先日、居酒屋で「実は雨男」とカミングアウトした、若い男性の添乗員に出会った。
「快晴の空で雨の確率ゼロ%でも、バスから降りるとゲリラ豪雨だったりするんです」
なみだ目になって訴える彼を見ていて、なんだかかわいそうになった。
確かに、添乗員が雨雲を呼ぶ男じゃしゃれにならない。
ほろ酔いで居酒屋を出たとき、空は満天の星だった。
たぶん、「雨男・雨女」って、ほかの人と同じ確率で雨に会うのだろう。
降られた雨を「また雨!」と捕らえるのが彼らなのかもしれない。。
写真屋にとって、雨は実は苦にならない。雨でなければ撮れない写真があるからだ。
雨でも晴れでも、天気を味方にできれば、いい写真を撮ることができる
とはいっても、月夜や星空だけは、雲があったらどうにもならない。
この半年、天空に流れる天の川を求めて大島に通ったけど、星空が見えたことはない。
いつも、頭上には低い雲が立ち込めていた。
そもそも、三原山は海からの湿った空気が冷やされて、雲が出やすい。
なので山の神様にお祈りするしかなさそう。
次の満月にはどうか空を見せてください。
しばらくは、悪いことはしませんので。
よろしくお願いします。
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