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てらまち・ねっと



 三重県は、愛知、岐阜のフェロシルトの撤去物の三重県内処分を認めていない。あくまでも、石原産業四日市工場での仮置の為だけしか認めていない。
 四日市工場から出て行ったものなのに、頑な(かたくな)というか理解しがたい姿勢。

 その三重県内だけのフェロシルトの処分を進めている三重県環境保全事業団の三田処分場が、予定外に早く満杯になる。当然だ。
 そこで、三重県は、公式に、新たな処分場増設計画の検討を開始した。
 「二〇〇〇年に環境アセスメントを終えてから休止していた新小山処分場の整備を早急に進めたい」・・・という絶好の場所があるなら・・・

 建設費用は石原産業が(撤去=搬入フェロシルト分)負担すればいいのだから、愛知、岐阜、京都分も三重県内で処分すればいいのに。
 つまり、三田処分場にもっとたくさんのフェロシルトを入れて、満杯が早くなれば、次の新しい施設に移るといということ。

 そうすれば、後始末も早く、石原産業の負担も少ないし、広域移動でのフェロシルトの拡散もより少なく出来る。

● 県議会、新処分場整備を検討 残余年数少なく  10月14日
 県議会定例会は十三日、総務生活、教育警察の各常任委員会があった。土壌埋め戻し材「フェロシルト」問題の影響で、県内の管理型最終処分場の埋め立て残余年数が少なくなったため、県は早ければ来年度にも、外郭団体「県環境保全事業団」(事務局・津市)の新小山処分場(四日市市)の整備に取り掛かる検討を始めたことを明らかにした。
 県内の公的な最終処分場をめぐっては、一九九〇年から廃棄物の受け入れを始めた同事業団の小山処分場(同市)が容量二百二十九万立方メートルいっぱいとなり、今年八月で受け入れを終了した。
 昨年八月からは同事業団の三田処分場(同市)が受け入れを開始したが、容量五十五万立方メートル(約七十万トン)のうち約十六万立方メートル(二十一万トン)はフェロシルトの搬入が決まっている。
 そのため、廃棄物の減少傾向で三田処分場の残余年数を「一時は十年から二十年ぐらいある」とみていた県環境森林部は「このままでは四、五年で容量いっぱいになる」と判断。処分場の受け入れ開始には許可などの手続きや工事で四年程度かかるため、二〇〇〇年に環境アセスメントを終えてから休止していた新小山処分場の整備を早急に進めたい考えを示している。
 同処分場は小山処分場に隣接し、容量は百八十万立方メートルの予定。(沢田敦)
 
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 畑の様子。 桜島大根の勢いはすごい。
 葉の展開は、直径1メートルほどの見事な放射状に。
 株元は、まったく見えません。

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 先日の20日金曜日。
 夕方17時に新聞記者が取材に来るというので、その前に種まき。
 年内の菜っ葉類の種まきは、あと1回、11月上旬の5日ころまでに播いて、播き終わりにします。


ブロッコリー・カリフラ    キャベツ
 


コールラビ(かぶかんらん)は15センチ以上に



次郎丸ほうれん草   大根類
 


白菜、大根には虫がついて不出来
 


レタスのミックス種(たね)
リーフレタスは、ミックスナッツをのせてドレッシングに
コスレタスは、湯通しして
 



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