アメリカで発達したクラウド・ファンディング。
製品や作品を作りたいイノベーターやクリエーターが、インターネットでアイデアを公開、アピールし、人々に資金を提供してもらうというしくみ。
画期的な電子デバイス製品やゲーム、アート作品などが続々と生まれている。
提供する資金は、数ドルとか数10ドルといった少額。けれども大人数の資金提供者が集まれば大きな額になる。
それでプロジェクトがスタートとなる。
国内のクラウド・ファンディングのまとめのページ。
http://matome.naver.jp/odai/2136731096233440001
一定期間中に目標額の満額が集まらなければキャンセルされる「All or Nothing」と、目標額は未達成でも、獲得できた資金分を受取可能な「プロダクション・ファンディング」がある。
いずれにしても、プロジェクト手数料がかかる。
大島でもクラウド・ファンディングの挑戦した例がある。
http://camp-fire.jp/projects/view/1143
例えば、クラウド・ファンディングを募っての「写真集」のプロジェクトはこんな感じ。
http://camp-fire.jp/projects/search?word=%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86
資金の集めやすさは、プロジェクトのコンセプト(将来性・集客性)と、パトロンに対するお礼(リターン)の魅力だ。
パトロンを集めるには、SNSなどインターネットを高度に利用した情報発信が必要。
昨今は、インターネットによる情報過多の時代。自分の送るメッセージをきちんと届けるためには、自分がターゲットとするオーディエンスに何かを送ったり発信したりする前に慎重に考える必要がある。
人々が何かに注意を留めておける時間は非常に短くなっている。
世界を取り巻く情報ノイズの量はかつてないほどに高まっている。
相手に価値のある情報を送ること。それができないのであれば、何も言わない方がマシかもしれない。
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