ごきげんようでござる!
1998年展開の「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズⅡ」は、ビーストウォーズ人気の為、急遽日本で展開された日本オリジナルのビーストウォーズでござるが、スタート時は商品が間に合わず、日本未販売の「ビーストウォーズ」や「マシンウォーズ」および「G2」商品等で構成されており、シリーズ中盤になりデストロン側はパワーアップとしてサイボーグビースト商品が販売されたでござる。
今宵はサイボーグ・ハチに変形するデストロン航空隊長!
ダージガン(D-25、ダージカン、2200円)の紹介でござる!
ダージガンは設定上、ラファールジェット機に変形するデストロン航空士官、ダージ(D-14、ダージ、750円)がギガストーム(D-22、ギガストーム、4980円)により、悪のアンゴルモアエネルギーを注入されてパワーアップした姿なのでござるが・・・ ジェット戦闘機から蜂では、まったく面影がなく説得力がないのでござるよな。 (笑)
まあ、青い体色と蛍光ピンクの目がダージぽいのでござるがデザインは全く異なるでござる。
強いて言えば商品サイズが大型化したことでパワーアップしたと見るべきでござろうな?
商品は左右非対称のメカニックが露出したサイボーグ表現(?)の蜂でござるが、本品は前年に販売されたデストロン空中攻撃兵、ワスピーター(D-3、ワスピーター、1500円)の金型を流用し、新規製作のサイボーグパーツと交換した商品なのでござる。
まあ、しかし交換パーツが多い為、販売価格が1500円から2200円に跳ね上がっており、正直レギュラーサイズ商品並の交換パーツを組み替える為に、元のパーツを大部分無駄にした勿体無い商品なのでござるよな。 ・・・捨てたパーツもコンパチで付属して欲しかったと思う拙者も貧乏性でござるよな。 (笑)
なお、商品コンセプトはメタルス化による絶版商品の流用で、ビースト戦士とメタルス戦士の中間であるヒューザー戦士(?)でサイボーグビーストだそうでござる?
まあ、後に機械とビーストの融合はトランスメタル2のカテゴリーに受け継がれるので、プロトタイプとも呼べる商品で、当初は捕獲されたビースト戦士が洗脳・改造された姿としての企画もあったそうでござる?
しかしまあ、サイボーグ表現で機械を露出させるのは、ムリヤリ感とか分かりやすいデザインでござるが、コードとかの極端に弱点になりやすそうなモノを露出させるのは実用性が乏しいでござるよな。 (笑)
まあ、見えなきゃ普通のビースト戦士と変わらないわけでござるが・・・
で、商品ギミックは背中に折りたたまれたキャノン砲((ニードルランチャー)を展開させて、翼の下に収納されたミサイルを発射するでござる。
因みにミサイルは槍状のデザインなのでござるが、安全対策で先端部が丸められており、何だか分からないデザインでござる。
なお、ミサイルはオシリに収納されているニードルショットと共用でござる。
設定では、ニードルランチャーは敵のコンピューターを狂わすコンピューターウィルスを発射する武器で、羽よりはブラストリーダーと呼ばれる超音波攻撃を行うようでござる。
ロボットモードへの変形工程はワスピーターと大差なく、ミュータントヘッドは廃止された代わりの新造形頭部は左右非対称の凶悪なデザインでござる。
本品の青と黒のパーツは元々の部品でござるが、銀色とスモークグレーの部品は新造パーツでござる。
特長ある羽と廃部のキャノン砲のおかげで全く別物の様な印象でござる。
まあ、コレはコレで良いのでござるが・・・
元のダージの顔には全くにていないのでござるよな。 (笑)
おそらく、本品もダージとして設計されたものではない流用品なのでござろう。 (うん!)
まあ、何事も設定さえ付けてしまえば、それっぽくなる理論でござるから、ダージガンはダージより悪のアンゴルモアエネルギーにより全てがパワーアップした姿となったので、航空士官から航空隊長にランクアップしていたりするでござる!
・・・しかし、部下が誰一人いないので事実上は只の航空兵でござる。 (笑)
なお、手持ち武器のニードルショットは連射性に優れており、敵を痺れさせるなどの攻撃が可能でござる。
ダージガンのアタックモードは背中のニードルランチャーを展開させて砲台(?)となるのでござるが・・・
何だか一気に雑魚ぽっなるのでござるよな。
まあ、拙者は好きなデザインでござるが。 (笑)
因みに、本品は意外と遊べる設計であり、説明書にはない第4の変形パーンぽいアナザーフォーム風の変形も可能なのでござるよな。
まるで物質転送マシンの実験で蜂と合成されてしまった科学者ぽい姿になるのでござるよな。 (笑)
まあ、使い道はないのでござるが、なんとなく拙者的には好きなオレ変形なのでござるよ!
拙者的にはダージのパワーアップ版としての説得力が無いが意外と遊べる商品でお気に入りなのでござるが、、本品は製造コストが悪い為か、再販や成型色変更品は販売されていないのでござるよな。
まあしかし、一言言える事は・・・
最初から新規で金型を起こす方が安上がりだったのではないでござるかな?
商品流用の実験としては評価したい一品でござる。 (笑)