発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

やっぱり腹立つ区間快速

2020年03月19日 | なんやかや・・・
夕方になって突然発表された「3連休は、大阪・兵庫間の不要不急な移動は控えるように」の一報。

突然そんなこと言われても、、、。まぁ私は必要だから帰るけど。

で、その福知山線。ダイヤを見れば見るほど嫌になってくる。

先日丹波に戻ってきた際の気になる点の車窓スナップから。

この日の9号は、所定287系のところを289系が代走(のはず、ダイヤ改正で車両運用が変わっていたら、すまぬ)


ダイヤ改正で、普通が宝塚折り返しになったため、今までの223系快速も207系にチェンジ。



今回製最大の見どころ(?)は、先発の区間快速をどこで追い抜くか、という事。
三田の手前で列車位置情報を見ると、次の新三田と広野の間らしいのでやはり広野追い越しか、と思っていると、、、なんと新三田待避。

JRのこの位置情報は、駅停車中というのがわかりにくく、とっさに見ると「走行中」と勘違いしてしまう。

そしてひたすら走って、

篠山口の一つ先の丹波大山で、篠山口行と交換なのは、今まで通り。

こうのとりで谷川に行くときは、篠山口でこの普通に乗り換えねばならない。
そうするとこうのとりで柏原に着いてしばらくしてから、普通は篠山口を発車というパターンになり、普通が谷川に着く頃にはこうのとりは福知山に着いている頃になるので、この時間差は結構大きい。
で、柏原に着いたら、改正のたびに発行されるャPット時刻表があったので、お持ち帰り。

福知山線の快速に乗ったら、今までより所要時間がかかるなんて、一言も書いてない。



10時の5号の20分前に出る丹波路快速が、篠山口まで逃げ切っているのに対し、11時の7号の20分前の区間快速は、しっかり追い越されている。

そして両列車とも、福知山行に連絡。

しかし20分台に出る区間快速は、10分ほどの差で連絡しておらず、これが利用者にとっては大問題。何せ今まではこの20分台が接続していたのだから。

さらに衝撃を受けたのは、
丹波路快速は、大阪~三田の約40分が快速運転、三田~篠山口の約30分が普通運転だったのに対し、区間快速は大阪~川西池田の約20分が快速運転、川西池田~篠山口の約60分が普通運転。
快速運転区間が半分になったのに対し、普通運転区間は倍になっている。

なんかこんなこと調べていたら嫌になってきた。
明日は「こうのとり」で帰ろう、、、。