ごきげんようでござる!
以前、拙者は「ミュージックレーベルのコンボイと初音ミクとのコラボレーションが現実すればいいな?」と・・・ 記したでござるが・・・
次の、ミュージックレーベルのコンボイのコラボレーションは・・・
EXILE
何故に?
EXILE × TRANSFORMERS(11月販売予定?)だそうでござるが・・・ 商品は、ミュージックレーベル版コンボイ(MUCIC LABEL CONVOY playing iPod speaker、15750円)の成型色変更品のようでござるが・・・ コレは、EXILEの宣伝用トラックをイメージしたものでござろうか?
普通は、販売価格等を考えれば、トミカとかチョロQで作りそうなものでござるが・・・何故にトランスフォーマーなのでござろう?
普通に考えれば・・・EXILEのファンがトランスフォーマーを買うとは思えないのでござるが?
タカラトミーは、EXILEとのコラボ企画により、更に名前を売り、ガ〇ダム並みに、一般人に知名度を植え付けようとしているのでござるかな?
それとも・・・ EXILE側の方から話が来たのでござろうか?
しかし! 同じ知名度を上げるのであれば、EXILEにトランスフォーマーの主題歌(次のシリーズで!)を歌ってもらう方が上がるような気がするでござるが?
否!、それより知名度を上げるのであれば、まず店頭に商品が無い事には、知名度だけ一人歩きして商品が売れない結果も十分に考えられるでござる。
う~む・・・ 不可解・・・
しかし・・・ このコラボ販売で、販売価格も上乗せされるのでござろうな。 (笑)
なるほど・・・流石に、洗脳マシーンの設定がある、サウンドウェーブは、使えない訳でござるな。 (笑)
まあ、しかし! 初音ミクなら、ドチラでも商品化できそうなので、ソチラに期待したいでござる。
別にミュージックレーベルの商品を使わなくとも、今なら市場は確実に狙えるでござる!
ちゅー事で今宵は、2003年に販売された、極小変形版サウンドウェーウ(GTF05、サウンドウェーブ、380円)の紹介でござる。
極小変形シリーズ第1弾は、共通パッケージで全6種類+シークット?種が販売されたでござるが、中身が確認できず、BOX買いしても全種(シークレットを含む)揃わない厄介な商品であり、拙者も全種集める事ができなかった商品でござる。
しかも!商品は箱に比べてスカスカでダブった商品も一まとめにできる余剰スペースを持った箱なので、流石に拙者も箱の半分は捨てたでござるな。 (笑)
しかし、商品は怖ろしく精巧に作られた、ミニチュアであり、御丁寧に付属のジャガーも、カセットテープから変形するのでござる。
更に驚くべき事は、カセットモードのジャガーも収納でき、武器と成る振動ブラスターガン(バッテリーガン)も収納できでござる。
商品は、ほぼサウンドウェーブ(17、サウンドウェーブ、2980円)のギミックをスケールダウンさせた傑作でござるが、細かすぎるために、カセットを収納する為には精密ドライバーが必要とされるでござる。
が・・・ このカセット収納は説明書には紹介されていないでござる。
そう・・・ 変形の際には指先で部品を起こす等は限界が有るので、爪楊枝とか精密ドライバーが必要になるので、道具を使い破損とかケガをする恐れがあるので、記載していないのでござろうな。
変形パターンや可動箇所も、略忠実に再現しており、実に良く出来た一品でござる。
なお、極小変形シリーズは、「一部ダイキャスト使用!」とあるのでござるが、本品の場合は爪先部分がダイキャストなのか如何か、小さすぎて判別が付かないでござる。 (笑)
通常のジャガー(19、ジャガー、680円)と比べると、コレくらい小さい訳でござるな。
ミニチュア好きの拙者にとって、本品は大変意義のある商品でござる。
ちゅー事で、本日の本題である1986年に販売された、デストロン軍団、カセットロン・諜報破壊兵、ジャガー(D-59、ジャガー、680円)の紹介でござる!
本品は、1983年に販売されたミクロチェンジ・シリーズのミクロカセットロボ(MC-02、ジャガー、?円)のトランスフォーマー転用品であり、外見上の違いは、シークレットエンブレムの有無でござる。
当初の日本販売では、ヘッダー付BOX仕様の箱だったでござるが、第二期販売時にはブリスターパックに変更され、商品ナンバーも変更されているでござる。
19版とD-59版の外見上の違いはないでござるが、ブリスターパックに変更されたD-59版には、バリアケースが付属しないでござる。
本品はマイクロカセットと同サイズであり、別売りのサウンドウェーブに収納可能なのでござるが・・・ 実物のマイクロカセットと同サイズである為に、実物のマイクロカセット用レコーダーに入れてしまう事故が頻発したそうでござる。 (?)
更に本品は1987年にサウンドブラスター(D-101、サウンドブラスター、2980円)に対応するために、3期販売(D-104、ジャガー、680円)が予定されていたでござるが、販売中止(?)になっているようでござる。
変形方法はシンプルであり、カセットテープの模様が片面にのみ印刷されているので、ロボットモード(ビーストモード)では、片面しか見れない二次元的な商品であり、武器パーツ(陽子爆弾×2)が後付けとなるのが残念でござるが、実にユニークであり、型トランスフォーマーでは人気も非常に高いキャラクターでござる。
そう・・・ 動物型のトランスフォーマーでござるが、獣としての咆哮以外に通常会話も可能なのでござる。
ちゃんと四肢も造形されているでござるが、モノがカセットロンなので、正面から見てはイケナイでござる。 (笑)
しかし・・・ 可動部が多いので平面でも、ポーズ付けにより、可愛く見えるのは猫型動物の特権でござるな。
しかし、野生の獰猛さも持ち合わせているので、ヘタなデストロン兵士よりも頼りになる存在でござるな。
なお・・・ カセットロンは、桃太郎の3匹の御供をモチーフにしていると云われているでござるが・・・ 某超能力少年のバ〇ル〇世の3つの僕が元ネタである事は公然の事実でござる。 (笑)
これで、声優が野田圭一氏であればカンペキだったでござるが・・・
拙者も、なんだかんだ言って、ジャガーは好きなキャラクターなのでござるが、拙者の保有品は1体のみで、メッキも剥げてきたでござる。 保存用に、もう1体欲しいところでござるが・・・
TFコレクション版サウンドブラスター(TFコレクション 18、サウンドブラスター、5775円)は買い逃したので、次の機会を待たなければいけないでござる。
まあ・・・ 何でもコラボレーション企画で、成功するとは言えないでござるが、少なくとも「キスぷれ」の悪夢の再現にだけはならないでほしいでござるな。 (切実!)