AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

やる気花火 渡り廊下走り隊 (ナッキー)

2009-04-23 22:31:32 | 乃木坂46・渡り廊下走り隊・派生ユニット
CDを買う前に、AKBINGOで、渡り廊下走り隊が歌う 「やる気花火」を見ました。

第一印象は、「初恋ダッシュ」が、まゆゆ と らぶたん の個性が際立った曲であったのとは、対照的に、

「やる気花火」は、なっちゃん と はるごん のイメージで詞を書いている。

キーワードは、一生懸命・頑張る・大丈夫 無我夢中・魔法

4月16日のブログで引用した秋元康の発言によると、
「アイドルは、時代に開く花火だ。
昭和の一瞬、儚いものだったが、そんな中でも、最も輝いた花火、山口百恵を目撃できたことは生涯の宝物だ。
あの一瞬を忘れない。」

アイドル=花火だとすると、「やる気花火」 は 「やる気アイドル」ですか?

「やる気花火」 アイドルの伝統継承という意味では、酒井法子の曲にイメージが近いと思います。

ナッキー
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AKB48チームB4th4月22日 ステージ感想とMC(ナッキー)

2009-04-23 02:56:04 | チームB
影アナの小原春香さん、「きゅるるんでした」と言って名乗らず。初めてAKB48を見る人のために、名前をPRした方がよいかと思いました。私は、未熟な?常連ファンだから分かりますが、初めてのファン、久しぶりのファンが見に来ているということを、意識するのも大事なファンサービスかと思います。

4順か5順の入場で、センター2列目を狙いましたが満席で、上手2列目を確保。
M1「アイドルの夜明け」の後半で、楽器演奏をする場面で、上手のかなり端で、中塚智実が田名部生来とペアで踊っている時の表情がよかったです。その場面、平嶋夏海は、米澤瑠美にかくれて見えなかったので、自分の正面の中塚智実の良さに気がつくことができました。

M2「みなさんもご一緒に」日替わり挨拶は、田名部生来。
AKB48のメンバーは、女優志望が大勢いますが、この日替わり挨拶は、演技の素質を発揮する機会だと思います。ステージの下手から上手の先まで、お客さんに顔を見せるのが、正しい演出なのでしょうが、研究生公演では移動がきちんとできていないメンバーもいます。
「お客様は神様です」と挨拶して観客を魅了した三波春夫の映像を見せて、「こうやってお客さんの心をつかむんですよ」と言って、指導している稽古場を想像してしまいましたが、まさかそんなことはしていないでしょう。(でも、本質は、同じで、三波春夫的な堂堂とした力量が求められているはず。)

上手で見ていると、
M2 仁藤萌乃のツインテール、内田眞由美の元気さ、小森美果の笑顔、
M3 仲谷明香、指原莉乃 が目立った。

MC1司会 柏木由紀 
お題は、AKB48に卓球部ができましたが、あなたが作りたい部は何ですか。

内田眞由美(研究生): いけいけJKクラブ

中塚智実: 動物が好きなので、生物部

渡辺麻友: (自己紹介で)高校1年生(と言ってつまる、笑いながら)
感想: 箸が転がってもおかしい年頃と言いますが、まゆゆを見ていると存在自体が楽しい人なのだと感じます。
渡辺麻友: 特撮研究部で、・・・とか、仮面ライダーとか、極めたい。

柏木由紀: アイドル研究会、アイドル同好会、真のアイドル部に昇格させたい。

多田愛佳: コスプレイヤー部、真面目にどの曲でどのコスプレを着るのがよいかを考える。

平嶋夏海: 一に努力、二に根性、三、四がなくて、五になっちゃん (てやんでえ という台詞は今日は、言わなかった)
平嶋夏海: 妄想部、女の子は妄想が好き、部を作っても誰も入ってくれず、一人ぼっちでは嫌なので、皆が入ってくれる部にしたいです。

小森美果(研究生 佐伯美香のアンダー): 旅行部、(独り言で)おー (やっぱりお客の反応はないか、というニュアンスのため息?)

