発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

小さなパーツをコツコツと

2020年03月15日 | レイアウト
6月の3両増車に向けて、レイアウト整備を少しずつ実行中。

3月に入り昼間の時間も長くなったので、1・2月頃に比べ作業時間もとれる。

とりあえずは、レールの固定化から。

固定化といってもレール自体を固定したのでは、いざという時何かと不都合。

そのためレール自体を固定するのではなく、その周囲から挟み込んで固定化することに。

トンネル区間もこのように、スチロール板で左右から挟み込み

そのスチロール板を木工ボンドで、グリーンマットと固定。木工ボンドがどれほど効くのかよくわからないが。

スチロール板によるレール挟み込みは、四隅と駅、それに車庫周辺とトンネル部周辺。

あとの問題は、このスチロール板とレール(道床)の隙間をどうするか、という点。

まぁこの隙間だから埋めるとしたらバラスト等を使うぐらいしかないけど。

バラストまきについては、これからおいおいと。
そして和田山の模型屋さんを通して、チビチビ買っているレイアウトパーツ。

これには写ってないけど、こんなのも買いました。


だんだんペーパーキットが増えていくが、駅を作る前に機関区を手始めに。スチロール板による地面が出来たので、この手のキットも作っていこう。

あとは、

KATOの『たぬき』とプラモデル用のフィニッシュシート、写すのを忘れたが針金(的なもの)。

左のフィニッシュシートは木版状の物で、船の甲板などに使うシート。だからこれを機関区やスロープに貼ろうかと。

これ以外に様々な小物がいるだろうけど、それはおいおいと。

そして6月増車を迎えるために、車両の方にも改造の手が。


赤いキハの右の1両留置線にあるキハ、実はこれキニ(もしくはキクニ)改造する車。
ヘッドライトが無いのは、片運転台とするため。当然塗装に関しては考えないといけないが。

で、キクニらしさを出すための小改造第1弾。

運転台側の2段窓を桟を切り取って1枚窓に。
その切り取った桟を使って、反対側を

4枚窓仕様に改造、ついでにテールライトもカット。

それを留置線に置くと、

まだ改造途中だが、4枚窓にするだけでキニらしい雰囲気になった(はず)。
最も車体があまりに奇麗なので、軽便の雰囲気はあまりないが、、、。


使わなくなった旧ホームを貨物ホームに見立てておいて見ると、ちょっといい雰囲気。

ただこれからどう展開していくかだな。

★このところNの新製品に「これは!」という物がほとんど出ていなかった。その間に猫屋線にはまってしまったわけだが、今回の新製品発表で久々に「これは!」が出た。

KATOの8620(東北仕様)。花輪線の3重連がモチーフになっているとかでちょっと盲点を突かれた感じ。

よく考えると、KATOのラインナップで今までC50があって8620が無かったのが不思議なくらい。

商品展開を考えると今後、九州仕様などが出てきてもおかしくないが、思い出すに8620が花輪線の3重連以外で目立っていた場所(線区)ってあったかな?

今後の展開を考えると、機関車本体はすぐにはいらないが、貨物列車セットはつばつけておこうか。

でも8620を製品化したあたり、この年末位に『SL人吉』あたり出すつもりかな。

そうそう、運転開始したばかりの『ひのとり』、予想通りTOMIXから製品化されるという一報が。やっぱり『しまかぜ』は手に入れておくべきだったか、、、。