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てらまち・ねっと



 先日からうちのパソコンのネットワークが不調。
 思い出してみると、一週間ほど前だったか、常用のパソコンの電源を入れたけど、ちっとも立ち上がりきらない。
 注意してみると「Windows」の自動更新が続いているようだ。何度も再起動し、「更新中 電源を切らないで 更新〇〇%」の旨が表示される。
 ・・・2時間以上かかってやっと終了した。
 今年、新規に入れたパソコン2台は、もしもの時のサポートが充実した「法人向き」「法人契約」にした。その2台のパソコンは、数日たちあげていないと更新に長時間かかる、ということを認識している。ともかく、セキュリティが高いのはいいことだけど。

 だから、個人用でも、時には「更新に長時間」もあっても仕方ないかと思って待っていた。
 運転再開後、常用のパソコンのネットワークシステムに変更が生じていることがすぐに分かった。
 パートナーのパソコンは「お気に入り」の順番が変わってしまっている、と嘆いていた。

 3日ほど前から「光テレビ」にも幾分不調がある。
 こういう時、以前は、「システムの復元」というやり方で、「更新以前の状態」に戻すことが簡単にできた。
 昨日、やってみようとした、表示がヘン。「以前のドライバなどか壊れる可能性がある」旨の記載。
 今朝、ネットでいろいろと調べたら、居間、まずいことが起きているらしい。
 それで、マイクロソフトが何とかするだろうと、しばらく、様子を見ることにした。

 警告をいくつか記録しておく。
 「自作PCの道楽新館」★≪【重要】システムの復元は使い物にならない?かも【回復・保全】
 この記事は現在作成中なのですが、具体的手法はご存知という方も多いと考え、明日(9/20 02:00)の第二定例日前に警告を発する目的で公開しました)
副題:2016/10月の定例WinUP以降にシステムの復元を頼りにするのは非常に危険/2016/10/16 突然のBSoDを防止する Win10において不適合ドライバによる障害や起動不能例が発生しています。≫
 
 「ぼくんちのTV 別館」★≪主な原因 ドライバが古い、Windows10 RS1に未対応。
 多くのケースで、周辺機器のドライバが古いために問題が発生しているようです。
特に、以下のドライバが古い場合、かなり深刻な症状がでる恐れがあります。
問題発生しやすいドライバ
無線LAN (Wi-Fi) アダプター、Bluetoothデバイス、無線キーボード・マウス、NAS 、マザーのチップセットドライバまたはUSBコントローラ
 以下、対処方法の紹介です。≫

 もっと、詳しく知りたいわけで、ブログにはリンクや要点部分を記録しておく。
 なお、今朝は、19.6度の気温。半袖でノルディックウォークしてきた。

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●technet.microsoft.com  マイクロソフト セキュリティ情報
マイクロソフト セキュリティ情報のまとめ
マイクロソフト セキュリティ情報は、毎月第 2 火曜日 (日本ではその翌日) に公開しています。
Microsoft Update で更新プログラムを入手する

ご自宅のコンピューターのセキュリティを保護するには、「 セーフティとセキュリティ センター」をご覧になるか、 Microsoft Update で更新プログラムをダウンロードしてください。
詳細なセキュリティ情報一覧のダウンロード
・・・

●JPCERT/CCからのお知らせ
       2016年 10月 Microsoft セキュリティ情報 (緊急 5件含) に関する注意喚起
各位 JPCERT-AT-2016-0039 JPCERT/CC 2016-10-12(新規) 2016-10-13(更新)
<<< JPCERT/CC Alert 2016-10-12 >>>
I. 概要
マイクロソフト社から 2016年10月のセキュリティ情報が公開されました。
本情報には、深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが 5件含まれて
います。脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコード
が実行される恐れがあります。

** 更新: 2016年10月13日追記 ******************************************
2016年10月13日、マイクロソフト社は、2016年10月のセキュリティ情報を更新
しました。本情報には、深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが
1件追加され、合計 6件含まれています。
**********************************************************************
脆弱性の詳細は、以下の URL を参照してください。
2016 年 10 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms16-Oct
[緊急のセキュリティ更新プログラム]

