黒潮がもたらす群青色(ウルトラマリン)。亜熱帯の海世界。
魚の数はひょっとしたら沖縄の上をいくかも。浜から眺めるだけでもため息がでる美しさ。
残念ながら、体内の残留窒素の関係で、屋久島の旅は山か海かの択一を迫られる。
潜った翌日は高い山には登れず、飛行機にも乗れない。
潜ればどこにも行かれない休養日が必要になる。だから、しがないサラリーマンは、休日の関係で海か山かの選択に迫られることになる。
それでも、波を見ているだけで気持ちがいい。冬を感じさせない日差しが水面をキラキラ照らしてきれいだ。
ガジュマルの樹高は20m。その実は鳥やコウモリなどの餌となり、糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や岩塊などの上で発芽。幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。垂れ下がった気根は、しだいに土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿に。
ガジュマルの名の由来は、こうした気根の様子から。「絡まる」がなまったものらしい。
成長した気根はアスファルトやコンクリートなどを突き破る力があり、土台の木を絞め殺すと言われている。。
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