よいこのみんな元気にしているでござるかな!
今宵は「トランスフォーマー アニメイテッド」のオートボット・機密偵察員、プロール(TA-05、プロール、2415円)が、もしもエリートガードだったらと言う妄想商品・・・
プロール・エリートガードVer.(TA-05、プロール・エリートガードVer.2500円)の紹介でござる!
本品は2010年3月に販売されたデラックスクラス商品のTA-05版プロールの成型色を変更したエリートガード仕様で、同年の「東京おもちゃショー2010」にて限定販売され、後にe-HOBBY通販でも少数が販売された特別仕様でござる。
パッケージーや説明書はTA-05のパッケージがそのまま流用されており、エリートガードVer.のシールが貼られているだけでござる。
なお、本品にはSEGAゲーム筐体対応のカードは付属しないばかりか、何故にエリートガードVer.であるかの説明も記されていないでござる。
しかし、本品は初代G1版プロール(09、プロール、1800円)などのイメージカラーである白いボディを再現しただけでなく、日本人感覚なら警察用バイクは白だろうと言う納得できるカラーリングなのでござるよな。
まあ、「トランスフォーマー アニメイテッド」が日本主体で企画されていたら間違いなくプロールは白バイだったでござろうな~ と、思える違和感の無いカラーリングでござる。
しかも、バイク系トランスフォーマーに忍者属性を加味するのは良いのでござるが・・・ よくよく考えると隠密活動に特化した忍者にエンジン音で存在を主張するバイクは矛盾していたりするのでござるが、本品のヴィークルモードをよく見てみると排気管らしきものがない?
コレって電動バイクなにではないでござるかな?
拙者的にはマラソン先導などの白バイは電動化すべきだと思っていたでござるが、そこまで考えてデザインされていたのだとすると侮れないデザインなのでござるよ。
さて、ロボットモードはアニメイテッド世代から観れば違和感のあるカラーリンでござるが、拙者達G1世代が観れば「すごくプロールです。」でござるな。
まあ、所謂白系パワーアップのスーパー化の様な感じでもあるでござるが、下忍から上忍に昇進したサイバーニンジャの方が似合っているのでござるかな?
しかしまあ、残念な事に本品の場合は商品名以外に特別な設定もなく、「もしもプロールがエリートガード」だったらの商品でござる。
そう、アニメ本編では見ることもできず、今後見ることも出来ない姿なのでござるよな。
お蔭で付属する信号機も謎のままでござるし、専用武器として使うのも躊躇われるでござるよな・・・ まあ、信号機を欲しがっていたジャズ(TA-29、オートボットジャズ、2415円)にプレゼントするほうが良いかもしれないでござる。 (笑)
なお、プロール本来の武器は両腕のパトライトを展開したトンファーとタイヤに収納されたソーサーエッジでござる。
ブレードが連動展開するソーサーエッジは忍者らしい武器なので交換がもてるでござるが、保持しずらいのが難点でござる。
信号機よりも親指にか同軸が欲しかったでござるな。
しかしまあ、何だかんだ言っても拙者的には白いカラーリングのプロールは嫌いじゃないのでござるよな。
そう、白バイ警察官らしいと言うよりも免許皆伝のマスターニンジャのような風格があるのでござるよ。
ヨケトロン先生(未販売)の後を継ぐサイバーニンジャの師範代ぽい風格なので、サムライプロール(TA-34、サムライプロール、2940円)の白バージョンも欲しかったでござるよな・・・
さて、アニメイテッド版プロールの場合は劇中にて「おまわりさんカモン!」で、立体映像を投影して街中を走っていたでござるが、商品には立体映像のフィギュアがないでござる・・・
そこで、アクションマスター版プロール(日本未販売)ぽくEZコレクション版のプロール・エリートガードバージョン(EZコレクション Vol.4、プロール・エリートガードバージョン、525円)を乗せてみたわけでござるが、大きさは問題ないもののEZコレクション版プロール・エリートガードバージョンの両肩が動かない為にハンドルを握れないでござる・・・ まあ、ハンドルの方をまげてそれらしくしてみたでござるが差ほど違和感がないでござるよな。
本品もアクションマスターを意識したのか不明でござるが、それらしく仕上がっている偶然は流石はタカラだと関心するでござる。
まあ、プロール・エリートガードVer.もアニメ本編ではなく、別の宇宙で活躍する別次元の本人だと思いたいでござるよな。 (笑)