三年間働かせていただいて、みなさんから暖かいお言葉に感謝の日々
我が公民館勤務も残り半月となり、今日は最後の日曜出勤だ。ただ、今月29日の日曜日には、「桜を楽しむ 春の館遊会」を開催するので最後の日曜日も館で過ごすことにはなるのだが。
それにしても、この三年間は土曜日は勤務日で、日曜は三週に一回は勤務という形で働いてきた。正直、日曜日は「当番」ということでそんなに違和感はなかったが、毎土曜日が勤務というのは未だ馴染めずにいる。ただその一方で、朝起きて行くところがある日々は、とても大切で嬉しいことだった。
来月からは、自分自身の暮らしの確立は急務となっている。パートナーからは、「朝から、昼ご飯は何?、晩ご飯は?と言わないこと」、「私には私の生活スケジュールがあるので、邪魔しないこと」の二点を厳しく言われている。
私の生活スケジュールは全くなく、そうかと言って退職したものが、これまでお世話になった館に出入りするのはあまり好ましくないと考えており、あれこれと「行きつ戻りつ思案橋」状態である。
それでも、「お金」には全くならないが、単発の催しの準備などであれこれとお声はかけていただいている。年寄り臭くならないためにも、可能な限りそんな会にお邪魔しようと考えている。ただ、少しだけ整理をするつもりではいるのだが。
そんな私に、友人達やクラブ講座生の方々がありがたいことにお声をかけていただき、昨日も「ご苦労さん会」を開いていただいたりした。またクラブの方々からは、手作りの「買い物袋(ペア)」なども記念としてお送りいただいてる。そんなこんなで、貧しい我が家の玄関には、今は美しい花々が生けられている。そんな花々を見ていると、暖かいお気持ちに感謝でいっぱいになるし、かつ「これからも頑張れよ」と激励していただいている気がする。
それにしても、公民館には88歳になられ方々も、お元気で学ばれている。そんな方々から見れば、私などは「はな垂れ小僧」だ。まだまだ若い気持ちで、みずみずしい感性とミーハー心を持って生きていこうと思う。