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てらまち・ねっと



 トランプと北朝鮮の金委員長の争い、緊張が高まり続ける状況。
 ここのところ、日本の選挙を見ていたので、一昨日25日のブログでは ◆トランプの強気が招く偶発的核戦争/核搭載の“要塞”爆撃機 米軍が24時間運用を検討か
 この辺りを確認した。

 今日は、北朝鮮側のこと。昨日CNNが流した「太平洋上の水爆実験、『文字通り受け止めるべき』 北朝鮮高官」という指摘。
 それで、関連を見て、記録。
 なお、今日は「稲刈り」。

●太平洋上の水爆実験、「文字通り受け止めるべき」 北朝鮮高官/CNN 2017.10.26
●水爆実験、また警告=外相発言「文字通り」-北朝鮮高官/時事 10/26

●北朝鮮、「太平洋上で水爆実験」示唆は文字通り解釈を=CNN/ロイター 210月26日
●史上最大の水爆実験「言葉通りに」…北高官警告/読売 10月26日

●北朝鮮がエンジン燃焼実験=新型ミサイル用か/時事 10/25
●米空母3隻、西太平洋に同時展開 トランプ氏のアジア歴訪控え/CNN 10.26

●北朝鮮、太平洋での水爆実験あり得るか? 専門家は「大災害」を指摘/ニューズウィーク 2017年9月25日

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●太平洋上の水爆実験、「文字通り受け止めるべき」 北朝鮮高官
        CNN 2017.10.26
北朝鮮は9月初旬に実施した6度目の核実験について、弾道ミサイルに搭載可能な水爆を爆発させたと主張している

平壌(CNN) 北朝鮮の高官が平壌でCNNの単独取材に応じ、太平洋上での水爆実験に言及した北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相の発言について、「文字通りに受け止めるべき」だと語った。

李外相は先月、国連総会出席のため訪問した米ニューヨークで、北朝鮮が太平洋上で水爆実験を行う可能性に言及した。その数時間前にはトランプ米大統領が国連演説で、北朝鮮を「完全に破壊する」と力説していた。

北朝鮮政府高官のリヨンピル氏は李外相の発言について、北朝鮮は「常に言葉を実行に移してきた」と強調。「外相は我々の最高指導者の意図を非常によく知っている。従ってその言葉は文字通り受け止める必要がある」と語った。

北朝鮮は9月初旬に実施した6度目の核実験について、弾道ミサイルに搭載可能な水爆を爆発させたと主張していた。
同月には弾道ミサイルを発射して日本上空を通過させ、米国との非難の応酬の中で、米領グアム沖の海上に向けてミサイルを発射すると威嚇している。

リ氏はまた、米国と北朝鮮の間に外交ルートは存在しないと主張。「米国は軍事的選択肢について語り、軍事演習まで行っている。彼らは制裁を通じて全方面で我々に圧力をかけている。もしそれが外交に結びつくと考えるのなら、それは大きな間違いだ」と語った。

●水爆実験、また警告=外相発言「文字通り」-北朝鮮高官
      時事 2017/10/26-05:42
 【ワシントン時事】米CNNテレビ(電子版)は25日、北朝鮮外務省高官のリ・ヨンピル氏が平壌で行われたインタビューで、「太平洋上での水爆実験」を示唆した李容浩外相の発言を「文字通り受け取るべきだ」と警告したと報じた。北朝鮮による過去6回の核実験はすべて地下で行われている。
米大統領、水爆実験なら「大惨事」=高官も「前例ない侵略」と警告

 李外相はニューヨークで9月、「北朝鮮の完全な破壊」に言及したトランプ米大統領の国連演説に猛反発。「太平洋上で過去最大級の水爆実験を行うことになるのではないか」と述べた。
 また、リ氏は「(米国による制裁が)外交につながると思っているなら、大間違いだ」と強調。米国との外交交渉に否定的な姿勢を示した。

●北朝鮮、「太平洋上で水爆実験」示唆は文字通り解釈を=CNN
    ロイター 2017年10月26日 08:05
[ワシントン 25日 ロイター] - 北朝鮮外務省高官のリ・ヨンピル氏は、李容浩(リ・ヨンホ)外相が先月、太平洋上で水爆実験を行う可能性を示唆したことについて、文字通り受け取るべきだと指摘した。

25日に放送されたCNNとのインタビューで語った。

同高官はCNNに対し「外相はわれわれの最高指導者の考えを熟知しており、彼の言葉は文字通りに受け取るべきだ」と述べた。

李外相は先月、米朝間の緊張が高まる中、北朝鮮は太平洋での水爆実験を「かつてない規模」で実施する可能性があると警告した。

米中央情報局(CIA)のポンペオ長官は先週、北朝鮮が米国を攻撃できる核兵器の保有に近づいているとの見解を示した。

専門家は、大気圏内での水爆実験で北朝鮮がこの能力を示すのではないかとみている。これまでの北朝鮮の核実験はすべて地下で行われている。

●史上最大の水爆実験「言葉通りに」…北高官警告
      読売 2017年10月26日 11時18分
 【ワシントン=大木聖馬、ソウル=中島健太郎】米CNNテレビは25日、北朝鮮外務省米国研究所のリ・ヨンピル副所長へのインタビューを平壌発で放映した。