米澤留美: ゆきりんが、最年少のお天気キャスターになったということで、お天気予報部を作って、最年少の天気予報士を目指す。

仁藤萌乃: M1「アイドルの夜明け」のように、踊っているメンバーにも楽器をやってもらって、吹奏楽部。

浦野一美: 世界中の皆が、シンディ・シンドローム
お客: 世界で一番可愛い
浦野一美: ありがとうございます。プロデューサー部。秋元康につづいて、公演のセットや衣装を考える。ちょっとリアルでしょう。

仲川遥香: 髪型を変えてみました。(ストレートだけど、先がはねた感じの髪型)女性のプロ野球選手も出たし、野球部。

片山陽加: 茶道部、高校の時に入り損ねた、帰宅部に慣れてしまって。ステージでやって、皆さんに飲んでいただきたい。料理の下手なゆきりんは大丈夫かな。私は大丈夫よ。

小原春香: メルヘン部、現実をどれだけメルヘンに近づけるか。
指原莉乃: (客の反応に、)つっこめって言うな。

指原莉乃: 私の性格って、白いですか、黒いですか (ここで客の声、指原は間をおいて) 私の性格は限りになく灰色に近い白です。という部を作りたいです。部員は、
柏木由紀さん 黒
指原
そして、小原春香。
小原春香: (小さな声で)ピンク

仲谷明香: ゲーム部、ただひたすらゲームをする、それだけでございやす。

田名部生来: 学校で作ろうとしたのだけど、合唱部があるから、熱唱部があってもいいでしょう。グレイとかビーズとかを歌いたい。

感想: ブログ管理人さんにならって、他のメンバーのMCを聞いている時のメンバーの表情に注目してみたところ、仲谷明香が、凛々しいという感じで、よい表情だったと思います。

M5「残念少女」 中塚・渡辺・内田
内田眞由美の足が、生生しかった。お化粧がすっぴんに近いことからの連想でしょうか。

M6「口移しのチョコレート」 多田・柏木・平嶋
多田愛佳の網目のソックスに、穴がたくさんあいていた。
平嶋夏海は前回、網目のソックスが靴に隠れて見えていなかったが、今日は太股まで。小さな穴が、左右とも後ろに一つずつ。
柏木由紀は、欠点のない完璧なアイドルという表現がぴったり。相澤社長の指摘の通り、松田聖子はO脚という弱点があったし、山口百恵は(デビュー当時)地味すぎて桜田淳子の陰にすっかりかくれたなど、どんなアイドルでも大きな欠点があるものだけど、柏木由紀って完璧だというイメージがある。最近のアイドルでは、松浦亜弥が完璧系。

M7「片思いの対角線」 小森・仁藤・米澤
バックダンサーの6人が全員、黒髪、ストレートでした。左から、
瓜屋茜   黄色   ショートカット
鈴木まりや オレンジ 胸までの長さ
佐藤すみれ 赤    胸までの長さ
大家志津香 赤    肩までの長さ
菊地あやか オレンジ 肩には届かないくらいの長さ
岩佐美咲  黄緑   短め 

感想:大家志津香、メールブログでは、他の人から、小池里奈に似ていると言われたことがあると書いていたが、夏帆に似ていると思う。品川駅で、キャノンの広告で夏帆の顔を見て、一瞬、大家志津香がいるのか、と思ってしまいました。

M8「天国野郎」
浦野一美: 青い長袖とズボン、蛍光の反射帯、工事現場の交通整理係り(初めて見ました)
仲川遥香: セーラー服にランドセル(この組み合わせは、初めて見ました)
小原春香: 婦人警官、半そで
仲谷明香: お花屋さん、胸に「かすみ FLOWER SHOP」の文字のエプロン。半そでとスカート(初めて見ました)
日替わりは、仲谷明香で、「私、お花屋さんやっています。皆さんが買いに来てくださるのは、私がお花みないに、綺麗だからとおもうんです。そんな私は、」 「天国野郎」

バックダンサーは、左から
中塚智実: 学ラン、必勝のはちまき
多田愛佳: メイド、紺色
柏木由紀: 看護婦
平嶋夏海: コック
渡辺麻友: 巫女さん
内田眞由美: 黄色のガソリンスタンド

