拙者はブリスターパックが嫌いでござる!
ガサ張り、収納がしにくく、中身を出せばタチマチ値打ちが下がる!
そんなブリスターパックが拙者は嫌いでござる。
そんなブリスターパックなぞ、無くなってしまえーーーー!
拙者はブリスターパックを開ける派のコレクターでござるが、1つだけ開けられないブリスターパックがあるでござる。
それが、トランスフォーマーG2時期に海外で販売された、スコルピアでござる。
スコルピアは腕時計から、サソリ型ロボットに変型する、実用品トランスフォーマーでござる。 キャラクター設定とか不明でござるが、所属はオートボット(サイバトロン)の様でござる。 一種のスパイか何かでござるな?
商品の方は、デジタルウォッチとして使用でき、変型後はベルトより取り外し可能でござる。 (現在、電池切れ)
で、問題なのが、この商品が正規のトランスフォーマーとして分類されるか否かでござるな?
パッケージ裏を見るかぎりでは、5種類あるようでござるが、スコルピアとロボットに変型する、オートボットは過去販売されたことのないトランスフォーマー戦士でござるが、ガルバトロン、ウルトラマグナス、スペリオンは国内では、ウオッチボット(各、2800円)として販売された、変型?(スタンドアップ機能)するキャラクターウォッチで、ベルトより外せない仕様でござる。 どちらかと言えば、なりきり玩具の1種で、コミックなどでは通信機(?)として描かれていた様に思ったでござる。
ウオッチボットならキャラクター商品でござるが、オートボットとスコルピアは別カテゴリーでござるな? このスコルピアとオートボットも実話、タカラが以前ミクロチェンジ以外のシリーズで販売していた、クロノフォーム(?)というシリーズだった様に思うでござるが、資料が無いので詳細は不明でござる。
だから、ブリスターパックを開けてしまえば、刻印とか調べられるのでござるが、この商品1個のみ保有で、今まで他の現物を見た事が無い商品でござる。
拙者はパッケージは時代を知る資料と考えるので、貴重なサンプルでござる。
だから、開けられないでござる・・・
同じ物、否!同シリーズの商品でも有れば開けるでござる。
ブリスターの形式も台紙の上に商品を置き、前後をブリスターで挟みこむ、サンドイッチ式で、しかも、周りを完全接着してる気密式だったりするでござるな。
開けるのなら、ブリスター表面の凸部の外側を上面を残しつつU字に切り込めば綺麗に開けられると思うのだが・・・ 開けられないでござる。
あーーーー! いと悔しいでござる。
ブリスターパックなぞ、この世から無くなってしまえーーー!