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てらまち・ねっと



 来年春の千葉県知事選。
 現職の堂本暁子知事は3選の意欲を見せ、前回堂本支持だった民主は今回は別の候補、自民は前回接戦で落ちた森田健作が意欲、とされる。
 もともと各党が候補を出して混戦の中で抜け出て当選した堂本さん。今回はどうするのだろう。

 同じ春に行われる秋田県。
 現職の4選不出馬は確実となり、ゆれている。

●千葉・民主/ 「民主党が推薦して、その後に自民、公明が相乗りする姿は望ましくない。できうれば自民、公明はまた別の方を擁立されるべきだ」

 「前回知事選で県連として支援し、3選出馬を示唆する堂本知事との関係を問われると、今回は支援する環境が整わなかったとの認識を示した。」

●秋田・民主/「自民党が擁立した候補者を民主党が公認、推薦する「相乗り」はしない方針を決めた上で「知事選に政党対立は不要」として、独自候補も擁立すべきでないとの認識で一致した。」

 「国政の民主対自民という対立構図を、県政のリーダーを選ぶ場に持ち込むのは不毛。さまざまな人と手を組んで、新しい枠組みで候補者を擁立したい」

 ともかく、今日12時がこちらの議会の一般質問の通告期限なので、いま、思案中。

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●民主千葉県議団、白石氏擁立の意向 来春の知事選  2008年11月29日7時18分
 民主党の千葉県議団が28日に総会を開き、堂本暁子知事(76)の任期満了に伴い来年3月に予定される千葉県知事選に、関西大学教授の白石真澄氏(50)を擁立する意向をとりまとめた。最終的に白石氏を推薦するかどうかは党県連の協議を経て党本部で決定する。白石氏側は「取材には答えられない」としている。

 白石氏はニッセイ基礎研究所や東洋大学教授などを経て、現在は関西大政策創造学部教授。専門はバリアフリーや少子高齢化対策など。千葉市在住で県教育委員も務めている。

 同知事選には県議の西尾憲一氏(57)が立候補を表明している。堂本知事は正式な態度表明はしていないが、3選に向けて「前向きに考えている」と述べている。

●選挙:知事選 民主県連が白石氏擁立 「相乗り望ましくない」鳩山幹事長見解 /千葉  毎日新聞 2008年12月1日
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は30日、松江市内で会見し、来春の知事選で同党県連が関西大学教授の白石真澄氏(50)の擁立を決め、自民、公明との相乗りの可能性が出ていることに触れ、「あまり民主党が推薦して、その後に自民、公明が相乗りする姿は望ましくない。できうれば自民、公明はまた別の方を擁立されるべきだと思う」と述べた。

 鳩山氏は「まだ千葉県知事選に対する、幹事長としての方向性はまとまっていない。県連から報告を受けていない」とした上で、県連から推薦の申請があった場合の党本部の対応について、「そこは本人の資質の問題が一つと、それから党県連自体が今日まで擁立にどのようにかかわってきたかということで、『民主党の推薦候補』という位置付けがしっかりできるかどうかを見極める必要がある。県連から何も報告を受けていないので、これから慎重に検討する必要がある」とした。【佐藤丈一】

●知事選 白石氏の推薦9日にも決定 民主県連 政策協定締結へ  2008年12月2日 読売新聞
 民主党県連は1日の総支部長会議で、来春の知事選への擁立を目指す県教育委員で関西大教授の白石真澄氏(50)について、9日に開かれる党本部の常任幹事会で推薦決定を目指す方針を決めた。白石氏擁立で一致した県議団議員総会の結論を追認した形で、政策協定の締結は残るが、事実上の推薦決定との位置付けだ。県連は今週中にも白石氏と政策協定を結び、年内から事実上の選挙態勢に入りたい考えだ。

 県連選対委員長の野田佳彦衆院議員は、総支部長会議終了後の記者会見で、白石氏について、〈1〉民主党の評価を踏まえた堂本県政の継承で一致〈2〉教育、福祉などが専門でバランス良い県政運営が可能――などの点を評価。「きめ細やかな県政をやってもらいたい」と期待感を込めた。

 党本部に公認でなく推薦を申請することについて、野田氏は「無所属で出る人を私たちの考えで推薦する。その人が勝とうと思って、どこかの団体から応援をもらうのをダメとは言えない」と述べ、白石氏の意向で他党との相乗りになる可能性は否定しなかった。ただ、「白石氏から『民主党を軸にやりたい』という話を受けた。自民党が乗ることはないでしょう」と語った。

 一方、前回知事選で県連として支援し、3選出馬を示唆する堂本知事との関係を問われると、野田氏は「(正式表明がないまま)2月、3月まで引っ張られたら選挙ができない。(年内が)タイミングとしてはギリギリだ」と述べ、今回は支援する環境が整わなかったとの認識を示した。

●森田氏知事選出馬に意欲  2008年12月3日 読売新聞
 俳優で元衆院議員の森田健作さん(58)が2日、千葉市中央区のホテルで、自著の出版記念パーティーを開き、「千葉が首都圏をリードする」などと発言し、来春の知事選出馬に強い意欲を示した。