●自作PCの道楽新館
          2016/9/21 システムの保護/復元に関する注意喚起
特に緊急・重要な情報など
先月分
【警告・重要・重大】
今回(2016/9/21)の第二定例で私の手元環境では「Win7では復元ポイントが消失、Win8.1では今回の復元ポイントが生成されないという事象」が発生しました。

(【重要】システムの復元は使い物にならない?かも【回復・保全】で予測した通りです)

この問題は、過去のWeb上の事例などからも、私一人に発生するものではないと考えられます。

特に現状で
・Win10のシステムの保護がWinUp時に無効化される
・ファイルの以前のVer.がファイル履歴と置き換えられようとしている
・システムの回復の方式がUSB回復ドライブという外部ストレージに変更され、Win8.1と異なりOSインストール後の変更も一部反映される仕様になった
などの例を見ても、MSとしてはシステムの保護と復元をなくする方向性ではないかと考えられます。

今後、Win7/8.1も定例日のKBがロールアップ提供されることになり、システムの復元では下手をするとシステムの復元に失敗するのならまだましで、「OSがクラッシュする」可能性も高いために変更してなるべくシステムの復元を利用させたくないのではないでしょうか?

当月分
2016/10/14 再起動ループや起動不能の取り扱いについて

2016/10/16 突然のBSoDを防止する
Win10において不適合ドライバによる障害や起動不能例が発生しています。
Windows 10 レスキューキットFree版(無料配布版)で、すべての不適合ドライバというわけではありませんが大部分をチェックできます。

今まで大丈夫であったものが、WinUp後に顕在化し「突然起動不能に陥る」という場合があるため一度自分の環境を確認しましょう。
・・・

★自作PCの道楽新館
        【重要】システムの復元は使い物にならない?かも【回復・保全】
この記事を読むのに必要な時間は約 10 分6秒です。

・この記事は現在作成中なのですが、具体的手法はご存知という方も多いと考え、明日(9/20 02:00)の第二定例日前に警告を発する目的で公開しました)
副題:2016/10月の定例WinUP以降にシステムの復元を頼りにするのは非常に危険

★自作PCの道楽新館
        【Windows Update】2016年10月の不具合情報など【定例+臨時】
お知らせ
2016年10月の定例更新予定は、日本時間2016/10/12 02:00前後 (米国日付2016/10/11)です。また、最近の例では第二水曜日は重要、第三水曜日オプションということが多いようです。

・2016年10月より定例日の配信の大部分がロールアップパッケージでの配信となる予定です。このため不具合発生時の対処が非常に困難です。特に業務用のPCでは、様子見が必須です。

今までの例ですと「古めで署名の怪しいドライバの周辺機器やソフト、CAD・会計ソフトなどで特殊なフォントが入っているもの、暗号化ドライブやPTM、指紋認証デバイス」などが起動しないなどの重大トラブルの原因になっていますので留意してください。

定例の注意事項…【Win UP@2015/7~個別】一般的注意事項と復元ポイント自動生成の不都合など

・更新前の注意事項は【注意点】Windows Update前の設定など【2015年6月版】で確認してください。また、その中でWindows8/8.1起動時にセーフモードが起動オプションとして必ず表示されるようにする方法を紹介しています。Windows8/8.1を高速スタートアップ有効のままで使用したい方や、ASUSのM/Bを使用しているなどF8キーに起動時の機能が割り当てられている方は参考にしてみてくださいね。

Windows Update情報の検索について:
【Win UP@2015/7~個別】Microsoft Update カタログ ページ【2015/8/21追加】

Windows10レスキューキットの最新Ver.情報
Win10特有の10秒ルールやドライバ不適合によるBSoD、内臓HDDデマでファイルが消えてしまう問題の解決のほか、最新の機能としてWinUp後の勝手な再起動を防止して自分の指定して時間に再起動させる機能などが追加されています。

【Win10レスキューキット】最新バージョン情報【随時更新】

本文
最近Win8.1とWin10で(以前から指摘していたように)WinUp後に各種のドライバが不正になってしまう事例が発生するケースが散見されます。チップセットドライバなどに不都合が発生するとファイル消失やHDD丸ごとのぶっ飛び(OSが起動しなくなることも…)が発生しますので厳重注意です。

