松たか子FCからバースデーカード、平成を代表する大女優に
今日帰宅すると、松たか子ファンクラブから「バースデーカード」が届いていた。松たか子FCからは、その他「年末・年始のご挨拶カード」も届けられる。今月17日の誕生日が近くなったが、もはやこの年でお祝いもないのだが。
ところで、この松たか子は、私は「平成を代表する大女優」になると確信している。以前、中森明菜、松田聖子、小泉今日子の三人がトップアイドルだった頃、その三人のコンサートに行った時に感じたのは、キョンキョンが少しパンチが弱いかなという感じがした。
しかし今となっては、小泉今日子は今年度の文化庁の芸術選奨・文科大臣賞を、映画「グーグーだって猫である」「トウキョウソナタ」で受賞している。映画女優としても、確固たる地位を気付くとともに、若い頃から定評のあった独特のファッションで、多くのファンを獲得している。とても見事に成熟しており、大人の女性としての魅力を振りまいている。それはそれは、眩しいばかりに輝いている。
若さは大きな魅力であるが、本人の努力なしには美しく成熟していかない。才能・資質とともに、努力が大きなウエイトを占めると考える。
さて、松たか子も新橋演舞場で、初の十代での座長公演を勤めた(舞台「天涯の花」)が、1977年生まれであり、もう既に三十路へと突入している。頑張れ、松たか子。改めて書くが私は、松たか子は「平成を代表する大女優」となると確信している。