週末のマクドナルドから、あんなにたくさんいたJKたちが消えた。
他に相応のファーストフードの店がない田舎のことだから、週末のマックは買い物ついでの家族連れで相変わらずの賑わい。
そのかわりJKたちを見かけるようになったのは、スターバックスとか、エッグスンシングス、bills、カフェカイラ、パンケーキデイズなど。
より、おしゃれな店にJKたちは大移動したもよう。
今の日本で文化を創生し、支えているのは主にJKたち。彼女らの影響は少なくはない。
彼女たちがかつて「かわいい」と思ってたマックは、その店で長居するJKたちを商売の邪魔とばかりにないがしろにしたため、彼女たちから見放されてしまったようだ。
マックはすでに「賞味期限切れ」となってしまったかもしれない。
ダサイから行かない。それが彼女たちの感覚。
店のカウンターからは、ファッションリーダー的な存在だった若い女性たちも消え、年齢を重ねた熟女たちが注文をとっている。
店からBGMが消え、「プライス・ゼロ」のSMILEが消え、カウンターの熟女たちのキンキンした声が響き渡る。
「メニュー」を指差して、「「チキンチーズ月見」を注文したにも関わらず、出てくるのは「チーズ月見」。
一口食べるまで気が付かなかった。
むかしのマックなら、バイトのJKが注文を間違えちゃだめとばかりに、しつこいぐらいにオーダーを繰り返し確認してくれた。
オーダーの取り違いなどまず起こらなかった。
(確認の時に、取り違えたオーダーで押し切られちゃったこともあるが・・・)
業績回復のため、マックは家族連れを呼び戻そうと必死だ。このままだと、いずれは労働単価を下げるため外国人労働者ということになろう。そうすれば、客離れはさらに拍車がかかる。
さらなる「負のスパイラル」。
マックよ。外食産業の原点に返って「SMILE」と「食の安全」に帰れないものなのか。
少なくとも「マックフロート」は色つきの砂糖水じゃまいか。お子ちゃまを狙い打ちしてるつもりだろうが、ダサすぎる。。
JKたちを駆逐してしまったスタッフを前線から下げて、労働単価を上げてでも「SMILE」を前面にできないものか?
マックよ。初心に帰れ。。
・・・SNSでマックを話題にすると、若い女性たちから「あなたの言うことは間違ってる」と、かつては指摘されたものだった。
マックをかばう女性たちもいなくなったんだろうなあ。
(巣鴨のマックはじいさんばあさんが多いので、サイズは大中小と書かれていたらしい。グローバリズムが土着化した例。。かも)
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