M9「愛しのナターシャ」 田名部・指原・片山
MC2 片山の笛でアクセサリーを拾い終わって、「オレ」
指原:今日は「オレ」が大きいですね。
自己紹介:ディーバス片山、ドリアン指原、グロリアス田名部
指原のみ、いつもと違って「この会場がこんなに熱いのは、衣装のせいでなくて、皆さんの声援のせいかな。ドリアン指原です。」

片山: 今日は、へへへ、愛しのラブタンからレターを貰った。
指原: ガチャみたいな
片山: (手紙を取り出す)
指原: それはAKB48の交通費の紙ですね
片山: (手紙を読み上げる) グロリアスさんへ この天国野郎ってドリアンに伝えて
片山: (手紙を読み上げる) ドリアンさんへ いつもありがとう 読めません (字がきたない)
指原: ちょっとしたいたずらですか
片山: (手紙を読み上げる) ディーバスさんへ いつも見ています、好きです(という趣旨)
指原: 釣っているだけしょ。
片山: (手紙を読み続けるけど)
指原: 準備はいいか、では次の曲、女子高生はやめられない

感想:アイドルも交通費を支給してもらうために、申告書を書いていると指原の発言よりしることができました。会社で出張旅費精算するたびに、この指原の発言を思い出しそうになるかも。

M10 じゃんけん 平嶋夏海 2回戦負けで、天を仰いで悔しがる
決勝戦 ○渡辺麻友 ●米澤留美

M11「好きと言えばよかった」
「半分ずつ ぐしゃぐしゃに」と歌うところで、平嶋夏海さんと目があったような(気がした)

M12「そばかすのキッス」
上手からシンディが登場、M11はお休みだったようです。
花道、上手一番右奥で、柏木由紀

MC3前半
左から、片山・多田・仁藤・平嶋・田名部・仲川・指原・柏木
平嶋: さてさて、今日はですね、片山陽加ちゃんが考えてきてくれました。
片山: 片山が仕切らせていただきます。ゲームをします。メンバープラス皆さんで楽しめます。
多田: おいしい
片山: 小さな前へならえをして下さい。小指を折って下さい、薬指を折って下さい、中指を折って下さい、 ゲッツ
指原: 昭和の遊びじゃ
平嶋: 微妙にむかつくよね

片山: 次のゲームです。たなみん。何を言われてもアクセサリー と言ってください。
片山: 田名部: 言葉を繰り返してから、
片山; 汗くさい 田名部:アクセサリー(をかむ)
次は平嶋夏海が挑戦
片山: 平嶋;  言葉を繰り返してから、
片山: (アクセサリーに似た言葉を言おうとして噛む)
平嶋: 片山さん、わざとでしょう。おいしいところ、もっていこうと。

片山: 次のゲームです。私の言ったことを繰り返してください。 (相手は、多田、仁藤)
片山: 赤 多田+仁藤:赤 (色を繰り返し)
片山: 最初に言った色は、
仁藤: 赤 多田:最初に言った色は
多田: 読んでいました。
平嶋: 萌乃ちゃんは冷静そうに見えるけど

指原が柏木に対して、次のゲーム
柏木: いんねんのライバル
指原: このゲームは、同じ色を言ってはいけません
指原: 柱の色は、 柏木: 緑  (いくつか続いて)
指原: 一番好きな色は、 柏木: 黒

(後半の8人が登場)
指原: 終わっていない
浦野: 指原、長い
指原: シンディさん、こわい (と言いながら、前半の8人、はける)
浦野: ああやって、私のことを茶化す (というニュアンスの発言)

米澤: あの番組で有名は女の格付け、無人島に連れて行きたいメンバー
浦野: (私は)最下位だよ
米澤: シンディはおいておいて、クリス、上位3人と下位3人を予想してください。
中塚: 1位 ゆきりん 妻みたいな感じ
2位 萌乃 しっかり者だから
米澤: クリスの推しだから
渡辺: 何だよそれ
中塚: 3位 仲やん 帰る方法を真剣に考えてくれそう
ワースト3位 米ちゃん ついていけない
ワースト2位 指原 ゲームばかりやって相手してくれない
ワースト1位 春ちゃん 面倒くさい、何もできなさそう
小原: そんなあ ひどい。

