「風に色をつけてみませんか?」
「???」
裏砂漠でネーチャーガイドが発した言葉に、その場にいた全員が意味がわからずにフリーズ。
ガイドさんたちって、日ごろ、小学生とかを相手にしてるからだろう。
発言がかなり詩的で、ときどきついていけなくなる。
きっと、純真な心の小学生たちならば、目を輝かせるような驚きの世界が待っているのかもしれないが・・・。
伊豆大島の三原山は、海風、陸風、ともに遮るものがないから、いつもは強い風が吹く。
この風の向きを調べるには、草の葉を摘まんで葉先を風に流してみればよい。
この日の裏砂漠は、めったにない微風。この風に色を着けるべく、シャボン玉のおもちゃ登場。
しかも、サイズを変えるため、大中小とそろえている。
海からの風に乗ってフワフワ飛んでいく大小のシャボン玉。
幻想的という前に、童心に帰ってシャボン玉をおいかけてしまう。
青空がバックならいい写真が撮れそうだ。
・・・非日常的な風景が続く裏砂漠。ネーチャーガイドたちは、いろんな遊びを用意している。
この裏砂漠で撮りたかった「風景を枠で切り取った写真」。夏の海辺の写真でよく目にする光景だ。
でも裏砂漠の黒砂では露出を絞るわけに行かず、被写体深度を深く取れないから、どうしても枠がピンボケになる。
裏砂漠でバルタン星人と握手とか考えていたけど、これも被写体深度が浅いから無理みたいだ。
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