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てらまち・ねっと



 日本蜜蜂のB群は、昨年の春に別の場所で捕獲した群。ほんの「握りこぶし」ほどの小さな群だった。
 どうにか夏を越し、秋になっても生き延びた。巣(ハニカム)は、茶色くなって、群が消滅するかのような好ましくない色。
 それで冬はせっせと「給餌」してやった。
 そしたら、今年の3月になって一気に群が大きくなった。

 2回分蜂した(一群は逃亡、一群は捕獲して「B-1」と名付けている)けれど、まだ、たくさんいる。
 暑い夏に採蜜すると、巣の蜜がとけて流れてハチが嫌がり、巣を放棄することさえあるという。
 そこで、夏前に一度とる。雨は都合よくないから、結局、5月末から6月初め、ということになる。

 ・・・なので、昨日新幹線の中で二人で相談・・・日程を考えて、今朝とることにした。7時から作業。
 昨年春に入居した群から初の採蜜の「1年モノ」だから、しっかり熟成してねっとり、香りと味にはうっとりした。
 その様子の前編を整理しておく。
 なお、昨日6月8日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,560 訪問者数3,625」。

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★前回は 夏仕様の風抜きをセット。
2020年5月8日ブログ ⇒  ◆B群の日本蜜蜂の数が増えて、
下の段まで届きそうになってきたので、
巣箱を二段を追加・下部は入れ替え/
アカリンダニ除けにミント結晶を貼り付けておく


「B」のチョーク書きは上から4段目の箱

●今朝、2020年6月9日の朝7時ごろ。
ノッポになった巣箱

「B」と書いてある箱の下の巣箱まで巣ができている。
つまり、正味で「4段半」の巣ができている。


★まず、蓋の上をたたいて、ハチを下に移動させる


次に、天井の蓋を開けるために、継ぎ目にナイフを入れる


天井の蓋を開けると


次は、ブロワーで風を送って、ハチを下方向に追う


「スノコ」を切り離す


1段目の箱の下はこんな様子


2段目の箱の上はこんな様子


ボールの上に静置


●左が巣箱 右は蓋の天板


この後、蜜をとる作業・・・・

なお、巣箱のタワーの天井には、
新しい「スノコ」と「蓋」をしておく。



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