼(”王道の子”だったら除外?)。指原や山本のファンにも失礼。みんなに失礼…。+ 前田敦子は、迷惑。
”あなたの彼女探し、手伝ってんじゃないよ!”と…。
また、
”それが、山本 彩の良さやんか!”
それに、
”そんなこと言ってたら、関西出身の子は、みな 立候補しちゃいけないことになるぞ”
負けるな、指原! 気にすんな、山本!
しかし、秋元 康、時々 こういうこと言うな…安全な場所でさ~。
ちょっと、腹立ったな。
コメント (7)
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菊池桃子30周年記念アルバム『青春ラブレター』に感動。(ときめき研究家)

2014-05-04 12:51:57 | ときめき研究家
ナッキーさんの記事を読んで、その日のうちにCDショップに走って購入した。最近は専らAmazonを利用していたので、リアルCDショップでの買い物は久しぶり。Amazonの配送を待ちきれない気持ちだったのだ。
生活圏内にあったCDショップが2店、いつの間にかなくなっているのに気付いた。

アルバムにはシングル曲9曲と、ファーストアルバムのタイトル曲『Ocean Side』が、編曲を変え、歌も再録音して収められている。加えて、今回のための新曲『青春ラブレター』を収録している。

まず、過去の曲の再録音だが、これが非常に良かった。
編曲は、アコースティックギターを中心とした少数の楽器によるシンプルなもの。『青春のいじわる』などは、ギター1本のみだ。
菊池桃子の声は、当時とほとんど変わっていない。甘くささやくような歌唱法も同じだ。しかし、エコーなどの音声加工をほとんど施していないのか、当時よりも肉声感が強い。シンプルなアレンジと相俟って、すぐそばで、私のためだけに歌ってくれているような錯覚に陥る。それほど生々しいのだ。
当時の編曲は、洗練されたシティポップといった感じで、それがまた彼女のささやくような歌唱と絶妙に合っていた。女性版オメガトライブなどと評されていた覚えがある(今回のアルバムのクレジットを見ると、杉山清貴氏が編曲やギターで参加している!)。時を超えて、当時とは全く違ったサウンドで再生された今回のバージョンも、個性的で何回も聴きたくなる出来栄えだ。
歳を取ったからスローでメロウでマイルドにした、というような単純なセルフカバー作品ではない。

一方、新曲の『青春ラブレター』もいい。
こちらはフルバンドの編曲で、彼女の声も高音中心で加工されたような歌声だ。シングル曲としてリリースしてもいいような、1曲だけで勝負できるピカピカの「新曲」だ。この曲は、すぐそばではなくステージで歌っているような印象だ。
作詞は鈴木おさむ、作曲はつんく。二人とも当時からの菊池桃子ファンで、ファンクラブにも入っていたようだ。ファン視点で作られた、切なくてほのぼのするような作品だ。
歌詞の中に、過去のシングル曲のフレーズが盛り込まれているのは伝統の技法だ。キャンディーズ『微笑がえし』、松田聖子『20th Party』、松本伊代『オールウェイズ・ラヴ・ユー』などに先行事例がある。そもそも『青春ラブレター』というタイトル自体が、『青春のいじわる』と『雪にかいたLOVE LETEER』の合成だ。

そういう遊び心に溢れつつも、青春の日々を過ごした恋人への思いを歌い、ダブルミーニングでファンへの感謝の気持ちも盛り込んだ、普遍的な作品になっている所がいい。
菊池桃子の初期の作品の作詞をしていたのは、若き日の秋元康だ。今回の作詞を彼に依頼するという案もあったのかもしれないが、そうしなかったのは正解だ。彼は忙しすぎる。

5月24日、25日に開かれるスペシャルコンサートだが、気付いた時には完売だった。
悔しいような気もするが、それはそれでよかったような気もする。私は「書斎派」。今回のCDを聴けただけで充分満足だ。

※追記
その後、25日の昼に追加公演があることが判明し、思わずチケットを購入した。
1985年2月の日本武道館でのファーストコンサートを見ており、30年後に再びコンサートを見るチャンスがあるのは運命なのだと考えたので。
コメント (1)
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