「詩の会・ネビューラ」が発行する同人誌『ネビューラ』が第4号を発刊
「詩の会・ネビューラ」が発行する同人誌『ネビューラ』第4号をお届けいただいた。坂本明子さんが主宰されてきた「詩の会・裸足」の同人のみなさん等が、坂本さんが鬼籍には入られたのを機に、「詩の会・裸足」及び同人誌『裸足』は坂本さんのものとし、新たに「詩の会・ネビューラ」を発足させて活動されている。
さてその『ネビューラ』は、6月に創刊されて以来、今号で4号を迎えられている。当たり前のように、隔月で発刊されているが、継続して定期的に発行するためには太変な意志と努力が必要となる。私も10年、月刊誌を発行した経験があるので少しだけ理解できる。
それは機関誌の発刊だけでなく、他のことでも言える。私の朝の散歩などは、すぐに何らかの理由をつけて、翌日延ばしとなる。それが数日続くことも少なくない。今日は休日であり、久しぶりにウォーキングをしたが、近所なのに知らないところが多すぎると反省した。と同時に、少し歩いただけで節々が痛む。まさにトホホである。
ともあれ『ネビューラ』が、坂本明子さんの『裸足』が300号を迎えたように、息長く発行され続けられることを心から願う。