昨日、沖縄東村高江で米軍の大型ヘリが墜落、炎上したという。民有地。
踏んだり蹴ったりの沖縄。希望の党まで「日米同盟を深化」を公約し、基地容認。
立憲民主党は、米軍普天間飛行場の辺野古移設を見直し、と明確。
ということで、今回の事故のことの報道、そして改めて過去の事故のまとめの報道、そして進行中の総選挙の各党公約比較を点検した。
なお、管理者のgooブログから通知された昨日10月11日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数4.852 訪問者数1,032」だった。
●沖縄で米軍輸送ヘリ墜落 乗員7人は救助/日テレ 2017/10/11 19:09
●沖縄東村高江で米軍ヘリが着陸、炎上!一体何が?/テレ朝 10/11 21:02
●米軍の大型ヘリが墜落か 過去に沖縄県内であった事故を振り返る/BuzzFeed Japan 10/11 20:02
●米軍ヘリ事故、沖縄知事は12日に現場へ/TBS 11日23:06
●各党公約要旨【公約比較】/時事 10/10-15:53 〔外交・安全保障〕(沖縄含む)を抜粋
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●沖縄で米軍輸送ヘリ墜落 乗員7人は救助
日テレ 10/11 19:09
11日午後5時半すぎ、沖縄県東村でアメリカ軍の輸送ヘリが墜落し、炎上した。ケガ人は確認されていないという。
11日午後5時50分頃に東村で撮影された映像の、黒煙が上がっているあたりがヘリが墜落した現場だという。
消防などによると11日午後5時半すぎ、沖縄県東村高江地区にアメリカ軍のものとみられるヘリコプターが墜落し、黒煙が上がっているとの通報が寄せられたという。防衛省によると、墜落したのは、アメリカ軍の輸送ヘリ「CH53」だという。
沖縄県警によると、これまでのところケガ人は確認されていないという。 また、警察などによると、現場から「ヘリには7人が乗っていて全員が救助された」ということで、乗員7人は、別のヘリで搬送されたという。
動画を撮影した人(話)「(Q:音聞こえた?)音はまったく聞こえなかった。外出て燃えてるなみたいな感じですね。火はまだ出てます。消防車もいっぱいいます」「(Q:爆発音は?)1回だけ。1回だけ小さいボンっていうような、プロパンガスが爆発するようなボンって感じ」
高江地区はアメリカ軍の「北部訓練場」がある地区だが、防衛省関係者によると、事故があったのがアメリカ軍の施設内なのか外なのかは、現時点ではわからないという。
●沖縄東村高江で米軍ヘリが着陸、炎上!一体何が?
テレ朝 2017/10/11 21:02
11日夕方、沖縄県北部の東村高江地区でアメリカ海兵隊普天間基地所属のヘリ「CH53」が着陸した際に炎上したということです。
11日、沖縄県北部の東村高江地区にアメリカ海兵隊所属ヘリのCH53が着陸した後に炎上したということです。乗員の命に別状はないということですが、けがの程度は分かっていません。一方、警察によりますと、7人が搬送されたということです。
また、別の動画でも現場の緊張が伝わってきます。上空ではアメリカ軍のヘリが飛んでいて、緊張が伝わってきます。一体、着陸した時に何があったのでしょうか。高江地区のアメリカ軍北部訓練場ではヘリパッドの建設を巡り、これまでにも住民との間で衝突が続いていました。
今回、炎上したCH53ヘリは、海兵隊の人員や武装などを輸送する大型輸送ヘリコプターだということです。CH53の事故は今回が初めてではありませんでした。2004年には、訓練中だった普天間基地所属のヘリコプターが沖縄国際大学の構内に墜落して炎上。搭乗員3人が負傷した事故。これもCH53です。果たして、今回の事故の原因は何だったのでしょうか。
●米軍の大型ヘリが墜落か 過去に沖縄県内であった事故を振り返る
BuzzFeed Japan 2017/10/11 20:02
沖縄県内での米軍機関連の事故は、1972年の本土復帰から2016年末までに709件発生している。
10月11日午後6時前、沖縄県東村高江に米軍の大型ヘリコプターCH53が墜落したようだ、と消防に通報があった。地元紙などが報じた。
現場は民間の空き地だが、午後7時現在、けが人はいないという。NHKは防衛省関係者の話として「着陸後に出火した」と、米軍関係者の話として「不時着した」と報じている。