米澤: では発表します。スタッフさんと、メンバーの投票結果です。
3位は、クリス 顔が癒される。
2位は、仲やん いるだけでいい。
仲谷; 超ありがとう。
米澤: 3位同点がもう一人います。シンディ、いい物を見つけてくれそう。
1位は、なっちゃん、物知り、 (ここで、渡辺麻友が、右手を上げて喜びのポーズ)
ワースト3位、はるごん、うるさい
ワースト2位、ゆきりん、雨女だから
ワースト1位、春ちゃん、面倒くさい5票、役たたなそう、泣きそうで困る。

前半の8人入場しながら、
指原:柏木さん
柏木;私、サッシー無理
浦野:小森とか、可愛いから連れて行きたい
米澤:シンディ、なっちゃんとガチじゃなかったの
多田:シンディは、意外と新しいもの好き

渡辺(挨拶):ひいきとかなしに、皆平等に、仲良くしていきたい

M13「たんぽぽの決心」で、何度か、目があったような、なっちゃんと。

アンコールの発動「NHKホールコンサートが、心から気持ちよく迎えられるように、アンコールお願いします。」

アンコール一発芸 仲川遥香 最近のはるごん (メモとれていないので記憶より)
「ねえ、サッシー、おやつあげようか、あげーない」 「うざい」
「ねえ、らぶたん、・・・・・・」 「子供だねえ」
「ねえ、ゆきりん、・・・・・・」 「流される」

EC2の曲が終わった時に、仁藤萌乃が、目をパチパチしていた。
EC3「アリガトウ」で、平嶋夏海が、3回くらい、客席に向ってお辞儀。
せーのの挨拶、右端の研究生、佐藤すみれ、左手を腰にあてて、手の平を裏返して、お辞儀。

ナッキー
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AKB48チームB4th4月22日 今日は満点の満足感(ナッキー)

2009-04-22 23:44:35 | 平嶋夏海
AKB48のステージを見た時に、今日は5点満点で何点の満足度か、自己評価しています。
これは、AKB48のステージの出来がよかったかどうかの評価でなく、自分が満足したかの評価なので、
最高のステージを見せたAKB48でも、自分の体調が悪かったりすると、評価が下がってしまうという、極めて主観的な評価です。

その昔自分が独身の頃、女性とデートをすると、
相手が楽しんでくれたか・相手に好感度を与えることができたか(自己を客観的に分析して評価)、
自分が楽しかったか(主観的満足度評価)を考えて、恋愛の先達にアドバイスを仰ぐということをしていました。今の世の中で「婚活」と言われることを、自主的にやっていたようです。 

平嶋夏海さんには、握手会で、「いつも、顔の表情を変えず、じっと見ているので、楽しんでいただいているのか不安です。」と、言われたことがあります。
「ステージを真剣に見ているので、微笑でいないとしても、いつも楽しんでいます。」とファンレターに何度も書いたので、誤解は解けているはずなのですが、
ステージの平嶋夏海さんから見えている自分というのは、「婚活」時代に自己分析していた時のようには、意識していません。(アイドルが自分をどう見ているか、なんて、意識しないで見るのが普通の感覚でしょうから)

でも、今日は、私が、高まった気持ちで、ステージを見ていたということが、ひょっとすると彼女に伝わったかもしれないと思います。

AKB48のステージを見た時の満足度自己評価は、
(1) 自分の気分
(2) 座席の位置
(3) 推しのメンバーと目があったか
(4) ハプニング
(5) コンサートの出来
によって影響されます。たとえば、長期の海外出張から帰ってきてから見るステージは、久しぶりに見るのでうれしいという(1)自分の気分、だけで、すぐ評価が高くなります。

