今週になって県警が動き始めたことは、各紙が報道している。
こちらにも、19日火曜日に2課から、告発のことで来て欲しいと連絡があった。
昨日、22日の午後に出かけた。
梶原前知事が、毎月の報酬の1.1%を組合に寄附していた。見返りとして裁判費用などを返済不要でもらっていた。政治家は、いかなる名目による寄附も禁止されている。この組合への「寄附行為」について公職選挙法違反で告発していたもの。
県警は昨日受理した。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
告発の内容は以下に詳しく報告してある。
8月15日 梶原前知事と職員組合を県警本部長あてに告発。報告-1
8月16日 告発の報告‐2。裏金関連。岐阜
ただ、警察側には、あまりやる気を感じない。しかも、県の調査資料を全部、原本で出させたこともヒドイ。(応じた県側の問題は、もちろんだ)
ま、こちらには、次の手、その次の手も考えてある。
人気ブログランキングに参加中
ワン・クリック10点
↓ ↓
→→ ←←
● 岐阜裏金で本格捜査、県警が県調査チーム職員から聴取
9.17 読売
岐阜県庁の裏金問題で、県警が、県調査チームの職員らから事情聴取を開始し、本格捜査に乗り出したことが16日、わかった。
県職員組合にプールされた裏金を私的流用するなど悪質なケースが判明した場合は、業務上横領容疑などで立件する方針だ。県警は、裏金が組合の口座や現金で残っていることが判明した7月中旬以降、調査チームから報告書を入手。金の流れを中心に、歴代組合役員の裏金管理の役割などを調べている。
裏金問題では県が14日、約1000万円を私的に流用したとして、元県職員組合副委員長で地方職員共済組合宿泊所「長良川会館」支配人の木下三千男・総務部課長補佐(49)を業務上横領容疑で告発した。
県警は、告発以外でも悪質なケースがないかを捜査。調査チームの職員らから、使途不明金の行方などについて事情を聞いている。
(2006年9月17日11時16分 読売新聞)
| Trackback ( )
|