「西大寺鐵道展」のオープニングに参加させていただき学んだ
今日は朝から激しく雨が降った。このところ菜種梅雨には少し早いが、雨の日が多い。しかし今日の雨で、一挙に春が訪れれてくれる気がする。
その雨のため、今日の両備ホールディング主催の「西大寺鐵道展」の開会式は、屋外での予定が屋内へと変更になり、テープカットのみがテントの中で行われた。
さて、「西大寺けえべん」の駅のあった西大寺、中央、旭東、そして我が東の4公民館が合同で、2年前から「プロジェクト・チーム」を立ち上げて、「西大寺けえべん」の掘り起こし記録する活動を活動を展開している。この活動には、両備ホールデングのご援助・ご指導をいただいているところであるが、
この開会式にご案内があり、「公民館・けえべんPJ」を代表して、私は来賓でご挨拶をさせていただき、テープカットにも参加させていただいた。加えて、ナント光栄にも各館に感謝状をお送りいただいた。恐縮であり感激である。
それにしても、この「西大寺鐵道展」には、当時の素晴らしい写真がたくさん展示されており、実に見応えがある。またこの「西大寺鐵道展」の開催と合わせて、「(けえべんの)ウオーキングマップ」(100円)が製作されてる。このマップは実に良くできていて、このマップを片手にけえべん跡を歩くと、楽しみが倍増すること間違いない。
ところで、この開会式の前には、両備バスのガイドさんが、やはり両備ホールディングの職員さんのバンド演奏に合わせて、今や全国的に有名となった両備のCMソングなどを歌われた。この開会式前のパァフォーマンスは、とても見事な両備ホールディングのプレゼンテーションとなっている。また、この「西大寺鐵道展」のアンケートでは、たくさん展示されている写真の思い出などを募集し、その写真の番号とその思い出を書いていただくように工夫されている。そのアンケートを、活用できるようにとの工夫からだ。出会いを確実に生かそうとしている姿勢は素晴らしい。
こうした努力と工夫を重ねている両備ホールデングには、明るい明日が用意されているように感じた。また、学ばせていただいた。日々が学びの場だ。