今日は、そんなに久しぶりではなかったのですが、(すみません、ブログ管理人さんと違って、ステージ見ても、ブログ記事書いていない日があります)
実は、プライベートで、ちょっとしたうれしいことがあって、公演が始まる前から、かなりウキウキ気分ではありました。 (文末に注)

あまりにウキウキしていたので、渡り廊下走り隊のセカンドシングル、ソフマップで買い忘れてしまいました。帰宅して、当ブログのコメントを読んで、「うっ」と思いました。

実は、ここ1ヶ月くらい、少しスランプで、以前ほど、ブログ原稿があまり書けていませんでした。けど、今日の公演と、その前にあったうれしいことで、少しは立ち直ったかなと思います。
絶好調の時は、時間さえあれば、AKB48のことをいくらでも語れると豪語していましたが、精神的に体力的にそこまで回復はしていないかもしれないけど、書きたいという気持ちは復活したかなと。

(注)自分で「プライベート」と書いて、
このブログに書いていること、アイドリアンとしてAKB48について語る私が、パブリック(世間に公開されている自分という意味で公的な立場)で、それ以外がプライベートとすると、
会社で仕事をしている私は、おそらくプライベートな私なのだろう。本文に書いたうれしいこととは、会社の仕事とは関係ありませんけど、ふと、そう思いました。
公的な自分が書いている内容は、分析系の他の当ブログライターを違って、私小説に近い内容となっていますが。

ナッキー
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桜とアイドルふたたび(ときめき研究家)

2009-04-22 22:04:04 | ときめき研究家
桜とアイドルの類似点をもう少し語りたい。
以前、和歌の「本歌取り」の話で、ナッキーさんが使っていたような記憶があるが、有名な2つの歌を引用したい。(もし記憶どおりなら、ナッキーさんの説の引用です。御免なさい。)

久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ(紀友則)
 こんなにのどかな春の日に、風もないのに、どうして桜は落ち着きなく散ってしまうのだろうか。

世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし(在原業平)
 この世に桜というものがなかったら、いつ散ってしまうか心配になることなく、のどかな気持ちでいられるのに。

いずれも古今和歌集の歌である。どちらが先かは知らぬが、後から作った方は、当然先の方を意識して、ほぼ共通するテーマを、違った表現で詠んだのだろう。
桜を詠んだ歌は数多い。歌人は、先人の数多の作品群を知った上で、その上で自分のオリジナルの表現で、自分自身の感動を言葉にしようと挑むのだ。
鑑賞者は、1つの歌だけ単独で鑑賞してももちろんいいし、良さも充分味わえるが、桜を歌った別の歌を知っていると、一層味わいが増すということもある。これが伝統文化の基盤であり、厚みである。また、新しい歌が作られることで、昔の歌に改めて脚光が当たることもある。イチローの記録が、往年の大リーガーの記憶を呼び覚ますのも然り。
アイドルポップが伝統文化として21世紀、22世紀にも存続していくためには、もっと多くの「初恋」や「卒業」や「失恋」を歌った楽曲が作られ、鑑賞されなければならない。

紀友則の歌は、早乙女さんが突然卒業することを知った管理人さんの寂しさと似ている。
在原業平の歌は、今会えることを大切にしようというナッキーさんの戒めに似ている。

桜は儚く散るから美しい。アイドルも同じで、一瞬の輝きを残して去っていくからこそ感動する。もちろん長く輝きを維持しているアイドルもいるが、例外に属するだろう。または、アイドルではなく芸能人として息の長い活躍をしているということ。
自らを「桜の花びらたち」に擬するAKB48のメンバーは、アイドル宣言と同時に、伝統文化の継承者たることも宣言しているのだ。
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シンディ、天国野郎 (ナッキー)

2009-04-22 21:12:02 | チームB
シンディが、天国野郎を歌い踊りました。

最近のチームB公演ネット配信を完璧にフォローしている訳でないのですが、怪我でお休みして復帰してからも、シンディのパートを多田愛佳がやっていたと記憶していたので、

よかったですね!

