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てらまち・ねっと



 今年の梅雨は後半に雨が多かった、そんな印象。
 7月になって蒸し暑さを感じたとき、この前の冬に付けたエアコンで除湿した。
 快適、快適。
 人が多くて暑いときに数回、短時間、冷房を使った。
 ・・・節電効果が高い、と思って満足していた。

 ところが、数日前、「高温の時の除湿は、かえって電気を使う」という話を伝え聞いた。

 ・・・今日は、早朝のウォーキングの後、昼からの雨の予報を受けて、畑の畝づくりをすることにした。
 ・・昼に済んで、上がった。
 そんなことで、ブログを出していなかったので、ふっと、天気も雨模様だし、「除湿と冷房の電気代の違い」を調べてみることにした。

 ・・・結論から言えば、エアコンは冷房より除湿の方が電気を消費する、
 なぜなら、除湿は一度温めてから水分を除いた空気を室内に入れるから、暖房のエネルギーもいる。

 そんな理解をした。
 続いて、うちに設置したエアコンのメーカーの説明を調べてみた。
 ・・・
   「除湿の場合は、冷えた空気を暖めてから室内に出すので、冷房に対して約1.2倍の電気代になります。」
     「冷房除湿は、弱冷房運転での除湿となり、冷房と電気代は同じです。」

 とあった。
 
 なお、「除湿」機能の際に、外気温より高く室温が設定されていると、暖房が働くらしき。
 つまり、たとえば今は気温23度だけど、「28度に設定」してあると、その温度を確保するために暖房するということか。
 冷房だと、待機状態ではあるけれど、おおむね働かないということのよう。

 知らなかった・・・・
 ということで、関連情報をブログにしておく。
 今は、外は土砂降りの雨。(今日子全の農作業は、狙いどおりタイミング的中)
 外気温23度というこどて、エアコンは「冷房除湿」にしてある。

 これらがいいかは不明なので、微妙なところをもう少し調べて、使い慣れてみようと思う。

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●エアコンの除湿と冷房の電気代の違い
            エアコンの除湿と冷房の電気代の違い  から
・・・・ANo.1x530
5年位前の家庭用エアコンですと、除湿機能は再加熱除湿方式になると思います。
エアコンの除湿の原理は、夏にテーブルの上に置いた氷入りグラスが結露して濡れます。
この結露の原理を利用しています。
例えば25℃設定の除湿運転は、冷房
運転で一旦空気を20~22℃くらいに冷やし、シッカリ空気から水分を搾り取り、その後、設定の25℃にヒーターを使って加熱しています。
これが、再加熱除湿運転です。

再加熱除湿のエアコンの場合、除湿運転の電気代は怖いです。
ですから、窓を開けて除湿運転なんて、モッタイナイですぅ。。。
2、の方が電気代は安いです。

最近の省エネ型のエアコンは、廃熱リサイクル除湿という、室外機の外に捨てていた熱を室内機に持ってきて再加熱に使っています。
投稿日時 - 2007-08-08 03:11:00
・・・


●除湿と冷房、実は除湿のほうが高コスト?
           除湿と冷房、実は除湿のほうが高コスト?   塩 将一   から

梅雨から夏には、必須となるエアコン。最近のトレンドを踏まえつつ、環境によい機種の選び方と、除湿の上手な使い方などを紹介します!

除湿と冷房、どっちがお得?梅雨時の上手な除湿の使い方
まだ温度がそんなに高くない梅雨時は、除湿運転をしてしまうと寒く感じることがあります。
そんな不満を解消したのが「再熱除湿」。温度を下げずに除湿をしてくれる機能です。冷房が苦手な人や、赤ちゃんのいるご家庭にはうれしい機能でしょう。

しかしこの「再熱除湿」は、省エネの観点でみると「冷房」や「普通の除湿(弱冷房)」と比べてどうなのでしょうか?
(※ちなみに「普通の除湿」は、冷房運転を弱めているだけ。温度は下がりにくいが、除湿能力も低くなります。)

そこで、冷房・再熱除湿・普通の除湿(弱冷房)の特徴を、温度低下・除湿量・電気代の3つの視点から、まとめてみましたので、以下の表をご覧下さい。

「冷房・再熱除湿・普通の除湿」比較表

※マーキングについて:青を一番良い(理想的な)状態と仮定し、黄→赤の順としています。

このように、それぞれ得意・不得意があり、一長一短なのが現状です。
ちなみに、電気代(消費電力量)だけで比べてみると...
再熱除湿>冷房>普通の除湿

の順になります。「再熱除湿」は室温が下がらないので、何となく省エネだと思ってしまいがちですが、除湿を行った後、再度空気を暖めて、室内の温度を下げないようにしているため、かえって電気代がかかっているのです。皆さん、ご存知でしたか?

省エネを一番に優先させて、除湿をしたいのであれば、「冷房」モードで、最適温度を自分で調整するのが、上手な使い方となります。
ただし、エアコンの温度は設定どおりになるよう運転できますが、除湿量はその時の室内の状態によって変化してしまいます。
したがって、快適に感じる温度設定がその時々で違う場合がありますので、小まめな調節が必要になり、やや面倒かもしれません。

日々の生活には、手間がかからないことも重要です。梅雨時の肌寒い日は、快適性を優先して「再熱除湿」を利用し、真夏の暑い日は、冷房でしっかり温度と湿度を下げるなど、状況に応じて上手に使い分けるのが、賢い使い方と言えるでしょう。



●除湿と冷房だと、どちらの電気代が安くなりますか?
       除湿と冷房だと、どちらの電気代が安くなりますか?
・・・A07.
除湿には下記のとおり3つの種類があります。





※機種により、除湿や冷房除湿のみ搭載されている場合があります。
冷房除湿は、弱冷房運転での除湿となり、冷房と電気代は同じです。

「暑いのでまずは涼しくしたい!」という時は冷房を、「暑いけれどジメジメ感も気になる!」という時は冷房除湿を使っていただくことをおすすめします。
除湿・衣類乾燥は、再熱除湿となります。

※1 再熱除湿(除湿、衣類乾燥)の場合は、室温を保ちつつ除湿を行いますが、冷えた空気を暖めてから室内に出すので、冷房に対して約1.2倍の電気代になります。

※1 再熱除湿が搭載されている機種に限ります。


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09:01 from web
議員への「政務調査費」。支給額が多い自治体の場合、それで買う「三種の神器」として「デジタルテレビ」「冷蔵庫」「応接セット」「エアコン」が一般化しているとの指摘があった。⇒◆「地方議会の改革 使命自覚し政策提案力を磨け」(西日本新聞)⇒bit.ly/MlALT4

by teramachitomo on Twitter

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