 リ氏は、李容浩リヨンホ外相が9月に「史上最大の水爆実験を太平洋上でやる」と示唆した発言について、「言葉通りに受け止めるべきだ」と警告した。

 リ氏は「(李)外相は我々の最高指導者(=金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長)の意向を十分に理解している」とし、「北朝鮮は常に言葉通り実行に移してきた」と主張した。

 また、リ氏は、米朝間で核・ミサイル問題を巡る外交ルートが現時点で存在しないことを示唆した。その上で、「(米国は)制裁であらゆる面から我々に圧力をかけ、それが外交につながると考えているなら、大きな誤りだ」と述べ、今後も対話には応じず、核・ミサイル開発を続ける姿勢を示した。

●北朝鮮がエンジン燃焼実験=新型ミサイル用か
         時事 2017/10/25-16:29
 【ソウル時事】アジア太平洋地域の諸問題を扱うオンライン誌ディプロマットは25日、北朝鮮が今月中旬、新種の固体燃料を使ったエンジン燃焼実験を実施したと報じた。米政府関係者の話として伝えた。実験は東部・咸興で行われ、新型ミサイル「北極星3」用のエンジンを試した可能性もあるという。

 同誌によると、北朝鮮は今夏、地上で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の射出実験を複数回実施。潜水艦が停泊する東部の新浦造船所でも5月に1回、7月に3回の射出実験を行ったことを米情報機関が把握したという。

●米空母3隻、西太平洋に同時展開 トランプ氏のアジア歴訪控え
        CNN 2017.10.26
香港(CNN) 米海軍は26日までに、空母「セオドア・ルーズベルト」と「ニミッツ」を中心とする空母打撃群がこのほど西太平洋に到着したと発表した。トランプ米大統領が来月初旬のアジア歴訪に向けた準備を進めるなか、日本を母港とする原子力空母「ロナルド・レーガン」と合わせ、空母3隻を同地域に展開させた形だ。

米海軍が今週出した一連の声明によれば、セオドア・ルーズベルトとニミッツはそれぞれ巡洋艦や駆逐艦、潜水艦を伴いながら、インド洋東部と西太平洋を管轄する第7艦隊の作戦地域に到着したという。

ニミッツとその護衛艦は中東から同地域に入った。ニミッツは中東でこの3カ月間、「生来の決意作戦」の一環として過激派組織「イラク・シリア・ イスラム国(ISIS)」に対する攻撃に加わっていた。

一方、ルーズベルトは10月初旬に米サンディエゴを出港。最終的には中東に向かうとみられている。
ルーズベルトとニミッツは、韓国軍との合同演習を先週行っていたロナルド・レーガンに加わる形となる。これらの演習は、北朝鮮から激しい批判を招いてきた。北朝鮮は米軍による全ての軍事演習を、北朝鮮政府に対する攻撃の予行演習とみなしている。

海軍の一連の声明では、ルーズベルトとニミッツの具体的な任務について明かしていないものの、両空母の追加展開が同地域で注視を受けるのは確実だ。

●北朝鮮、太平洋での水爆実験あり得るか? 専門家は「大災害」を指摘
          ニューズウィーク 2017年9月25日
 9月22日、北朝鮮外相が太平洋での水爆実験の可能性に言及したことについて兵器専門家は、理屈の上ではあり得るが、極めて挑発的な行動である上、大きなリスクを伴うとの見方を示した。写真は、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射を見守る金正恩朝鮮労働党委員長。KCNAが16日提供(2017年 ロイター)

北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が太平洋での水爆実験の可能性に言及したことについて兵器専門家は22日、核弾頭を搭載したミサイルを太平洋上で爆発させる実験は水爆開発の成功を誇示するための最終手段として理屈の上ではあり得るが、極めて挑発的な行動である上、大きなリスクを伴うとの見方を示した。

李外相は、トランプ米大統領が北朝鮮を「完全に破壊する」と警告したことを受けて、金正恩朝鮮労働党委員長は太平洋でかつてない規模の水爆実験を検討していると述べた。

韓国国防安全保障フォーラムの上席研究員のヤン・ウク氏は李外相の発言について、「弾頭を搭載した中距離弾道ミサイルの『火星12』と『火星14』を発射し、太平洋上数百キロメートルの地点で爆発させることを意味している可能性がある」とした。

その上で「はったりかもしれないが、北朝鮮は核弾頭を搭載したミサイルの能力を検証する必要がある。計画は準備済みの可能性があり、実験を実行する口実としてトランプ大統領の発言を使おうとしている」と述べた。

国際原子力機関(IAEA)によると、大気圏内での水爆実験は1980年に中国が実施して以来初めてとなる。

マサチューセッツ工科大のビピン・ナラング助教(政治科学)は太平洋上の水爆実験について「あり得ると想定する必要があるが、極めて挑発的な行為だ」と指摘。まだ数回しか実験していないミサイルに核弾頭を搭載し、人口密集地の上空を飛行させることになり、計画通りに進まないと大災害を引き起こす恐れがあるとした。

ミドルベリー国際大学院のシニアリサーチャー、メリッサ・ハンハム氏は、核弾頭を搭載したミサイルは日本の上空を通過するだろうと予測。「北朝鮮は水爆の完成を疑う声を封殺したいのだ」と述べた。


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