参考記事
【確認必須】Windows10でファイルやフォルダが消えてしまう【解決策追加】

★自作PCの道楽新館
       【確認必須】Windows10でファイルやフォルダが消えてしまう【解決策追加】
この記事を読むのに必要な時間は約 10 分11秒です。
当初仮記事(2016/6/20)に続いて正式版の記事を掲載しています。
【当初仮記事】
◎ 最終更新日 2016/8/30
Windows10でファイルやフォルダが消えてしまう現象に関して解決策として確認できたものがあり、取り急ぎお知らせします。(すべて解決する手段ではありません)

★自作PCの道楽新館
           【回復方法】Windows7以前のOSとWin8.1/10で共用しているHDDのファイルやデータが消えた???
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分27秒です。
キーワード:高速スタートアップ、NTFS Ver.、ファイル、フォルダ、消失、フォーマット、回復方法、LFS(NTFSボリュームのログファイルシステム)
更新
◎最終更新日 2016/4/24
更新履歴
結論要約
Windows10無償アップグレードに伴い、高速スタートアップ・NTFS Ver.(LFS)の関連でファイルやフォルダの消失、HDD/SSD丸ごとのデータ消失が増えてきているようです。この問題は、当ブログでお勧めしているWindows 10 レスキューキットを使用することでワンタッチで総合的に解決ができます。また、総合的にという形にはなりませんが高速スタートアップを無効にすることで一定程度の解決が図れます。
解決方法は…。

注意:なお、高速スタートアップを無効にした場合でも「USBの省電力対応の関係でシャットダウン時にLFSのダウンバージョンが実行できない場合」は発生する恐れがありますので操作・設定が必要です。
(サスペンドからの復帰に失敗する場合は当然シャットダウン時のVer.ダウンが正常に行われません)

●ぼくんちのTV 別館 
       Windows10の更新プログラムが遅い・失敗する問題2016年10月版
2016.10.13: 全面的にページ修正
2016.10.06: 初稿
2016年9月30日から、一部の Windows10 マシンで更新プログラムのダウンロードが遅い、更新プログラムの適用に失敗する問題が発生しています。
このページでは、これらの問題を解決するための情報を取り扱っています。
※2016.10.13: 全面改訂
初稿時に大きく取り扱っていた「スクリプトで解決する問題」よりも、ドライバが古いことで発生する問題の方が深刻で、かつ発症数が多いようです。解決手順をまとめる事が出来たので、全面的に改訂しました。
(過去に「Insider Programに参加したことがある」というPCの場合はこちら)

このページの対象OS
Windows10 バージョン1607 (RS1 / anniversary update )

対象の更新プログラム
2016年9月30日配信: KB3194496 (10月6日以降は落ちて来ない)
2016年10月6日配信: KB3197356

主な症状
更新プログラムのインストールに失敗する
インストールに失敗し、更新が繰り返される
インストール失敗した後、Windowsが起動しなくなる
上記の問題が発生した場合、ユーザー自身で対策をとるか、もしくは更新プログラムの適用を延期する必要があります。

主な原因
ドライバが古い、Windows10 RS1に未対応。

多くのケースで、周辺機器のドライバが古いために問題が発生しているようです。
特に、以下のドライバが古い場合、かなり深刻な症状がでる恐れがあります。
問題発生しやすいドライバ
無線LAN (Wi-Fi) アダプター、Bluetoothデバイス、無線キーボード・マウス、NAS 、マザーのチップセットドライバまたはUSBコントローラ
 
