こちらの公式HP にSKE48の2月の公演スケジュールが出ているのだが、2月16日に研究生公演があることを、すっかり見落としていた。
チームKⅡの2ndステージ「手をつなぎながら」公演は、昨日初めて見た。
市原佑梨と前田栄子(SDNに移籍)がいなくなり、若林倫香が昇格したので、現在のメンバーは15人。
チームB公演での内田眞由美ポジション、チームK公演での石田晴香ポジション(正規メンバーが16人から欠けているため、常に出演する研究生)は、
小木曽汐莉(おぎそしおり) という顔の小さい子だった。
さて、今日の公演は、昼とおやつがフルメンバー、
夜は高柳明音がメディア収録で欠席、アンダーは阿比留李帆だった。
SKE48は、AKB48とは異なり、アンダーが事前に公式HPで発表されるので、これを読んだ時に、 高柳も、阿比留も、昨年公演で見ているけど、イメージが正反対だなあ と思った。
高柳は、病的にやせていて、チームBでいうと、片山陽加、指原莉乃のイメージに近い。(片山・指原より高柳のやせ方がすごいと思う)
阿比留は体育会系で、背が高く、スポーツ少女という感じ。何故、阿比留が高柳のアンダーなのか、全く理解できず。
ユニット曲では、「ウインブルドンに連れて行って」のセンターピンク衣装は、高柳から石田安奈を起用、
チームSでは松井珠理奈がセンター経験あり(2010AXでも珠理奈だった)、ポジションが同じ向田茉夏がくるかと思ったが、石田の起用は納得できる。(石田と高柳はイメージ近い)
「チョコの行方」の後の4人MCで、加藤智子がハケてMC3人だった。理由が分からなかったが、次の曲 「Innocence」のソロパートで、
「抱きしめて、抱きしめて 震えているのこの体 制服を脱がせる前に もう一度だけ好きだと言って」
松下唯 → 古川愛李 → 古川愛李
チームS→ チームKⅡ→ 昨日夜公演
「抱きしめて、抱きしめて 少しずつキスをしながら 無花果の皮剥く様に 優しくして魔法の指で」
出口陽 → 高柳明音 → 加藤智子
「初めての夜は全てが夢見心地 大人のドア開く呪文は後悔しない」
松下唯+小野晴香 → 古川愛李+佐藤実絵子
と、高柳パートを、加藤智子が歌った。
二番では、小野晴香ソロ(佐藤実絵子ソロ)の後、松下唯+出口陽(古川愛李+高柳明音)の歌唱。
さて、この曲は、年少のメンバーが全体歌唱パートで歌わない(歌わせない)くらいに歌詞が卑猥なであるが、チームKⅡでは、次のMC3で、誰が歌って、誰が歌わないかが明確に分かった。
「ロマンスロケット」「恋の傾向と対策」を歌い終わると、MC3前半のメンバーは、左から
加藤智子 ・鬼頭桃菜・佐藤聖羅・高柳明音・松本梨奈・小木曽汐莉・佐藤実絵子・古川愛李
MC3後半は、チーム中学生と名乗り、左から
井口栞里・石田安奈・斉藤真木子・山田澪花・向田茉夏・赤枝里々奈・若林倫香・内山命
この8人は、「Innocence」を歌っていない。
チームKⅡの名前と顔が一致しない読者のために、
SKE48公式HP メンバーをリンクしておく。
さて、高柳明音の歌唱パートは、石田安奈と加藤智子が歌ったが、他の全体曲では阿比留李帆が高柳ポジションを演じており、何故イメージが違う研究生がメンバーなのかが解明できない。
私の解釈は、次の通り。
本来は、高柳とイメージが近い研究生がアンダーである。
しかし、その研究生は、現在研究生公演の練習中で、手をつなぎながら公演の高柳パートをマスターしていない。
仕方なく、チームSのアンダーとしても、手をつなぎながら公演に出演の経験のある阿比留李帆(研究生の中では一番経験がある)に、高柳パートをあてる。
補足:研究生時代の北原里英が、チームK4th「マンモス」公演で、河西パート、増田パート二つこなしたイメージ。
以上の推論が当たっていると、研究生公演は、「手をつなぎながら」ではなく、「制服の芽」となる。
KC