ナッキー
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本日チームB観戦(ナッキー)

2009-04-22 12:43:50 | 平嶋夏海
アイドルに会いに行く、
会いに行けるアイドル。

一推しの平嶋夏海、チームBのメンバー、公演を見に行く時楽しさは、メール当選して、見に行くことが決まってから、会社の仕事の時間を気にしつつ、はらはらしつつ、シアターにたどり着くまでも含まれるのかもしれません。

金曜日の渡り廊下走り隊は、抽選券すら入手できなかったけど、これも、多くのファンの方々がCDを購入したからで、自分が応援するアイドルグループが人気があるということで、素直に喜べばよいのでしょう。

人気がなくて見ることができるアイドルと、人気があって見ることができないアイドル。ファンのわがままとしては、前者の方がうれしいけど、全く見ることができない訳ではなくて、たまに見ることができるのであれば、人気があった方が嬉しいです。

人気がないと、新曲もでませんから。

祝 渡り廊下走り隊 セカンドシングル発売

ナッキー
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消えたイヤホンキャップ

2009-04-22 12:30:00 | 佐伯美香
4/19の佐伯さんのモバメでイヤホンカバーが無くなったと写メが送られて来ました。
あれって私も良く無くます。

一度は出張中に無くして、その時愛用していたのはアルティメットイヤーズの10Proだったのでキャップが直ぐには手に入らなくて仕方なく新しくTechnicsの物を買いました。

それも結構イヤホーンキャップが外れて無くしましたがキャップのスペアを買ってあるのでしばらく使ってました。今では子供が気に入った様で子供の専用イヤホーンになってます。iPODの付属イヤホーンは音漏れがするので電車の中とかで使い難いのでイヤホーンはどうしても別に買う事になります。

最近は友人の薦めでSHUREのイヤホーンを使ってますがこれは使い始めてから一度もキャップの脱落はありませんので流石はその道の友人お薦めの一品です。

言いたいのはイヤホーンってキャップが無いと実に間抜けな物になると言う事です。そのまま耳に挿しても音は良く聞こえないし間抜けなイヤホーンをつけた間抜けな人間になったみたいでどうにもなりません。

写メを受け取った時にキャップの無いイヤホーンを悲しそうに見ている佐伯さんのお姿が目に浮かぶようでした。

テッド
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アイドルに会いたかった (KC)

2009-04-22 07:11:50 | AKB48
ときめき研究家氏の記事を読んで、

モーニング娘。全盛当時のハロプロは好きだったけど、熱中するほどではなかった。
故に、AKB48を知った時に、

こういうアイドルに会いたかったのだ

と、私も思って、はまった。

正確に表現すると、こういう 「歌うアイドル」 に会いたかったのである。

ハロプロだけでなく、そこそこ質の高い歌うアイドルは、世にでているし、途切れることがなかったのかもしれない。しかし、そんなアイドルの歌を聴くのに、途方もない努力と労力が必要だとしたら、素晴らしいアイドルが世に存在しても、たどりつかない。

AKB48は、シアターという現場に行かないと見れないが、機会コストは、アイドリアンにとっては、高くなくたどりつきやすかった。

昨日買った可憐Girlsのアルバム、アイドルとしての質が高いので、感心しているのだが、これは機会コストが高すぎて、私のような、「嫌いなアイドルでも、歴史家、研究家としての義務感から鑑賞する」者でも、たどりつけるとは限らないレベル。

AKB48のMCで、指原莉乃が絶賛するのを、聞いていなかったら、可憐Girlsを聴いてみようとは思わなかっただろうから、
会いにいけるアイドルAKB48が、アイドル鑑賞の幅を広げてくれることに感謝。

KC
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「桜の花びらたち」と「会いたかった」の含意(ときめき研究家)

2009-04-21 23:09:22 | ときめき研究家
早乙女さんの卒業を嘆く管理人さん、今日観たアイドルを明日も観られるとは限らないと説くナッキーさん、「桜の花びらたち」の歌詞はそのはかなさを暗示しているというKCさん、一連の記事は読み応えがあった。
KCさんの読み解きは見事で、彼女たちにはじめて与えられたシングル曲が、彼女たち自身のはかなさとそれゆえの美しさを歌ったものだとは、何て周到なメッセージだと思う。

