今回はKabayaの食玩、メタリックビーストラムネ(全4種、200円)でござる。
コレはクリアボディの中にメッキパーツを仕込んだ組み立てモデルでござる。
Kabayaの食玩をトランスフォーマーの正規コレクションと同じく扱って良いものか?
と言う意見もあるでござるが、マクドナルドの玩具はコレクションとして認知されているでござる。
拙者は版権を取り商品化されたライセンス商品なら、立派なコレクションとして成立すると思うでござる。
だから、Kabayaの食玩もトランスフォーマーの一部として数えているでござる。
商品は透明、グレー、メッキの3種のランナーからなり、メッキパーツに貼り付けるシールが付属するでござる。
接着剤を使用せず簡易組み立てで、手足が可動するでござる。
武器パーツはメッキで、本体に装備したり、手で保持する事が可能でござる。
シルバーボルトの羽は可動する様に見えるが動かないでござる。 しかし、簡単な改造(ストッパー凸部を削るだけ)で動かす事も可能でござる。
内部メッキパーツでござるが、拙者は複数所持していないので断言できないが、金と青の2種類のバージョンが有ると推測するでござる。
シリーズの顔、コンボイは勿論商品化されているでござる。
上半身にボリュームのあるコンボイは、碗部に内部メカを再現されているでござる。
しかし、まあ、このシリーズは、スケルトンモデルと言うか、変身サイボーグ世代直撃商品でござるな(笑)。
この時期の商品はビーストウォーズ人気が高かった為に、普通のミニフィギュアとか組み立てモデル等も販売され、商品が有る意味飽和状態で、この様なマニアック(?)な商品が販売されたと思うでござる。
内部構造が見えるスケルトンフィギュアだが、身体構造の再構築を再現したイメージフィギュアとも考えられるでござる。
お次がラットル君でござる。 元々ラットル君は、脳みそ丸出し、内蔵丸見えのデザインだったので、違和感が無いでござる!
ラットル君の場合は肩(ネズミの頭メカ)が再現されているのが面白いでござる。
そしてチータスでござるが、チータスは脚部のメカが再現されているでござるが、両碗部がグレーパーツのままでござる。
折角クリアパーツの外装が有るのだから、コチラもメッキ仕様にした方が映えると思うでござるな。
拙者的には、グレーパーツを無くし、全部クリアパーツでも良かったとおもうでござるよ。
コノ手のアイテムは内部メカや外装を塗装してやると見栄えが良くなるので、2個所有していれば塗装してみたかったでござる。 (残念)
変身サイボーグ1号のヒット以来、アストロミュー5や変身透明人間など、パチの定番となったスケルトンフィギュアでござるが、最近見かけないのが、残念でござる。
トランスフォーマーの場合は、ブラックバージョンより、コノ手の外装クリアバージョンの限定品を製作する方が良いと思うでござる。