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てらまち・ねっと



 熊本県荒尾市の市長が、当選した市議に、投票日のその夜から朝にかけて、コチョウランをお祝いに配って回ったという。いまどき、信じられない話。

 同種のことをして、辞職した首長があったような記憶。
 どうなるかも含めて注目していくために、基礎情報を確認した。

 なお、昨日5月25日のブログのアクセス通知は「閲覧数 6833」。
 「訪問者数 2386」だった。先日、ブログの左バーに設置した無料のカウンターは「1819」の表示。

 そこで、「訪問者数」について「一昨日」と「昨日」を比較すると
 gooブログの通知は、2240 → 2386
 独自 カウンターは、1412 → 1819
       つまり、1、6倍 → 1、3倍

 この比較からすると、しばらく様子を見ることにする。

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荒尾市 公式ウェブ / 市長室 山下慶一郎市長
平成26年12月21日に行われました市長選挙におきまして、市民の皆様の温かいご支持・ご声援をいただき、第22代荒尾市長に就任させていただくことになりました。

市民の皆様のご負託にしっかりとお応えするため、課せられた使命と責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いであります。

 市民の皆様からいただいた信頼と期待をしっかりと受け止め、「市役所を真に市民の役に立つ所に」、「住みよい荒尾」、「稼げる荒尾、活気ある荒尾」、「人材を輩出する荒尾」、「全国有数の魅力あふれる荒尾」を目指して、市政の発展のために全力を傾注していく所存でございます。

市民の皆様と共に、精一杯がんばって参りますので、今後ともお導きいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
荒尾市長 山下慶一郎

 ● 山下 慶一郎のプロフィール|Ameba (アメーバ)
  自己紹介 【平成22年に荒尾市副市長として赴任】 県庁、荒尾市役所で通算32年間、行政の企画、財政を中心に様々な分野を経験。

●熊本・荒尾市長が公選法抵触か 当選市議にラン贈る
     西日本 2015年05月23日
 熊本県荒尾市の山下慶一郎市長(55)が、4月26日投開票の市議選の当選者18人全員に当選祝いとしてコチョウランの鉢植えを贈っていたことが23日、市長への取材で分かった。選挙区内の有権者への寄付行為を禁止した公選法に抵触する疑いがある。
 山下市長は取材に「厳しい選挙を戦った候補者へのお祝いの気持ちを伝えたかった。法に抵触するとは考えが至らなかった」と話した。

 山下市長によると、コチョウランは熊本市内の知り合いから1鉢2千円で私費で購入。「当選おめでとうございます」とのメッセージと、自身の名前が入ったカードを添えた。

●市議選当選者に花贈る 荒尾市長、18人全員に
       熊本 2015年05月24日
 荒尾市の山下慶一郎市長(55)が4月26日投開票の荒尾市議選の当選者全員(18人)に対し、当選祝いとしてコチョウラン1鉢を贈っていたことが23日、分かった。公職選挙法は政治家が選挙区内で有権者に寄付する行為を禁じており、山下市長は「反省している」と話している。

 市長の当選祝いについて、市選管は「公選法で禁止された寄付に当たるだろう」としており、事実関係を確認するという。

 山下市長によると、1鉢2千円のコチョウランを私費で購入。市議選の当選者が確定した4月26日深夜から27日未明にかけ、市秘書広報課長運転の自家用車で、妻と一緒に事務所を回った。祝いの言葉と自分の名前を書いたカードを添え、渡したという。

 山下市長は県職員、副市長などを経て、昨年12月の市長選で、4選を目指す現職を破り初当選した。山下市長は「厳しい選挙を戦った当選者に敬意を払おうと、個人の立場で贈ったつもり。公選法に抵触するという認識はなかった。不勉強だった」と話している。

●山下・荒尾市長:当選市議に花贈る 公選法抵触も
       毎日新聞 2015年05月24日
 熊本県荒尾市の山下慶一郎市長(55)が、4月の統一地方選で実施された市議選の当選者18人全員に対し、当選祝いとして私費で購入した胡蝶蘭(こちょうらん)を贈っていたことが分かった。寄付行為を禁じる公選法に抵触する疑いがある。

 山下市長によると、4月26日夜に市議選の開票で当選者が決まった直後、秘書課長の私有車で18人の陣営を回り、当選者らに2000円の胡蝶蘭の鉢植えを手渡した。鉢植えには、祝いのメッセージと自身の名前を書いたカードを添えていた。

 山下市長は取材に「お祝いと『お疲れさま』の気持ちを伝えたかっただけで、社会儀礼の範囲内だと考えていた。法律を熟知していなかったことは反省している」と話した。

 公選法は、公職者の選挙区内における寄付行為を禁止している。政治とカネの問題に詳しい神戸学院大法学部の上脇博之教授(憲法学)は「公選法に抵触している可能性は高く、少なくとも政治的・道義的責任は問われると思う」と話している。【井川加菜美】

●市長、当選全市議にコチョウラン…公選法抵触か
        読売 2015年05月24日
 熊本県荒尾市の山下慶一郎市長(55)が、4月26日に投開票された同市議選(定数18)の当選者全員に、「当選祝い」として私費でコチョウランの鉢植えを贈っていたことがわかった。

 選挙区内の有権者への寄付を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。

 山下市長や複数の市議によると、市長は4月26日深夜から27日未明にかけ、妻とともに市秘書広報課員の私有車で、当選者の事務所や自宅を訪問。当選祝いのメッセージと名前を書いたカードを添え、鉢植えを手渡したり、置いてきたりした。県警は市議らから事情を聞いている。

 山下市長は「鉢植えは1個2000円。一緒に市を良くしていきたいとの気持ちで贈った」と話している。山下市長は同市副市長などを経て、昨年12月の市長選で初当選した。

●当選市議にコチョウラン 熊本・荒尾市長、公選法抵触か
       朝日 2015年5月23日
 熊本県荒尾市の山下慶一郎市長(55)が、4月の市議選(定数18)の当選者全員に「当選祝い」として、コチョウランの鉢植えを贈っていたことが明らかになった。公職選挙法は公職者らによる選挙区内の有権者への寄付を禁止しており、県警は同法違反にあたるかどうか調べている。

 複数の市議によると、市長は市議選の開票が終了した4月26日深夜から翌27日未明にかけ、秘書課長が運転する課長の私有車で当選者の事務所を妻とともに訪問。当選者名と当選回数を書いたお祝いのメッセージと、市長の名前が入ったカードを添えた鉢植えを手渡したという。

 山下市長は朝日新聞の取材に対し、「私費で1個2千円のコチョウランを購入し、お祝いの気持ちを伝えるため当選者全員に贈った」と説明。公選法に抵触する恐れについては「市議と一緒に荒尾をよくしていきたいと善意でやっただけだが、もうちょっときちっと勉強しなければいけんと思った。何もせにゃよかった」と話した。


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