沖縄県では米軍基地が集中しており、過去にも事故が起きている。
2016年12月に垂直離着陸輸送機「MV22オスプレイ」が、県内で初めて「墜落」事故を起こしたばかり。名護市安部の浅瀬で大破し、米軍は「不時着水」、沖縄県は「墜落」としている。
沖縄県内での米軍機関連の事故は、1972年の本土復帰から2016年末までに709件発生。
1959年には、戦闘機が沖縄本島中部の石川市(現・うるま市)にある宮森小学校に墜落。11人の児童を含む17人が死亡、210人の重軽傷者が出た。
また、2004年にはCH53Dヘリコプターが沖縄国際大学の本館建物に接触し、墜落して炎上する事故を起こしている。けが人はいなかった。
今回の事故が、墜落事故なのか、けが人はいないのか。詳細はわかっていない。
2000年以降、沖縄で発生した主な米軍の墜落事故は以下の通り。
04年8月13日 沖縄国際大学にCH53Dヘリコプターが墜落
08年10月24日 名護市の畑地にセスナ機が墜落
13年5月28日 沖縄本島沖にF15戦闘機が墜落
同8月5日 キャンプ・ハンセン内でHH60ヘリコプターが墜落
15年8月12日 うるま市沖でMH60ヘリコプターが墜落
16年9月22日 沖縄本島東沖でAV8ハリアー戦闘攻撃機が墜落
16年12月13日 名護市安部の浅瀬でMV22オスプレイが大破(米軍は「不時着水」、沖縄県は「墜落」としている) | BuzzFeed Newsは、「同型機は13年前、大学構内に墜落していた」という記事も配信しています。
●米軍ヘリ事故、沖縄知事は12日に現場へ
TBS 11日23:06
沖縄で、またアメリカ軍のヘリコプター事故が起きてしまいました。事故現場近くで取材している記者からの報告です。
「私は今、東村高江の集落にいます。こちらからおよそ300メートルほど離れたところでヘリコプターは不時着し、炎上しました」
現場付近では規制線が張られているほか、警察車両も駐車していて、物々しい雰囲気に包まれています。事故を目撃した住民によりますと、自宅の方角から煙が上がっていたということで、現場付近まで近づいて見ることができたということです。
その後、機体からは炎と黒煙が上がっていたということで、周囲には7人の乗組員と思われる姿が見られたということです。その7人はやってきた2機のヘリコプターに乗り込んで、その場を離れたということです。
現場付近の住民によりますと、午後3時半ごろからヘリの演習が続いていたということです。また、沖縄県の翁長知事は12日、現場を訪れる予定です。相次ぐアメリカ軍機の事故に県内で反発が高まることは必至です。
●各党公約要旨【公約比較】 〔外交・安全保障〕(沖縄 含む)を抜粋してみた
時事 2017/10/10-15:53
各党の衆院選公約要旨は次の通り。〔外交・安全保障〕
【自民党】 (沖縄関係)▽基地負担軽減のため、普天間飛行場の辺野古移設や在日米軍再編を着実に進め、基地周辺対策として関係自治体への重点的な施策を実施。
【希望の党】 安保法は憲法にのっとり適切に運用▽現実主義に立脚した外交安全保障体制を構築▽日米同盟を深化▽基地負担軽減、日米地位協定の見直しを求めるなど日本の主体性を確立。
【公明党】 安保法の適切な運用と実績を積み重ね、国民の理解を獲得▽国際社会との連携を深め、対話と圧力、行動対行動の原則で諸懸案の解決に努力。
【共産党】 集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回▽米朝が危機打開のため直接対話に踏み出すことを要求▽米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設中止、無条件撤去を要求
【立憲民主党】 領域警備法の制定、周辺事態法強化▽米軍普天間飛行場の辺野古移設を見直し▽北朝鮮を対話のテーブルに着かせるため、圧力を強化。
【日本維新の会】 集団的自衛権行使の要件厳格化。日本周辺の米軍防護に限定▽普天間飛行場の負担軽減と日米地位協定の見直し▽防衛費の国内総生産(GDP)比1%枠の撤廃。
【社民党】 安保法、「共謀罪」法、特定秘密保護法廃止▽対話による核、拉致問題解決。
【日本のこころ】 北朝鮮による攻撃を防ぐため敵基地攻撃能力を保有▽日米同盟の抑止力・対処力の一層の向上。
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