以下、対処方法の紹介です。
ダウンロードが遅い場合
今回の場合、ひたすら待つしかない、という状況のようです。

KB3197356 のダウンロードにはとても時間がかかります。
※ PC内のデバイスやドライバをスキャンしているものと思われます。

インストールに失敗し、更新が繰り返される場合
全てのドライバが最新の状態になっているか、確認してから更新する必要がありそうです。

一旦 wushowhide.diagcabで更新プログラムを非表示にして、自動的にインストールされないようにします。
ドライバが自動的に更新されないように設定している場合は、それをキャンセルしておきます
サイト内参考
Windows10でドライバが勝手にインストールされないようにする方法
このページの逆の手順を行います。
自分で更新できるドライバは、できるだけ自力で更新します。
自分で更新できないドライバがある場合は、できるだけ長い時間 「ネット接続したまま」PCを放置します。
1日4~5時間PCを利用している場合、通常で2~3日ほどで新しいドライバが (Windows Update)経由で自動インストールされます。
定期的に再起動してみたり、手動でWindows Updateしてみるのも有効です。
ドライバがインストールされたかどうかの確認方法
信頼性モニタで確認
▲クリックで拡大
「信頼性モニタ」を使うのが便利です。このように、自動的にドライバがインストールされた情報を確認できます。
「信頼性モニタ」を開く方法
「コントロールパネル」>「セキュリティとメンテナンス」>「メンテナンス」>「信頼性履歴の表示」
チェックする項目
画面下段の「情報イベント」の項目
問題を引き起こしやすいドライバ
無線LANアダプター、Bluetoothデバイス、NAS 、マザーのチップセットドライバまたはUSBコントローラ
解決しない場合・ドライバ入手できない場合
システムの復元などを利用し、Windows Update前の状態に戻す。
KB3197356をインストールしないよう、「非表示」設定にする
非表示設定にはwushowhide.diagcab を使う。
当面の間KB3197356 を非表示にしておき、ドライバが更新されるのを待つほかに方法がなさそうです。
KB3194496 / KB3197356 にはセキュリティ関連のアップデートは含まれていないので、暫くの間は様子見しても特に問題は出ないと思われます。
Windowsが起動しなくなる場合
Windows10 が起動しなくなった場合、対処方法はかなり複雑になります。
別ページを用意しました。

手順紹介ページ
アップデートしたWindows10が起動しない、再起動を繰り返す、「KERNEL AUTO BOOST LOCK ACQUISITION WITH RAISED IRQL」が表示される
こちらも基本的にドライバの更新で対処できるはずです。
(一度セーフモードで起動して、デバイスマネージャーで問題のデバイスを[無効]にする必要があります)

おもな対処方法の紹介はここまで。
以下、その他の情報と例外的な対処方法の紹介です。

その他1: 何か問題が発生しているが、我慢できるレベルの場合
KB3194496/KB3197356 がインストールされた後でも、暫くすると最新ドライバがWindows Update経由で自動的に、かつ気が付かないうちに適用されるようになっています。

KB3197356インストールされた後で 最新ドライバが 自動的にインストールされるケースもあります。
手元のPCの場合、KB3197356適用後3日たってようやくドライバ更新される場合もありました。
KB3197356をインストールした後、何度かPCを再起動しなければドライバが更新できないケースもあるようです。
 
その他2: スリープ復帰に失敗するようになった場合
別ページで解決方法(というか手元の発症例)を書きました。

(解決済み)Windows10でKB3197356の適用後、スリープ復帰失敗が解消しない
スリープ復帰に失敗する場合も、ドライバの更新で解決できそうです
更新したドライバ
ビデオカードドライバ、マウスの無線デバイスドライバ
その他
XP~Vista時代のHTMLエディタがスリープと相性悪くなっていた。
 
その他3: 問題が発生しない場合
各種ドライバがWindows10 RS1に対応している場合、基本的にこれらの問題は発生しません。
KB3194496またはKB3197356 が無事インストールされ、問題が発生しないPCの場合、更新プログラムを削除する必要はありません。
KB3194496 / KB3197356 には、Windows10 RS1 で発生している様々な不具合を修正するプログラムが含まれています。
参考リンク
Windows10 RS1の不具合・トラブル・注意事項(2016年8~10月版)
例外:
過去に「IPに参加したことがある」PCの場合
過去に「Insider Programに参加したことがある」PCの場合、以下のスクリプトで問題が解消する場合があります。

KB3194496、KB3197356 が更新失敗する問題を解消するスクリプトが公開される
※このスクリプトはIP参加者限定のものでした。
関連ページ
Windows10にKB3197356配信。一部の修正のみで更新プログラムが遅い、失敗する問題は引き続き継続中か?
Windows10のKB3194496で問題発生 →KB3197356配信:一部の修正のみ


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