「桜の花びらたち」には、別の読み解きもできる。
AKB48のメンバー一人一人を桜の花びらに擬しているというのは、KCさんと同じ解釈だが、桜の花は1つでも美しいが、枝に咲きそろってこそより美しいことから、AKB48というグループとなることで一層輝きを増すという含意があるのではないか。
もっと言えば、日本人が特別な花として愛でてきた桜に擬すことで、和歌と同様、アイドルという伝統芸能を継承して行くのだという決意表明にも受け取れる。

「会いたかった」も含意の深い楽曲である。
第1には、素直に、自転車を漕いで彼に告白しに行こうとしている歌詞の中の少女の歌であり、第2には劇場(やコンサート会場や紅白歌合戦)で歌われる局面では、観客(または視聴者)に対する「会いたかった」という生身のメンバー達からのメッセージソングである。
そして第3には、長い間熱中できるアイドルが存在しなかったアイドリアンから、AKB48メンバーへの「会いたかった」。カラオケで歌うときは、この意味の歌になる。
さらに第4は、「好きならば好きだと言おう」という、自分自身のときめきに素直な聞き手に対する応援歌である。これは、メンバーからと言うより、秋元氏からアイドリアン達への挨拶のように思えてならない。


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4月21日AKB48チームK5th公演 AKB48他のアイドルにはない良さ (KC)

2009-04-21 21:55:53 | チームA・チームK・SDN48
4月21日AKB48チームK5th公演にて、4月23日に誕生日を迎えるチームKのニューフェース、近野莉菜の生誕祭。

EC3を歌い終わってから、宮澤の司会でうれしいお知らせがあります。
まずは、大島優子の喉の手術が無事に終了して、経過は良好ですという報告。
ここで映像。マスクをした大島優子、声をだせないので、筆談で挨拶。「ファンレター読んでいる」という一言が印象に残った。
その後、担当の医師のインタビュー。

宮澤より、「そして今日はもうひとつ、うれしいお知らせがあります」で、生誕祭の始まり。

大堀と小野が、ケーキにロウソクに火を。
ロウソク吹き消し、宮澤の司会に、近野が答える。

宮澤「何才になりましたか」
近野「16才です」
小野「何で!先輩?(なんですか)」
宮澤「恵令奈も誕生日がきたら16才だから(おかしくないんだよ)」小野と近野は同じ学年。

宮澤「一年の抱負を」近野「AKB48の近野莉菜としても、普通の近野莉菜としても、飛躍の年にしたい。」

ときめき研究家氏の造語で表現すると、
アイドルという企画としての近野莉菜、
普通の個人としての生身の近野莉菜、と自分を二分している。

生誕祭中の近野莉菜は、ずっと笑顔で、輝いていた。

AKB48の、他のアイドルにはない良さとは、近野莉菜のような、どちらかというと平凡な女の子が、輝いていくのを見ることができること。

小野や、柏木や、まゆゆのように、いつの時代でも、どのアイドルグループに属しても、確実に輝くだろうメンバーがいる一方、
この時代(今だから)、AKB48に所属したからこそ、輝くことができるメンバーもいるのである。

KC
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AKB48新劇場に思う

2009-04-21 20:18:43 | AKB48
私は単純に新劇場が出来ると思い喜びましたが幾つかのブログ、それにトガブロを良く読むと新劇場は新劇場でももう一つ出来ちゃうんですね。私、あの記事書いていた時は滅茶苦茶酔っぱらいでしたので良く分かりませんでした。

劇場2つだと同時に2公演するのでしょうか?それは今でも故障者続出のメンバーにはあまりでしょう。故障して引退を余儀なくされた場合補償とかあるのでしょうか? 専用のドクターでもつけてメンバーの健康管理をするのであればともかくどうもそう思えない危うさがあります。

新劇場が出来るのならばあっさり引っ越す方が管理も簡単で成功の可能性がより上がると思います。シアターは1カ所で公演も1カ所でやって欲しい。 今のシアターに思い入れがあるとは思いますがメンバーもどんどん新しくしてAKB48自体がもうオリジナルのそれとはかなり変わって来ているのでここは収容人員3倍か4倍かの新しいシアターに皆さん引っ越して新AKB48を旗揚げしては如何でしょうか。

