全課程を修了し、申請書を提出して、晴れてダイブマスターに。
資格上、ぼくはスキュバ・ダイビングのデモンストレーターになった。だが、まだまだ先があるし、その先にはゴールなんて無い。
まだまだ学ぶことが多く心残りなのだが、ぼくは帰国しなければならない。仲良くなったローカルのスタッフたちがお祝いしてくれた。
ゲストたちも祝ってくれた。ずっと禁酒して深夜の勉強が続いていたが、それもこの日でいったんお休み。
海が100％だった毎日。この海ともしばらくお別れ。
・・・なんか、泣けてきた。うまく言葉にできない分、みんなとの握手に感謝の気持ちを込めた。
この海をダイブマスターのトレーニングの海に選んで本当に良かった。
自分のスタイルを持ったインストラクターたちが揃ってた。
常に的確なアドバイスをくれたヨースケさん。ぼくは彼のダイブマスター認定の最高年齢を記録した。
全身で海の楽しさを教えてくれたハンク。
インストラクター・デビューにもかかわらず、やさしくぼくを鍛えてくれたトモさん。
いつも笑顔で不安を吹き飛ばしてくれた先輩ダイブマスターのアート。
疲れすぎて食欲をなくしてたぼくに、毎日、特製メニューの昼食を用意してくれた笠井さん。
そして、体力的に一番辛く、へこみそうなときに励ましてくれたちえみさん。
素晴らしい経験を積ませてくれたスタッフたち、そして、つたないブリーフィングで一緒に潜ってくれたゲストの皆様に感謝します。
ありがとうございました！！
追記
”一緒に潜れば百人力”とメールをくれた広子さん。それって、ほめすぎっす。・・・しいて言うなら・・・なんだっけ。・・・鬼に金棒？？
じゃなくて金づち？そう、危険の芽を叩きつぶしてあげる。・・・っつうか、沈むのが得意だから（爆）。
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