今回の東北の紅葉の旅の宿の振り返えりです。
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一日目は新潟市から少し行った 湯野浜温泉のホテル 龍の湯
夕食なしの今様の手法の新しい考えの運営。
建物も新しいしとてもいい宿。町の魚屋さんで買った魚で部屋食。
ロビーで無線LANが使えるというので無料でカードを借りた。
が使えない。「たまに、合わない方がありますね」といわれた(苦笑)。
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二日目は白神を回ったあとの大館市。
ルートイン 大館
インターネット接続スピードは文句なし。
スーパーで刺身など買い出して部屋食。
果物の産地だけあって、
洋ナシの等外品が一個数十円なのには驚き。
三日目はあの 乳頭温泉郷 の 鶴の湯 温泉街から離れて、数キロの未舗装林道をいく。
数百年の湯治場だという。もちろん「秘湯を守る会」の会員の宿。
半年前に予約しないととれないという。偶然にも当日の午前にケータイからかけて、人気の部屋がとれた。
部屋にかぎはなし。部屋のあかりは、はだか電球一個と石油ランプ一個。
風呂も多い。
この道中の紅葉が最高。
露天の白い湯のに竹筒から湯が落ちる。しかもこの湯は、そこからぶくぶくと泡も湧いてくる。良く、雑誌で見かける温泉の写真にそっくり。
翌朝は、ゆっくりあたりを散策。
日本秘湯の宿の会 露天風呂の全景
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大
  
混浴の露天。左は良く知られた写真。右奥は女性用通路の木戸でその奥に女性専用露天。
上の写真の風呂内の通路。すぐ左が混浴露天。左奥に女性専用露天。
内風呂の概観。右から女、男、女の湯の入り口。中には泉質の違う木風呂がある。
さらに別に、シャワー(一つだけ)のある内風呂が各一がある。+女性専用露天。

敷地は広大。上流は、奥入瀬より雰囲気がぴったり。
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四日目は栗駒山を越えた温湯温泉の佐藤旅館
「秘湯を守る会」とはいえ、岐阜の長座とはまったく趣が違う。いろんな湯があるもんだ。。
露天は一つ。
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五日目はどうしてもインターネット接続優先にしないとブログがたまる。
そこで、道中でガイドブックを見ながら電話で確認していく。
最終的に、福島市内にした。 ホテルサンルートプラザ福島
快適なスピード接続。こういうときは、ブログの写真も多めに送る。
ここらで、自分たちに合った旅行の行程の組み方も自覚できてきた。
すなわち、一日は秘湯、次の日は町のインターネットの確実にできるところ。
次は山の中・・・・ インターネット・カフェというのを使ったことがないのでなんともいえないが、道中で、そういうものを使ったら、というイメージもある。
夕食はホテルで教えてもらった 七ツ森 。雰囲気もいいし、料理もいい。なんといっても、幻のお酒が何種も飲み比べられる品ぞろえ。「久保田・万寿」と
「出羽桜・桜花吟醸」 それが意外に安かった。店は、女性3人がまかなっていた。
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六日目は、帰りの最終日の行程のことも考えて、また町にした。
インターに近く軽井沢方面にも近いということで周辺のホテルにかなり電話。
高崎、前橋・・・沼田・・インターネット接続環境のあるところが見つからず、結局 エクセルイン渋川 にした。
ソバを夕食にしていたから、コンビニでつまみとビールを買って部屋で。
定番の宿食より好きな物だけ買って食べる「素泊まり旅」がお気に入りです。たまには、いいお店で食べて。トータルには経済的です。
1日のおおよその行程
600km 350km 300km 300km
150km 250km 450km 計2400km
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次は番外編(最終回)
今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日
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