「桃の節句」をともに祝い、かつと少し早い誕生日を祝ってくれた
昨日はひな祭りだった。昨晩のことだ。友人と、格別何と言うことはないのだが、「桃の節句」をお祝いした。
日本には、四季折々の美しさがあり、四季折々の民俗行事が催されている。そんな日本という国は、その意味で本当に素晴らしい国だと思う。私などは、「貧乏暇なし」、そして少しだけ「心が滅びている」故に、節目の日を忘れるなどして毎日を何気なく過ごしてしまっているのを恥じている。
そんな中で、昨日は楽しい語らいと美味しい食事で、ついつい飲み過ぎてしまった。そして最後のところで、ナントナント「バースデーケーキ」が登場してきた。友人が、「少し早いけど」と思いつつも、事前に予約してくれておいたとのことだ。その心遣いが、とてもとても嬉しかった。
そして、帰る際には、お店には「今日はお雛様だから」と「ぺろぺろキャンディを自由にお持ち帰り」を、と用意されていた。とても気持ちのいい時間を過ごすことができた。朝雪は降り、夕方まで雨が続いたが、嬉しい一日となった。