 森田さんは、「4年前、知事選に落ちたが、私の千葉に対する愛情・思いは変わらない」と語り、「千葉の潜在的能力は首都圏でナンバーワンだ。サッカーで言うと、素晴らしいプレーヤーがいるのに、思い切りシュートをさせる戦略がない、監督がいない」と訴えた。

 友人や知人からは知事選出馬を促す発言が続き、約2200人(主催者発表)の来場者からも「知事になれ」と掛け声が飛んでいた。

 森田さんは前回知事選で、堂本知事に約6000票差で敗れた。

●千葉知事選に森田氏が意欲 「思い変わらず」  2008/12/02 20:58 【共同通信】
 任期満了に伴う来春の千葉県知事選について、前回落選した俳優で元衆院議員の森田健作氏(58)は2日、千葉市内で開かれた自身の出版記念パーティーで「4年前は残念ながら負けたが、私の千葉に対する愛情、思いは変わらない」とあいさつし、出馬に意欲を見せた。

 森田氏は2005年の知事選で自民党県連の支持を受け、現職の堂本暁子知事(76)に約6000票差まで迫った。

 知事選には堂本知事が3選に向け出馬に意欲を見せているほか、民主党県連が関西大教授の白石真澄氏(50)を擁立する方針を決定。自民党県連や共産党県委員会も独自候補擁立を模索している。このほか西尾憲一県議(57)が無所属での出馬を表明している。

●森田健作氏:千葉で出版記念パーティー 知事選への出馬、明言せず /千葉  毎日新聞 2008年12月3日
 俳優で元衆院議員の森田健作氏(58)が2日、千葉市中央区内のホテルで自身の出版記念パーティーを開き、約2200人(主催者発表)を集めた。来賓のあいさつでは次期知事選出馬への期待の声が相次いだが、森田氏は「4年前と千葉に対する愛情は変わらない」と述べるにとどまり、出馬については明言しなかった。

 森田氏は前回の知事選(05年)に無所属で立候補。自民県連の支持を受け、再選を目指した堂本暁子知事と事実上、一騎打ちの選挙戦を展開。知事選としては過去最も小差の約6000票差で敗れた。落選後も松戸市に社会人野球クラブチーム「千葉熱血MAKING」を05年に設立するなど、知事選を意識した動きを見せている。【神足俊輔】

●秋田知事選 民主、独自候補擁立せず  2008年11月30日日曜日
 民主党秋田県連は29日、任期満了に伴う来春の知事選の候補者選定委員会を開き、公認や推薦の独自候補を擁立しない方針を決めた。近く緊急の常任幹事会を開き、正式決定する。

 選定委では、自民党が擁立した候補者を民主党が公認、推薦する「相乗り」はしない方針を決めた上で「知事選に政党対立は不要」として、独自候補も擁立すべきでないとの認識で一致した。

 寺田学代表は河北新報社の取材に対し「衆院選を控え、自民対民主の構図が強まりがちだが、オール秋田で有能な知事を擁立すべきだ。県民党の枠組みをつくり、政党色のない候補者を擁立しなくては」と語った。

 選定委は2009年に県内で相次ぐ市長選、10年の参院選の候補者擁立も担うため、今後も継続して設置する。

 知事選にはこれまでに、前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)が立候補を表明している。寺田典城知事の4選不出馬が確実視されており、自民党県連は中央官僚、マスコミ関係者、県内首長らに出馬を打診している。

●「脱政党」で候補擁立、民主党県連 知事選に向け方針 2008/11/30 09:53 更新
 民主党県連(寺田学代表)は29日、知事選候補者選定委員会(委員4人)の初会合を開いた。民主党として公認・推薦候補は擁立せず、「脱政党」の枠組みで候補者を選考し、知事選に臨む方針を打ち出した。今後、県連常任幹事会に諮り、正式決定する。

 委員会終了後、寺田代表は「国政の民主対自民という対立構図を、県政のリーダーを選ぶ場に持ち込むのは不毛。さまざまな人と手を組んで、新しい枠組みで候補者を擁立したい」と述べた。

 また、自民党県連が知事選への立候補を打診している読売新聞社特別編集委員・橋本五郎氏(61)について、寺田代表は「現段階では自民党色が強く、民主党が推すとしても、支持者の理解を得るのは困難という意見が出た」と話した。

●連合秋田、知事選への対応で見解 「自民との統一候補、考えられない」  2008/11/22 09:42 更新
 連合秋田の工藤雅志会長は21日、来春の知事選への対応について、現段階では自民党と統一候補を擁立する考えがないことを明らかにした。秋田市のフォーラムアキタで開かれた連合秋田の第29回地方委員会のあいさつの中で話した。

 工藤会長は「本県の経済情勢を考えると、政党同士が争う必要はなく統一候補にすべきだ、という意見もある」と「相乗り」を模索する動きがあると指摘した上で、「労働組合として政策要求することを考えた場合、現段階では統一候補擁立は考えられない」と述べた。

 委員会終了後、工藤会長は取材に対して「政権交代へ向けて野党が国政の場で共闘している中、知事選だけ自民と手を組むことは考えられない」と話した。

 既に推薦候補者を決めている次期衆院選については、民主党と社民党の間で協力態勢が築かれたとして、「去年の参院選と同じく『勝利の方程式』が守られた」と語った。

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