人気が落ちたり集客が思う様に行かなければオリジナルのシアターでなんて保険を掛けてる様なつもりならば去って行ったメンバー、特に元研究生にどんな顔が出来るのか。初心に返って.... などと憶測で色々言っても仕方ありません。先ずは新劇場がどこでどう言う計画なのか発表を待ちましょう。

案外、アダルト公演の様に構想だけで立ち消えと言う事もありますし。

テッド
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渡り廊下走り隊、近野莉菜 (KC)

2009-04-21 18:47:54 | 乃木坂46・渡り廊下走り隊・派生ユニット
秋葉原に来られないナッキー氏の依頼で、渡り廊下走り隊のセカンドシングルを買いに石丸ソフト1とソフマップに行ったけど、売り切れ。
握手会権利(24日シアターでのイベント)をゲットするには、会社休んで、朝買いに来ないとダメのようだ。

せっかくCDショップに来たということで、AKBアイドリングのシングル、可憐Girl'sのアルバムを買う。

チームK公演、2回連続当選したので、ドンキ8階へ。
近野莉菜の生誕の花輪あり。
サイリュームは、ユニット3曲目とのこと。
チームKは、生誕祭でも当たるのか?

KC
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早乙女美樹、片山陽加、米澤瑠美 AKB48 チームB (ナッキー)

2009-04-21 03:42:43 | チームB
今月は、片山陽加さんのメールブログを購読していて、
彼女のブログは、数は多くて、写真がたくさんきて、それはよいのだけど、読ませる文章は少ないタイプなのですが、

昨日、早乙女美樹の卒業についてのメールブログは、彼女の性格のよさがにじみ出ていました。

内容は、

金曜日(チーム研究生公演の前日)、久しぶりに早乙女美樹と長電話をして、卒業のことを聞いたので、米澤瑠美と土曜日の公演を見た。

同期で同じチーム、辞めると言われたことが信じられず、(ステージが)いつまでも終わらなければよいのにと思った。

早乙女美樹本人は、芸能界をあきらめたわけではないって言っていたし、いつかまた一緒にお仕事できるように、約束した。

ブログの文章そもものに性格があらわれているので、こうやって内容だけを書くのでは、私の感じたことが伝わりませんが、著作権の問題があるので、要約しました。


私が、おととしの6月、初めてチームB公演を見て、秋葉原に通おうと決めて、次に見た公演は、早乙女美樹の生誕でした。その時に配られた うちわ は、捨てずに持っています。
アイドルのファンを30年以上続けていて、こんなにも身が震えるような体験は初めて と感じた 6月15日に、もうすぐで、2年になるのか
メンバーは、変わっていきますが、チームBを見つめ続けたいと思います。 

ナッキー
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夜中に突然起きてしまって (ナッキー)

2009-04-21 03:09:53 | 平嶋夏海
夜中に突然起きてしまって、眠りにつくことができず、

「想いを寄せる人と、目を合わせること」があると、幸せな気持ちになる。

AKB48シアターで、目が合ったらこういう気持ち。

でも、シアターに来ることができないファンもいるわけで、

どんな形であれ、「想いを寄せる人の、顔を見ることができる」 ことがあれば、幸せなのであるし、

もっと言えば、

「想いを寄せる人が、いる」 だけで、幸せなのでしょう。

ナッキー

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AKB48新劇場?

2009-04-20 22:14:50 | AKB48
トガブロで新劇場を想像させる予告が発表されました。

真剣に例えばブルーマンのインボイス劇場とか使えないの?とか思ってました、私は。

一度に千人も入れれば行けば会えるアイドルと言う昔のコンセプトに近くなるかも知れません。たまにはBUONOとかに貸し出せば面白いし。 プロ野球みたいにボックス席をシーズンで売るとかも考えれば安定した収入にもなりませんか。私、接待費枠を使う事検討します。

テッド
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