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てらまち・ねっと



 昨年の9月から10月、飼っていた巣箱のミツバチが短期間のうちにいなくなってしまった。
 待ちに待った今年の5月の連休、日本ミツバチの大群が入居。今までで一番大きな群で、仕事に飛んで行くハチの数や勢いがすごい。当然、「巣」も大きくなる勢いは早い。

 この近辺には趣味でハチを飼っている人が何人かいて、最近はハチのエサとなる花の蜜源のとり合い、過当競争気味だろうと感じていた。
 ところが、飼いバチがほとんどいななった今年は、近場にエサがたくさんあると思われることも、巣が成長することに大きなプラスだとみている。

 7月には、熱くなってきたので、箱内の温度を下げるため、風抜きの窓を付けた箱を追加。
 9月中旬になって、仕事をせずに箱の外に出るハチが増えてきたので、箱内が熱すぎるのではないかと想像。23日「風抜きの窓を付けた箱」のほかに「巣箱用の箱を2つ」を追加した。

 見た目「8段」になった。
 箱に余裕ができたからか、ハチたちはますます活発に花粉や蜜集めをするようになった。
 雨続きの今年、晴れ間を見て「採蜜」をしようと相談していた。
 しかも「一気に2段・2箱」

 理由は、昨年、9月から10月に巣箱のミツバチが短期間のうちにいなくなってしまったから。どの箱も「蜜を持って逃亡」された。
 原因は、9月に入って、「西洋ミツバチ」に頻繁に襲われることが続いたことではないか、と想像している。ただ、市内の人たちの情報では、この地域はもちろん、市北部の山間地も含めて、みんな秋にハチがいなくなってしまった、という。(一斉に広域エリアから飼いハチがいなくなってしまうなんて信じがたいことだけど)
 結局原因も定かでない。

 ともかく、今年は、「原因不明にしろ、秋にみんな蜜をもって逃亡される可能性があるなら、正味4段でき、5段目を作っている今、上の2箱を採蜜してしまおう」、そういう方針でいた。
 そして、久しぶりに晴れた10月1日の17時ごろから採蜜。

 今後どうなるかは不明だけど、昨日は、猛烈な勢い、分蜂かと思うような勢いで仕事をしていた。「蜜が減ったから巣を拡大させよう」、そんな意思がハチ・コロニーに働いている感じ。
 近いうちに、箱2つを足そうと思っている。

 (追記 続編は10月9日ブログ⇒ ◆二ホンミツバチの蜂蜜 12キロ採れました/今年はたっぷり蜂蜜が食べられる。贅沢なこと。

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● 2016年5月8日ブログ⇒ ◆やっと来てくれた日本ミツバチの群れ / しかも、ほぼ同時刻に 2箱に入った!! / やったね!!
・・・ 昨日7日、前日から箱の中に泊まっていた探索蜂だろう、朝から箱の周りをぶんぶん飛んでいる。
 昼前には、3番目の箱と6番目の箱の探索蜂の飛び方が何メートルも大きく回るようになっていて、「これは来てくれる」と思った。

 ・・・昼食後に見に行ったら、ハチの飛び方から・・明らかに入った後の様子。しかも、二つの箱に!!
 同時に、「しまった!」との思い。 一番感動的な場面に出会うのを、昼食を摂ることで見過ごしてしまった悔しさ。
 ともかく、その様子をブログに・・・

 以下は、一昨日10月1日の採蜜作業の様子をカメラマンのパートナーの写真から。

箱は9月になって2段足して、現在8段。
  

10月に入ったので、晴れ間を見て、
思い切って蜂蜜を採る。

まだ明るい夕方なので、ミツバチがビュンビュンお仕事から帰ってくる


マドをあけて見ると、いちばん上までミツバチがびっしり。
  

まずは上の箱のふたとすのこ(棚)をとる。


  

手持ちの送風機のブロアーの弱の風を上から吹き付けると、
ミツバチは嫌がって下に降りていく。
  

いちばん上まで、蜂蜜がびっしり。  


今回は2段採る予定なので、一段目をそっと外す。
  

二段目は、少し巣蜜のいろが濃い感じ。




二段目を切り取った断面を見ると、白い幼虫(ハチの子)が入っている。


今回は、蜜をとった箱には、ミツバチがほとんどいないので仕事がやりやすい。
  

上のふたと、巣箱の入り口には蜜蜂がびっしり。


  



採蜜が終わったので、巣箱は6段になった。
 ハチがびっしり詰まっているので、近いうちにまた2箱足す予定。

収穫した蜂蜜。


今回はじめて2段とったので、ずっしりと重い。


すのこと一段目はこんな感じ。


二段目は、巣が整然とならんで、ぎっしり蜜が詰まっている。
少しなめてみたら、とっても甘い。


次は、蜂蜜をとりだす作業・・


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