発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

改正前

2020年03月14日 | なんやかや・・・
明日からダイヤ改正の前日に大阪帰り。

コロナショックは丹波にも及び、こともあろうにスシロー氷上店のアルバイトが陽性反応という衝撃的なニュースが伝わってはや3日。

なんとそのバイト先の人が、どこに居住しているかまで、田舎の情報網によりほぼ特定されてしまった。

ただその後の調査の様子が、いまだ何も発表されてないのがちょっと気がかり。情報が何もなければ、「口コミ」という田舎のデマが始まるかもしれん。これがちょっと憂鬱。

何せ「口コミ」により、「店主入院のため閉店」していた店が「廃業」したことになったことがあったからな。

そのコロナショック、鉄道にも暗い影を落としているのは間違いなく、カニさんシーズン終盤の『こうのとり』でさえ客入りの低調が目立つとは、和田山の模型屋さんの話。

駅の利用も低調で、よく使う福知山線柏原駅でさえ3月に入ると午前10時ごろに行っても駐車場の「空きスペース」がある。

そんな福知山線も、ダイヤ改正で


日中の丹波路快速が遂に見納め。
篠山口発で見たときは、午前10時台の2本が『ロングシート快速(207・321系)』なのでそのあとの11時台から『区間快速』になる。

編成両数も見直すそうで、6両編成は残るかもしれないが8両編成は4両編成化されるかもしれない。

少なくとも大阪行きに乗るのは仕方ないとして、大阪発に乗る場合は篠山口まで『こうのとり』自由席の選択がいいかもしれない。

こんなことを考えるのも、柏原で駐車できるか、谷川に駐車するかで篠山口で乗り換えるか否かが決まるから。

ま、そのうち慣れるんだろうけど、今日の新聞広告にダイヤ改正の広告が載っていた。
福知山線関係は見事に無視され、他線区の「いいとこ」しか載ってなかったけど、、、。


今シーズンのWパンタもいよいよ見納めの時期ですな。

カプラーが問題!

2020年03月08日 | 猫屋線(改造)
以前、一部客車に『朝顔カプラー』を装備したことを書いたが、少し前になってその『朝顔カプラー』に強度不足の欠陥があるとメーカーが告知していた。何度も増解決を繰り返すと、肝心のリンクが壊れるそうな。

軽便鉄道らしさを出すための『朝顔カプラー』だが、実際に付けてみると意外に増解決の作業はやりにくいことに気が付いた。

こうなるとカプラーはアーノルドのままにするか、KATOカプラーに交換してみるかの2つ。

ただここで、そのアーノルドでさえ問題があることが分かった。

そう、この「赤いキハ」の動力車が問題の車、というより動力に使っている鉄コレ動力ユニットの問題か。


なぜかカプラーを装着すると、そのカプラーが上を向いてしまうのだ。右側はトレーラー車なので、そちらは問題なく水平状態を保つのに。

この状態で連結しても、レールが水平状態ならいいけど少し起伏があると坂を上った所で、連結器が自然解放されてしまう。
アーノルドでこれだけ上を向くのだから、そのカプラーャPットを使うKATOカプラーも当然上を向く。
なので、こうしてみた。

そう、電車用の密連タイプを使ってみた。

連結するときにちょっと癖がいるけど、この2両は固定編成化するつもりなので、電車用のカプラーを使っていても、問題ない(自然解放しなければ、、、)



連結するときの癖を除けば、走行はいたって安定。カプラー左右に付いているホース類はカットしないと、これは変。

ただここまでやって、気が付いた。『もっと単純なカプラー』あるんじゃね?

★コロナの影響で、、、★

だんだんと日本中に拡散してきた『コロナ』のおかげで、自分の行動にも制限が。
実家に後期高齢者となった母親がいるため、あまり人出の多い所に出て行って自分自身が感染してしまったら、元も子もないので、しばらくの間はビデオ撮影を控えることに。

そしてしばらくの間は日本橋にも行かないことに。パーツを探しに行って感染したら笑い話にもならんからな、、、。

今から思えば、近鉄の喫煙車の最後が1月31日で良かったような気が、、、。

★3/14ダイヤ改正

JRのダイヤ改正が来週になった。この改正であろうことか福知山線関係は大変化が。

日中の丹波路快速がすべて宝塚~篠山口間各停になる区間快速に。さらに編成が減車になるという。8・6両編成が4・6両編成になるのか、それとも昼間から321・207系が進出してくるのかはわからないが、ダイヤを見てわかったことは、区間快速になった分、所要時間がかかりその分篠山口での接続が微妙にずれている。

特に大阪発で見た場合、毎時20分頃発が篠山口で10分ほどの連絡で福知山行きに接続していたのに、改正後は毎時50分頃発が10分ほどでの接続に変わる。

さらに50分頃発は、途中どこかで(多分、広野)で後続の『こうのとり』に追い越される感じに(今は、篠山口まで先着)。

大阪に向かう分にはあまり影響はないが、大阪から帰る分にはちょっとは影響あるかも。何せ宝塚から先が各停になるからな、、、。これが4両編成だったら、、、。


地面?

2020年03月07日 | レイアウト
HOナローレイアウトで、昨秋にホームを作った際あることに気が付いた。


最初は白の発泡スチロール板だが、厚さ5㎜程のを1枚置いただけでは、道床の厚みをカバーするだけで、ホームにするにはさらに1枚か2枚重ねる必要がある。

この時に初めて地面の高さをどうするか、という事に気が付いた。

KATOもTOMIXもレールは道床付き。9㎜で使う分には道床があっても問題ないが、ナローの線区で、これだけ見事な道床というのはお目にかかれない。

だからレイアウトを作る際、道床の下に地面を作ったのでは違和感ありあり。出来る限りレール面が地面に近いようにしないと、建物等ストラクチャー類の設置にも影響が出る(はず)。

という事で、スチロール板での地面造りをやってみた。

最初に使ったのは白色だったが、ホームセンターで確認すると色が何色かあることが分かり、最も地面に近い色を選ぶ。

この茶色系のを選び、駅や車庫付近に置いてみることに。


レールの下に引いたスチロール板。
車庫等を作らなければ、レールだけを残して切り出す作業ももっと簡単だったのだが、今更そういうわけにはいかない。

KATOのレールもつなげていったら、意外にフレキシブルなので、線路間隔などに注意しながら、位置決めしカッターで切っていく。


切りやすさを考えて(と言うか、邪魔くさいので)、何分割にして切り出して、地面になる箇所に置いていくと遠目にはピッタリ。

最終的には、このスチロール板地面もボンドなどで固定し、道床面との隙間には砂利などをまいて隙間を埋める予定。
四隅のカーブもこれで地面を作ると、線路の固定にも役立つ。

そして何よりあの、『横着ストラクチャー』にも。

そう、このトンネル部分。地面の上に置くことで、トンネル自体も持ち上がり、何より周辺への植込みが楽しくなる。
トンネル入り口や側面も今は便宜的に使っているが、そのうちにいろいろ飾るつもり。

そしてホームは、

客車列車の編成が一番長いので、駅舎への渡り線(踏切)を考えるとこの位置にちょうど収まる。


機関車部分が、ホームへのスロープにあたる。この部分の加工はまた後日。左側の部分には、花壇でも作ろうか。


反対側は素直にスロープで地面に下りる形状に。


地面を置いたら、道床があまり目立つこともないのだが、灰色の道床はやはりおかしい。ここはもう少し考えよう。

ちなみに、赤いキハ編成は6月増車後に『ぼったくり急行編成』に魔改造予定。